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【6446372】バイオリンの練習

投稿者: あお   (ID:y2j3r3xA/rY) 投稿日時:2021年 08月 16日 00:18

9歳の娘のバイオリン練習についてご相談です。
4歳から始めなバイオリン、毎日かかさず練習をしてきて、年齢のわりにはかなりの腕前です。

が、成長するにつれ、バイオリンの練習が複雑になり、また時間もかかるようになり、反抗期ということもあるのか、私がやるよ!と声を掛けないと全く練習をやりません。
言えばやるのですが、言わないと自分から練習を始める姿を見たことがないため、本当にこのままバイオリンを続けるのか疑問に思ってきてしまいました。

娘に聞くと、絶対辞めない!の一点張りです。
じゃあ自分からちゃんと練習しようね、と言うと、
分かった!!と答えるのですが案の定口だけで、絶対に自分からはやりません。

口うるさく言わない方がいいのかなと思って放っておくと、そのまま遊び呆けて夜になります。

最後に私が、やらないの?と聞くと、
今からやろうと思ってた!
と言うので、
心の中で、それはないでしょ、と呆れています。

言わないと、そのままやりません。

毎日かかさず練習をしているのに、自分からは練習を始めず、言わないと絶対に始めない姿が、不思議で仕方がありません。
忘れているのか、やりたくないだけなのか....

嫌なら辞めればいいのに、と本気で思います。

放っておけばいいとアドバイスを受けるのですが、
今までは毎日練習を続けていただけに、
私も放っておくことができず、つい口出しをしてしまい悩んでいます。
練習をやらないのであれば、レッスン時間を短くしたり、(今は1時間半のレッスンで自宅練習への先生の要求も多いです)、回数を減らしたりなどして対応も出来るのに、それも嫌がります。
でもやらない。

そんな姿に心底イライラしてしまいます。

①自分からやるまで放っておく
②諦めずに声かけを続ける(でもイライラしすぎて怒った態度になってしまうのです...)

どちらが良いのでしょうか??
経験者の方、アドバイスをお願いします!!!

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  1. 【6446853】 投稿者: こどものきもち  (ID:/sn2SIBthmA) 投稿日時:2021年 08月 16日 14:28

    好きで好きで溜まらないわけではないけれど、止めたいと思っているほど嫌なわけじゃない。
    練習もしなくちゃと思っているけれど、他に楽しいことがあったりするから、後伸ばしにしているうちにお母さんに叱られちゃう、といった感じなのでは?
    自分もそうだったし、うちの子供たちもそう、子供なんてみんなそんなものだと思っていたから、不思議でたまらないと書かれるスレ主さんのほうが私は不思議に思えます。
    子供のころに親に言われて「今、やろうと思っていたのにー」と心の中で思った経験はないですか。
    私は、勉強でも、片付けでも、習い事の練習でも、言われてばっかりの子供だったので、スレ主さんのお子さんの気持ちがよく分かります。

    声をかければやるなら、声をかけ続ける(怒らず)のが良いと思いますよ。
    子供はそんなものだから。
    いつやり始めるだろうか、なんて様子を伺ったりせず、決まった時間になったら、声をかけてやらせる。そのほうが精神衛生上良くないですか?
    「いつ始めるんだろう」「今日は言わなくてもやるかな」「やっぱり言わないとやらないな」と心の中で子供を試しているのが、スレ主さんのストレスになるし、親子関係にいい影響を与えていないと思います。

    でも、声をかけなければやらないという、バイオリンに向き合う姿勢が嫌なら、「自分で練習できないなら止めます」と告げて、言葉通り止めさせればいいと思います。

  2. 【6447003】 投稿者: エッセイを読むなど  (ID:IjTUN7s7gJc) 投稿日時:2021年 08月 16日 17:51

    バイオリニストの諏訪内晶子氏の本によると
    三才でバイオリンを始めた時に
    ご飯→歯磨き→バイオリンという習慣になっていたそうです。この流れで毎日三回、バイオリンを練習していたとのことです。

    もちろん九才のお子さんには他にやることが沢山ありますから、三才の諏訪内さんのようにはいきません。
    でもそうした流れを作って生活の中に組み込んでしまうのはいかがでしょうか。
    あるいは練習を始める時刻を決めておく。

    練習における集中力はお子さんによって異なりますから、終わる時刻は決められません。

    また、
    先生とのレッスンは、
    課題ができてから連絡して次のレッスンの日時を約束する方が、お互いに無駄がないのではありませんか?
    練習しないならレッスンには行かないのが基本です。

  3. 【6447228】 投稿者: ストリング  (ID:.sH82CDYicM) 投稿日時:2021年 08月 16日 21:17

    最初、スレ主様の投稿に目を通した時、自分が過去に書いたのかしら?と思って、日付を見ると2021/8/16でした。なぜ過去かというと、わが娘は、現在、高校生なので…。しかしまあ、自分で書いたかと思うほど、全く状況が同じで、びっくり驚きでした(笑)。

