トウシューズで逆転？｜掲示板スレッド

再レスですが、
甲さんの書かれているように
トゥシューズを履いてからが本当のバレエと感じています。
今、スタートラインに立ったと思って頑張って下さいね。

トゥシューズを履く前は
スタイルがキレイだったり、ひざが伸びていたりと
技術的なことでセンターで踊っていたわけではないと思います。
まさにバレエはこれからですよ（^^
我が家もそうですが、お互い頑張りましょうね！

＞体重の軽い子（極端にヤセている）は、
＞トゥシューズで立つのが下手な子が多かったです


体重のある子はぐっと乗り切らないとかかとが落ちて立てませんが
軽い子はちょこんとエッジ（トウシューズの角度がついた部分）に
乗っただけで嫌でもトウシューズ自体が立たせてくれます。
結果、九の字立ちとよく言いますが、足首が伸びきらない状態で立ってしまいます。
もちろん好ましくないことです。
先生は普通見逃さないと思いますが。

オーロラ様のお嬢さんは何年生ですか？

ジゼル様
バレエ娘の母様
素人ですが様
甲様
シルビア様


ご意見本当に有難うございます。参考になるご意見ばかりで、本当に感謝しています。うちの子供は５年生です。身長は同い年の平均か少し高いくらいですが、細身で足幅がとても狭いです。

皆様のご指摘がまさに娘の状況と一致していたので、本当に驚きました。現在「Ｃ」ワイズというサイズをはいていますが、それでもトウシューズウールを詰めてはいています。

ジゼルさんに教えていただいたホームページ、早速検索してみてみましたが、目からウロコでした。本当に参考になることばかりだったので、プリントアウトしてバレエ教室のほかのお友達にもお見せしようと思います。

トウシューズを買ったお店では、トウシューズパッドを二枚重ねてはくように言われたのですが、パッドを重ねるのではなくさらに細いＢワイズをはく、という手もあるのですね。バレエの先生にはパッドを一枚にするよう言われていたので、どうするべきか迷っていました。早速専門店（シルヴィアなどでしょうか？）に連れていってみようと思います。

昨日のレッスンでも随分ダメ出しがあり、ソロを踊ることになった子のレッスンを見学するだけの時間も長かったようで子どもは少し落ち込んでいたのですが、今朝になって、もう一度皆様のコメントをプリントアウトしたものを読んで元気を頂いたようで、「私は私～♪」と自分を励ます歌（？）をうたいながら、雨の中を元気に学校にむかっていきました。

本当に皆様のおかげです。親切にコメントを頂いたこと、感謝しております。

>トウシューズを買ったお店では、トウシューズパッドを二枚重ねてはくように言われたのですが


もしかしたら成長期なのでそのうち足が大きくなることを想定して
そのように言われたのかもしれませんが
先生のおっしゃるようにパッドは1枚にすべきです。

何故ならトウシューズと足はできるだけ「一体化」することが望ましいのです。そして足で床を感じながら踊ることで繊細なニュアンスが出せるのです。
傍目にはパッドを何枚重ねようがわからないかもしれませんが
モタモタした分厚いパッドはテクニックにも影響しますよ。
そして観る目のある方や先生ならトウシューズがその子と一体化していなくて「異物」となっているのを見破ります。
あきらかに合わないポワントを履いているとしたら
先生もアドバイスしてあげればいいのに、と思いましたが。。

新しいポワントを買う前に先生に相談することをおすすめします。

＞体重のある子はぐっと乗り切らないとかかとが落ちて立てませんが
＞軽い子はちょこんとエッジ（トウシューズの角度がついた部分）に
＞乗っただけで嫌でもトウシューズ自体が立たせてくれます。

まさに甲さんがおっしゃった状態でした。
我が家の場合、先生がいろいろと靴を加工してくれたり、
アドバイスを頂きましたが、結局うまく履けず
もう１足買いなおした経緯があります。
こういった場合、どのような指導が望ましいのでしょうか？
まずは合う靴を履くことが第一だと思いますが
｢足首を伸ばす｣と一言でいっても
本人はもとよりお友達も、恐怖心もあるのか
ポアントで踊れるようになるまで随分苦労しました
（今ももちろん満足というレベルではございません）
我が家は先生方をとても信頼してお任せしておりますが、
もしアドバイスがあれば教えて下さい。


スレ主様、横レス大変失礼しました・・。

文章にするとわかりにくいかもしれません。
また、すでにお教室でやっているかもしれませんが
私がよく子供の頃、指導されたやり方は


・バーにつかまって6番（パラレル）に立つ。
・そのままポワントで立って甲に体重をかけ、深く深く膝を曲げていく。
　膝が折れて前に突き出た格好になります。
　身長によってはバーにぶらさがる感じになるかもしれません。
　とにかく、このとき甲に体重がかかり、足首が伸びているのが意識できると思います。
・その意識を保ちつつ、膝を伸ばしていきます。


最終的には膝がぐっと入って足首の伸びた状態で立てると思いますが
足首が硬い子は膝を完全に伸ばすことが困難なはずです。
お尻が一番下まで行ったときの甲から足首にかけての感覚を
踊るときいつも意識することが大切です。

トウシューズを履いたまま正座するのも
足首が完全に伸びる感覚をつかむのにいいと思います。

甲様

その表現で大変よく分かりました。
娘もしょっちゅうそのポーズをしておりました。
足首が伸びている形を意識し保つことを
娘にも言ってみたいと思います。


横レスに大変丁寧がお返事ありがとうございました。