才女はどっち？中島みゆきvs松任谷由実｜掲示板スレッド

二年前のスレ復活ですね。別にスレ主さん見てなくても構わない話題ですものね。
これまでの投稿を見ると中島みゆき優勢かな？
最近カラオケでも「糸」が人気ですね。本当にしみじみとした癒される曲や人生の応援歌など時代を超えて歌い継がれる普遍的な曲が多いですね。
ユーミンは時代の最先端をいく曲が多く、ユーミンの書く歌詞をチェックするブレーンがいると聞きました。これはサザンも同じ。
だってもうおじさんおばさんだもの。若者の流行はわからない部分がありますよ。ヤッケ→ダウンとか。
それでもユーミン大好きです。メロディラインが想像つかない展開で、独自性があります。他の歌手に提供した曲もだいたいその歌手で一番のお気に入りになります。中島みゆきとちがって歌は下手で最近は声も出てないけどそれでもいいの。最後の国立競技場でノーサイドを歌った時も感動しました。私たち世代の青春そのものです。

同じ失恋でもユーミンはオシャレな別れで、お互い納得して別れたか、過去のつらかった恋を思い出してる感じの曲が多かった。
中島みゆきは相手に去られる別れが多くて、傷痕生々しいというか、心から血がダラダラ流れてる魂引きちぎられた感がある曲が多かった。明るい曲調でも歌詞が怖いというね。


好きな曲はいっぱいあるけど、マイナーなところで、ユーミンの「5㎝の向う岸」と中島みゆきの「夏土産」が好きでした。

ユーミン、「飛行機雲」の頃がすごく好きだったのですが、すごく売れて「ダイアモンドダスト」あたりになったら、醒めてしまいました。
あるポイントを通り越すと、「何か違う」と思ってしまうタイプなのかもしれません。

そう言えば好きだったジブリも「もののけ姫」で人気が爆発した時に「何か違う」と思って、その後の作品は全部ダメ。

いつも「ピーク」「完成」の前が好きなのかも。プリミティブな部分があった方がいいというのか。

中島みゆきの場合は、「時代」がもうピーク。あの曲以上のものはないと思っています。そのあとは余生。いい曲も多いけれど。

今は、ユーミンと中島みゆきだと、ほとんど同じかな？
大御所感があって、どちらも楽しむというよりも、恐れ入る感じです。

未だに好きなのは竹内まりあだったりします。竹内まりあにはピークがないと感じているので、ずっとプリミティブな感じがしていいのかな。完成しないミュージシャン。いつもそこにいる、と言えばいいのかな。

中島みゆきさんの、産婦人科開業医であるお父様が倒れたのは、みゆきさんが大学を卒業後、デビューした年ですよね。
学費のために苦労したことは無かったのではないでしょうか。
お祖父様も地元の名士で、女子の進学率がまだ低かった時代に、女子大進学。
十分恵まれていますね。

ユーミンも、大きな呉服屋のお嬢さんで、弟さんは医師。

どちらもお嬢様育ちです。

国立の最後を飾るのに最高でしたね。
声も出ていないし、年齢も行ってしまったけど、ピュアな気持ちを思いだしては、胸がきゅんとなりました。
だから、ユーミン大好き。

応援歌は、ドリが担ってくれています。私にとっては。
バブル世代です。

先日お亡くなりになられましたね。
ユーミンの曲で、これは！と思った曲のギターは全部松原さんの演奏。
「恋人はサンタクロース」や「DANGDANG」とか。

スタジオミュージシャンや旦那さんのアレンジも含めて、サウンド的にはユーミンの圧勝だと思う。

恋人がサンタクロースの間奏でアドリブ(たぶん)を効かせて高らかに歌い上げるような弾きっぷりは実に素晴らしい。

阿久悠さんの作詞した曲数も凄いですが、松原正樹氏がレコーディングした曲数も相当なもの。
話は変わりますが、ルージュの伝言のコーラスは山下達郎さんですよね？
完全にスレ違いでスミマセン。
松原正樹さんとあって、出て来ちゃいました。

中島さんの
バックのミュージシャン　相当なギャランティですよ。
（身内に　レコード会社の取締役がいます）

華々しいか　否か
で判断なさいませぬように。　
左程　スタジオミュージシャンをご存知ないのでは？