    ということで、わが子は、スレ主様の数年後になっているので、そんなスレ主様同様の娘のその後を書きたいと思います。

    9歳というと小学校3年生ぐらいでしょうか?
    うちの娘はモーツァルトのコンチェルトぐらいだっですかね。スレ主様のお子様と違うのは、30分~1時間ぐらいの練習で、元々1時間半の練習体制ではありませんでした。
    先生が、子どもは自分で練習できない前提で、自宅での練習メニューをきっちり用意してくださっていました。
    この練習は〇回、ここの部分練習は〇回、通し練習〇回など。大体、〇の部分は3~5回ぐらいです。まあ、5回と言われて5回弾くことはなく、多くて3回、場合によってはスルーして弾いてなかった?!
    私は、大体夕飯の支度しながら何となく聞いていただけでしたが、「今、部分練習してないでしょ?1回しか弾いてないよ」というと、「5回弾いた」と言い張っておりました(汗)。
    その前に、スレ主様のお子様同様、練習に向かわせるのが一苦労でした。
    「今からする」と言ってから1時間、2時間。ケースの蓋をあけてから1時間、2時間。そんな様子を見ると、「弾きたくないんだろうなぁ。嫌いなのかなぁ」と私ががっかりしておりました。スレ主様のお気持ち分かります。
    「弾く、弾かない」の喧嘩は何度あったことか…。ただ、どんなことになっても弾かない日がないように、5回は無理でも1回は弾かせることにしていました。

    中学受験で塾が忙しくなり、バイオリンに私が執着できる環境ではなくなり、流れに任せました。ただ、小6の12月まで、ほぼ練習なしで月1回だけレッスンに行っていました。本人曰く、この月1回のレッスンで弾くバイオリンは本当に楽しかったそうです。先生も優しいですしね(笑)。

    とりあえず、受験後はやることが何もなくなり、春の発表会に向けて練習が再開されました。受験で発表会の曲が全くできていなかったので、曲が仕上がるまでは何となく頑張っていた感じでしたが、仕上がりが見えるとサボり傾向。
    中学入って部活でも始めると、バイオリンは自然消滅かなぁ、細々どこまでやるのだろう…なんて思って、もう覚悟していました。

    ちなみに、中学受験で決まった学校は、オーケストラ部の有名な学校でした。これは、本当にたまたまでした。ただ、本人は、「バイオリンとは違うことがしたいので、オーケストラ部には入らない」と言っており、この発言が、私をまたガッカリさせていました。でも、中学生になって、親誘導は無理なので、諦めですね。

    さて、それが、部活紹介など経て、本人が「オーケストラ部に入部してきた」と言った時には、本当に驚きました。「入らないって言ってなかった?」なんて聞き返して、何が起こったか…。
    おそらく、一応、バイオリン経験者というのもあって、覗きに行ったようです。そこで、試し引きしていたら、「上手、すごい」と褒められ、気分がよくなったようです。まあ、単純です。入部すると、とても上手な素敵な上級生に感動し、憧れ、猛練習が始まりました。部活から帰っても、バイオリンを2-3時間。学校が休みの日は、朝から1日中弾くぐらいになりました。勉強は?と、今度はそっちが気になるぐらいです。親は勝手です(汗)。

    そんな本人、「小さい頃に、もっと基礎練すればよかった。もっと練習すればよかった、あんなに時間あったのに~」と言っています。
    で、小さい頃はどうだったのか本人に聞くと、「曲を弾くのは楽しい。でも、練習は嫌だった」とのことです。バイオリンは、嫌いではなかった(好きとは言いませんでした)けど、練習は本当に嫌だったそうです。でも、無理矢理でも少し毎日練習をさせてくれたおかげで今の自分があるから、「うるさく言われたことに感謝」と言っています。

    できるようになれば楽しい、他の人に褒められると嬉しい、子どもって単純です。コンミスを努めるほどに成長し、今も横で練習しています。

    あくまでわが子の例ですが、きっかけがあれば、自分で練習するようになると思います。
    スレ主様のお子様も、バイオリンは嫌いじゃないけど、練習が億劫なのではないでしょうか?でも、練習しないと上達しない。上達、ゆっくりでもよいとわりきって、続けることを主にしてみてもよいのではないでしょうか?
    長い人生、オーケストラとの出会いもあることでしょう。その時に、楽しめるように・・・。

    私自身は、ピアノを音大目指すレベルでやっていました。高校3年で、自分の技術の限界と、練習の辛さで音大進学をあきらめ、勉強にシフトしてしまいました。なぜか、その時、勉強の方がはるかに楽に感じたので、ピアノはそもそも向いていなかったのかもしれません。トラウマになり、ピアノをあけることも嫌になり封印していました。
    主婦になって、いろいろサークルを見ていると、吹奏楽、オーケストラと楽しそうでしたが、ピアノ以外できないので諦めておりました。ピアノも封印され、弾けなくなっているわけで…。そんな経緯で、娘には将来的に絶対「弦」は楽しめるとバイオリンに誘導したわけで、今のところ成功かな。

