これで、肩の荷が下りました。｜掲示板スレッド

＞でも大手メーカーでも50前半で関連子会社へというケースはとても多いですよ。

これは本当にそう。
要するに、50代になって本社に残るということは、幹部（役員）候補ということ。
それ以外の社員は、地方の支社長や、子会社に転籍ということになって、出世レースからは脱落というパターンです。

ただし、子会社とは言え社長になることもありますから、人によってはその方が性に合う場合も。
かなり稀なケースですが、子会社の社長で大きな功績をあげて、本社出世コースに返り咲きということもあります。

金融、メーカーを問わず、大手になると上位ポストが限られていますから、このような形になるのは、仕方ないことでしょう。

出向ったって、大手メーカーの子会社ならいいんじゃないかと思う。
本社から来た人もたくさんいるわけだし。
銀行も子会社の人材派遣とか保険とか保証会社なんかだとまだいいんだけど、
まったく畑違いのところへ行ったりするから、それはつらいと思う。
結婚式場に行った上司もいた。
悲しいのよ。

出向や転籍でも最初は親会社の名前が最初に付いてたりして
すぐ判るのですが、だんだん親会社との関係が薄い会社に行く
事になったりします。毎年何百人も入って来て部長職を5年やる
としたら何百人×5年に対してその部長職はポストは１となって
しまいます。当然残った人の処遇も考えなくてはいけません。

やっぱり銀行の辛い所は減点主義の世界だという事でしょうね、
誰だって守っている時より攻めて入る時のほうが楽だし、楽しい
ものです。減点主義は守りの仕事と成らざる終えませんから。

別に銀行が羨ましいから嫉妬とかではなく、今の時期にこんなスレがおかしい、とだいぶ前に書かれてたでしょ。
銀行に行きたい人って多くない、だから嫉妬なんてあり得ない。
どんな職業でも3年で3人に1人が辞めるから、肩の荷なんか下ろせないよ、とも最初のほうに何人か書かれていて、
賛同もだいぶあったのにね。
それを何が何でも銀行を人気職業と思わせたく、話が続かなくなると、50代以降の出向話に変えないといけないなんて、
ここにはどういう種類の人たちがはびこっているのかな。
40代なら銀行なんて高卒の就職先だったけど。
商社や損保が花形だったから、銀行が憧れだなんて、ここがアラカンの方々の集まりなら失礼。

例えば銀行マンには住宅ローンのノルマがあったりします。
そこで一生懸命顧客を捜して来ても、審査の部門がなかなか
通そうとしなかったりする、返済遅延とかがあると審査部門の
減点になるからでしょう。当たり前かもしれませんが。

でも商社だったらせっかく頑張ったんだだから応援しようかとの話が
出る場合もあります。銀行はルールが全てですね。

↑　ちょっと違うような…さん、
出航しちゃうんですか？すごい遠くに行ってしまうみたいだわ。

地球の裏側でも、ネットで顔見ながら話せます。(「リッチマン プアウーマン」より