木下音感学院｜掲示板スレッド

私は木下音感楽院にかよっています！

こんにちは。
私は、10年、神奈川から2時間かけて、毎週、木下先生のもとへ通った男の子の母親です。

最初は、幼稚園受験のために、お教室を探しておりました。
でも、ごどもの将来を考えたとき、何を基準に選べばいいかと悩んだ時、心の豊かさ…でした。楽院では、その時、モンゴルでの、演奏のために、おひろめがありました。
その時に聞いた、合唱団の、歌声がとても素晴らしく、私の心に響きました。
そして、数年後この中に息子がいたら、どんなに素敵だろうと、思いました。
一度、合唱団の歌を聞いてみてはいかがですか？
息子と共に過ごした、10年は、大変なこともたくさんありましたが、私たち親子の心を満たし、高校2年になった息子からは、感謝される日々です。音楽はとてもいいですよ。
一番よかったと思うことは、もちろん、音符が読め、ピアノがひけることは、嬉しいですが、そのための努力したことは、その時ではなく、あとに、あらわれることです。

根拠のない自信は、楽員にいるときは、不必要なものでしたが、今は、それは何にでも、挑戦できる、力となっています。
学校の音楽祭の伴奏に挑戦してみたり、自分将来の目標に、もくもくと立ち向かっております。
お教室での、音楽以外のお友だちとの、色々な経験も今は宝物です。
今は厳しいお教室が少ないなか、そのときは言われて、辛いこともあると思いますが、子育ても後半になると、通わせて良かったと、心から思います。その厳しさがあるから、いいのです。五線譜等の教材もとても分かりやすく、いいと思います。

通わせるかは、お母様が目でみて、良いと感じないと長くは、続けられません。
お母様が、まず、子供の努力の先にあるものを、見ることです。
子供の将来を考えて、お教室探しをしていたあの頃が懐かしく思います。
最後に、私は音楽祭の前のリハーサルが、一番好きでした。涙しなから、全員のお子さんの歌を聞きました。

古い質問に返答してしまいすみません。私は木下音感学院の卒業生です。

私は年少から木下音感学院にお世話になってきました。

先生は楽院長の木下達也先生がかなり怖かったという思い出があります。
毎回合唱が始まると赤いカーテンの奥からいらっしゃるのですがその足音が聞こえるとみんなで顔をあわせて震えあがっていた記憶が鮮明に残っています。

ただそんな怖いイメージの木下達也先生も生徒の頑張った所を余すことなく褒めてくださり嫌いになるどころか大好きな先生でした。

私が一番心に残っているのは夏にある尾瀬合宿です。そこでは男子と女子にわかれ、最後にやるレクリエーションの練習をしたりお化け屋敷をやったり山で走ったりと本当に楽しかったです。

音感学院に通う最後の日、別れが悲しくて先生方に泣きすがったのを覚えています。

大きな発表会の直前は5時間くらい授業があったりとなかなか辛いこともありましたがそのおかげもあってか生徒内で強い仲間意識が芽生え、年齢関係なく沢山の友達が出来て充実した日々を送ることが出来ました。

お月謝は月約50,000円ほどと少々お高めなのですがそれに見合った対価は十分得られたと思っています。