    何とか、ゆっくりでも続けるように持って行ってくださいね。
    あわよくば、中学、高校でオーケストラ部あれば、鬼に金棒かもしれません。

    長くなり失礼しました。少しでも参考になれば。

  4. 【6447982】 投稿者: あお  (ID:p6su0yTtReM) 投稿日時:2021年 08月 17日 16:46

    皆様、沢山の温かいアドバイスありがとうございました。
    厳しい意見が多いかなと正直思っていたので、寄り添っていただいたご意見とても嬉しいです。

    皆様、楽器との向き合い方には悩まれてきたのですね。
    我が家も同じく来年の2月から入塾予定です。
    それを考えると、本気でやらないならもういいんじゃない!?と私が先にギブアップ気味でした。

    が、色々読ませていただき、ここまで頑張ってきたのだから、もう少し娘に寄り添いながら頑張ろうかなと思えてきました。
    最近は、私が言うまで動かない娘を試しているような状況になっていて、
    言う時にはとても嫌な言い方(ほら、やっぱりやらなかったね、と言うように)をしてしまっていました。

    そのような試すようなやり方は辞め、
    もう少し素直な声かけを心がけようと思います。

    大人になって、
    やっぱり続けていて良かった!と思ってもらえるように、私ももう少し長い目で見守らなくてはですね。

    経験者の方達のアドバイス、本当に参考になりました。
    ありがとうございました。

  5. 【6448019】 投稿者: 努力遺伝子  (ID:1GtXIPLvSx6) 投稿日時:2021年 08月 17日 17:28

    努力できるかどうかは遺伝による、という学説があります。
    「努力遺伝子」で検索してみてください。

    最近は勉強についても「努力できるのは遺伝」と言われるようになりましたが、元々の研究は優れた音楽家が「努力を努力とも思わず時間を忘れて練習をする」ことから調査が始まったものです。

    ところで、遺伝とは関係ありませんが、子供って「変化」を嫌う子が多いですよ。
    習い事を始めると、やめるのを本能的に嫌がる子はたくさんいます。

    でも、実際にやめさせると、途端に伸び伸びしはじめます。
    あんなに「やめたくない」と言っていたのに、という感じです。
    1週間もすると、やめたくないと言っていたことも忘れてしまうかもしれません。
    意外に、そういうものです。

    そうではない子が、「努力遺伝子」を持っているのかもしれません。

  6. 【6448231】 投稿者: ストリング  (ID:.sH82CDYicM) 投稿日時:2021年 08月 17日 21:16

    2回目失礼します。

    私はスレ主様と全く同じで、びっくりです。
    試すようなやり方はやめて…と書かれていましたが、私もずっとそうでした。
    自分からやってくれるのをギリギリまで期待しながら、時間限界まで待てど全く練習する気配がなく…。
    自分からやらんければ、言うのをやめようと思いながら、「やらなかったね」と言って、結局、無理矢理やらせていました(汗)。
    でも、今でも、だらだらスマホ見て、練習しない姿を見ると、「そんなショーもないことしているなら、バイオリン弾けば…」と言ってしまいます(苦笑)。

    入塾されるんですね!きっと、お母様のお気持ちもだんだん、塾や勉強にシフトされて、バイオリンの存在が小さくなってくると思いますよ(笑)。
    逆にお子様が、勉強から逃げたくて、バイオリンにいくかもしれません。

    いずれにせよ、音大、プロを目指すのでなければ、バイオリンは趣味と思いますので、お気楽に、続くように誘導が一番です。
    そして、中学受験されるなら、是非、オーケストラ部、音楽部などの有名な学校を探されるといいのではないでしょうか?!

    わが子は、私がバイオリンにこだわりすぎて、入塾小6で、随分遅かったのです。練習できなくなるのが嫌で、私が(笑)。
    言えることは、明らかに勉強の方が向いており、バイオリンにこだわって入塾が遅くなったのは、ミスチョイスでした(汗)。もう少し入塾を早くすれば、1ランク上の学校に行けたかな?ということで、娘にも怒られました。

    とりあえず、塾、頑張ってください!これは、趣味というわけにいかないですからね!!

  7. 【6477277】 投稿者: ひなた  (ID:R7bijBwVisE) 投稿日時:2021年 09月 10日 18:57

    ヴァイオリンって準備が少し面倒じゃないですか?
    私は娘が小学校時代は自分自身に
    「必ず毎日ヴァイオリンの蓋を開けさせる」
    というノルマを課していました。音大に入って娘が先生に
    「私は実はそんなにヴァイオリンが好きなわけじゃないかもしれない」
    と相談したところ先生は
    「好きで好きでたまらないことを仕事にせねばならない、
     とあまり考えなくてもいいんじゃない?」
    とお答えになったそうです。

    無理強いはダメですが、練習に導くのは親の務めのようなところが
    ある楽器だと思いますよ。
    逆に嫌だと言った時にスッキリと辞めさせられる親であろうと
    お考えになってはいかがですか?

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