才女はどっち？中島みゆきvs松任谷由実｜掲示板スレッド

スレ主様はお子さんが大学生くらい？だって・・柏原よしえって・・

　私も同年代。先日　同窓会コンサートなるもの行きました榊原よしえとかあいざき伸也とか西城秀樹が出ていて、私の年代？と思っていたら！！おじいさんおばあさんばかりでした。

　私の知人の60代後半～70台の女性、中島みゆきのファン多いです。バブル世代のちょっと前の方々は色々苦労なさっているので、中島みゆきの苦労歌がとても感動的だとか。

　バブル世代の私は・・やはりユーミンかな。無くなっちゃいましたが、子供が小さなころ　日曜日に車でお出かけして帰り道渋滞で聞いていたのが、FMのユーミンの番組（かなり長い間、10年以上続いていました）

　私は、受験時代に聞いた卒業写真、バブル時期にスキー場で聞いたユーミン、毎日曜夕方に聞いたFMのユーミン、、よく聞く機会があった。

　中島みゆきさんは、あまり聞く機会がなくて歌番組でしか聞いたことがありません。

ユーミンのＦＭ聴いていました。

ファンからの投書を読んでいるコーナーで流産した女性の投書を笑ったユーミンの
人格を疑ってしまいました。
だから、あまり好きじゃないです。

最近、動画でみゆきさんをしみじみとよく聴いています。
昔、多分音楽評論家の方だったと思いますが
中島みゆきの歌詞の世界は、文学的に耐え得る歌詞であるとかなんとか書かれてましたが
年をとって聴けば聴くほど深い内容にいい味がでてるな〜と感じます。
名盤「寒水魚」は何度も当時は聴いていましたし、今でも大好きなアルバムですね。
どの曲も好きですけど、中でも「歌姫」はいいですよね〜。
それから、アルバム「予感」の中からシングルカットされた「ファイト」の歌詞に
当時どれだけ元気をもらったことか。
特に
　♪闘う君の歌を、闘わない奴らが笑うだろう
　　冷たい水の上を震えながら登って行け♪
というフレーズがありますが、まだ２０歳になったばかりの私にとっては応援歌でしたし
とても励まされてましたね。

ご存知ですか？
みゆきさんは、７０年代から４世代の間でナンバーワンに輝いたシングルカット曲のある
唯一のアーティストなんですって！
ユーミンの曲もいい曲が沢山ありますけど
才女という意味ではやはりみゆきさんかな〜

御二人の周囲にいる人達を比べると、みゆきさんかな？
みゆきさんの曲には、人生での成長が見られます。
そこが好き。

お二人とも、出発点からまるで違うので
比較できないです。

みゆきさんのお父様は、ドクターでしたが、早世された為
自分の学費（藤女子大）を捻出する駄目に、歌の世界に入られた方。

片や由美さんは、裕福な呉服屋のお嬢様。

世界観が、正反対なのも当たり前ですね。

みゆきさんが、文学なら
由美さんは、ファッションかな。

二人とも、ラジオのパーソナリティを務めてましたが
由美さんの方は、「弱者を嗤う」雰囲気がして、好んで聴きませんでした。


私自身、今、実父が闘病中なので
「雪」「祭囃子」を聴くと、そう遠くはない父との別れを、前向きに受け止めています。

由美さんの楽曲やファンの方を否定するつもりもありません。
「コンパートメント」「時のないホテル」が壮大なスケールで、圧倒されました。

みゆきさんの、ファイト、勇気をもらいました。
いまでも何かのときに自分に言い聞かせます。

ユーミンの歌詞のメッセージ性に、今なら理解できるものが多いかな。
さりげない恋愛ようで、深い意味を持つ言葉に今更気が付き、これが10代の子が書いたものとは、思えないです、
本当にあの時彼女はわかって書いていたのかな？
言霊を操る巫女っぽい感じがします。

皆様、沢山のご意見をいただき、ありがとうございました。

私は、オールナイトニッポンを受験生時代に聞いておりました。
みゆきさん、受験シーズンになると、言葉を選びながらコメントしていましたね。
「あ、受験生にはスキーっていう言葉駄目だっけ。だから・・・あの・・ザーーッ!!!っていうヤツ」
いつも、気配りがあり、励まされました。


ファイトは確か、リスナーのハガキから出来た曲ではなかったでしょうか。

中島みゆきのオールナイトニッポンが復活しましたね。
現在、月に1回、深夜3時から5時に放送しています。


今では珍しい、ハガキ募集もしています。ハガキ職人も健在です。

私もどちらかと言えば、みゆきさん派です。

ユーミンは、女子会の飲み会、みゆきさんは酒場で、独りで日本酒を飲む、そのような感じがします。