洛星の保護者達｜掲示板スレッド

こんにちは
息子さんが、興味を持たれているとのこと、
うちの息子も洛星で6年間お世話になりました

卒業して、本当にいい学校生活を送れたと、学校には感謝しています
お友達にも恵まれ、この夏休みは、別々の大学に進んだお友達とも
遊んだりしていました

さて、ご心配なさっている件ですが、
まったく御心配にはおよびません。

もちろん、お医者様や教授の息子さんなどもたくさんおられ、
裕福なご家庭もたくさんです

しかし、子供たちも保護者も、裕福かそうでないかで
区別・差別したりするような人はほとんどいません

特に子供たちは、まったくそんなこと気にしてないと思います

みなさん、良識のある方がほとんどだと思います

やはり、進学校らしく、勉強できるお子さんが一目置かれたり、
生徒会活動やクラブを頑張るお子さんがいたり、
色々な性格の生徒さんがおり、誰でも自分の居場所をつくれる
学校だと思います

私立に通っている時点で子どもにお金をかけようと考えている方が多いのは事実ですね。
つまり　子どもに使って自分に使っていない人もいるし　がっつり共働きの人もいるし　裕福な人もいる、と思います。
思います、というのは　我が家も特に裕福ではなく　普段学校に行く時は適当なジーンズにTシャツだったりしますが　他のお母様方とも普通に話してますし　子どももみんなと仲良しです。
ただ・・・
子ども同士の会話で　裕福な家庭のお子さんと話すと　ちょっと次元が違っていて　その感覚を我が家に求められても困る、ということはあります。
バカにする、とかそういったものはないですよ。
学校生活では制服ですし裕福かどうかなんて気にしてないですよ。ちなみに臭さも気にしなくなってなかなかワイルドです。男子校って感じで私はいいな、と思います。

卒業生です。

親の職業聞く限り明らかに裕福な家庭もあるのですが、どれだけ金があろうが子供に不必要な大金持たせる家庭はほぼ皆無なので、誰が金持ちの家の子なのかなんて、少なくとも世間知らずな中高生のうちは体感すること自体ほとんど不可能でした。卒業後1年経った頃、国公立医学部行くため2浪しなきゃいけない奴と、その辺の私大医学部にさっさと入学して受験終わらせる奴の違いを見て、初めて「ああ、そういうもんか」と気付くくらいに。

なので、「土曜日の帰りにみんなで王将のラーメン食べに行く時なぜか毎回断る」みたいな状態になるくらい経済的余裕がないとかでない限り、まず問題ありません。

そもそも生徒はみんな制服ですよ？男子だからブランドの小物持ったりもしませんし。
なので、もし仮に服装で貧富の格差を感じることがあるにしても、それは保護者会等の時の保護者だけですし、保護者の側がその時だけ我慢すれば済む話のような。。。
まあ、文化祭の時などに、バーキンやら何やらで固めたような服装で来る空気読めない親を見た記憶ありませんし、医者の子のとこ遊びに行っても、意外とみんな国産車だったりしましたが。

親が金の力で子供の友人達の心を買おうとしたりしない限り、結局中高生男子の世界なんて算数得意な奴やスポーツ得意な奴が偉いんです。そして、洛星のほとんどの保護者が成金ではなく、「代々経済的余裕があった層」または「真面目に勉強して真面目に働いて経済的余裕を努力で手に入れた層」なので、アブク銭掴んだ成金みたいな無茶はしませんし、特にここ京都では、そういう行為すると嫌われて大変だから。。。

我が家も、現在洛星にお世話になってますが、全く生徒間だけでなく、親間の中でも、貧富？の差は感じません。
我が家は、中流かと思いますが、息子のお友達はお医者様とか、大学教授とか、なんか凄い家庭の方が、たまたま多いです。
が、一緒にユニバに行く約束しても、みんな必死にお小遣い貯めて何とか行くし、お昼ご飯は中で食べたら高いから、外のマクドで食べるなど、お友達はしっかり教育されてるなぁ〜と思います。(なんせ皆んな入場料貯めるだけでも大変だったらしい。)
お家に呼んでもらう事もありましたが、お母さんがしっかりお昼を用意して下さって、楽しく遊んで帰って来ました。そのお母さんはバリバリ働いておられますが、子供の為なら、友達呼んでいいよ〜1日くらい有給取るからって言われたらしく恐縮してしまいました。後日、そのお母さんは我が家でしっかりランチしていってもらいましたよ〜。

ようやく掲示板を見れました。

みなさん、多数のコメントをありがとうございます！
保護者や卒業生からの生の声を拝見し、ほっとしました。＾＾：
子ども同士で変な格差を感じない環境が一番大事なことですので。

明日はオープンキャンパスのようですが、都合が合わなくて残念です・・・。
愚息はまだ4年ですので、来年ぐらいから洛星の行事に積極的に参加していきたいと思います！

古い男で申し訳ないが一言。
近頃は偏差値とか進学実績といった細かい数値を調べて評価する傾向が支配的だが、洛星にはこういうものとは次元の違うセレブ、ハイソのイメージがあるようだ。
たとえば昔で言えば、学習院、慶応、陸軍幼年学校、英国のイートン校といったところか。
せちがらい世の中ではあるが、「少年よ大志を抱け」と言われたように、大空に羽ばたくような、大海に漕ぎ出すような進取の気風を育てたいもの。
そのためには洛星は最適ではないだろうか。

　先の方も書き込みされていますが、洛星には独特の良い学校という空気感があります。今年の東大への合格実績は激減してしまっていましたが先生方が無理な進路指導はしない、自主性に任し本人が進学したい大学へ導いていると仰っています。我が子も第1志望で入学した訳ではありませんので勉強不足ですが洛星の良さは先生方の温かな支えの中で子どもが大人へと成長し、社会に出て生きていける力をつける助けをして頂ける学校だと思います。ご縁を頂き本当に良かったです。