眞子様の彼氏　出自は？｜掲示板スレッド

天皇家を潰す
それは日本を潰すことだから
それだけが望み

天皇家は未来永劫、健全に穏やかに続いてほしいです。
多くの国民もそう思っていると思います。

小泉内閣時代の「皇室典範に関する有識者会議」の報告書について、朝日新聞の世論調査（2005年11月）では、女性天皇容認78％、女系天皇容認71％（男系維持は17％）。多くの国民が「男系男子」について、それほど気にしていないということです。
これに対して憲法学者の八木秀次さんの例のY性染色体の継承が何とか、右派、民族派の評論家、学者の方々、あるいは日本会議所属の150名を超す国会議員の方々は異論、慎重審議を求めていたという構図でした。
これが悠仁さまご誕生や安倍政権に代わり、棚上げにされてしまった。
今、新天皇ご即位後にこの議論が、女性宮家創設を通して再燃されるということで、現状では愛子天皇の実現が具体性を帯びるか否かが焦点になるでしょう。

私は万世一系、男系男子というものは、思想としては江戸時代の朱子学、史観としても明治時代の大日本帝国憲法以降のものだと思いますので、古来よりの正統性の根拠にはなり得ない、輸入思想、鬼っ子イデオロギーだと感じています。
一例ではそのY性染色体説とやら。
評論家の立花隆さんは、計算の便宜上、天皇家が100代続いたとして、例えば各天皇が２人づつ（実際はもっと多い）お子様がいたとすれば、子孫は２の100乗倍。ざっと見ても1兆の１兆倍、さらにその100万倍。半分を女性、子孫同士の結婚など加味して差し引いて、初代神武天皇が実在したとしても、その染色体を受け継ぐ男子は、今の日本にはゴロゴロいると指摘しています。
大雑把な計算ですが、理解の仕方としては間違っていないでしょう。
愛子天皇ご誕生でも日本の思想、史観では何の問題もありません。

象徴天皇制の下、次代天皇は国民の好感度に拠るところが大きいと書きましたが、かつて現皇太子の「人格否定発言」を、もっと陛下と相談してから述べるべきと批判した秋篠宮。ご自分は（新天皇即位が間もないのに）大嘗祭、宮内庁をあからさまに否定する政治介入。
かつて建武の中興で武家方と対立した後醍醐天皇のようです。武家方を政治に変えれば同じで、結果、南北朝の対立を招いてしまいました。

雅子妃の批判があるようですが、かつてクリントン米大統領来日の折り、宮中晩餐会をキャンセルしてタイ旅行に出かけてしまわれたのは、どなたでしたっけ？
ご自分の信じる道を進むのは構いませんが、皇位継承とは無縁のところでどうぞ、ということです。

小室劇場さんや、絆さんなども雅子妃殿下を支持する方は、理性的だし、知識も豊富。ご自身の考えを述べていらして、こちらもとても勉強になります。
対して、雅子妃殿下を口汚い言葉で激しく罵る人は、妄想に終始して、現実との境がなく、スキーだのティアラだのと下らない話を繰り返す。
本質的に重要なことの区別もなく、そこに勝手な妄想を加えてひとりで怒りにもえる。
秋篠宮家が好きな人は、基本的に秋篠宮家とか、おなじレベルで、特権利用の教育界のごり押し、制度無視の忖度は当たり前だから、話のレベルが合わない。秋篠宮家がこのまま好き放題で存在し続けると、日本の象徴天皇制が歪んでしまう可能性なんて、全く考えも及ばないし、そもそもそういう話に知的に追いつかないらしい。
秋篠宮家は自分たちさえ安泰ならばいいのだろうから、悠仁君に皇位が移ったら、そうした思想に巧みに利用されてあっという間に象徴天皇制を歪めてしまいそう。
でも、秋篠宮家の支持者は、そんなことには想像も及ばずに、ティアラだのスキーだのと本質的に重要でないことに大騒ぎして気がつかない。
秋篠宮家は既に政治的発言しているし、かこさんの文書からも父親の影響がうかがえる。
そんなことにも何も考えなしに、スキースキーと騒ぐ人たちは、今日本にどのくらい居るんだろう。減っているといいけど。。

秋篠宮は米国大統領の宮中晩餐会をサボってタイに遊びに行ったことについて、秋篠宮ファンの言い分を聞いてみたい。タイに足繁く通っていたのは周知だけど。そんな大事な席をサボってまで行くほどタイ私的旅行は大事？
秋篠宮は皇位継承権を返上すべきだと思うし、そんな父親に育てられた息子さんには不安しかない。

いえいえ、このサイトには古代史や天皇制についてもっと詳しい方々がいらっしゃいますから、私なんぞはまだまだ末席です。
そういえばティアラが何とかと騒いでいる方がおいでになりましたね。相手にしてもと思っていましたが、スルーするとやれ逃げただの卑怯だのと喚きだしますから、愚見を書いておきます。
これは他スレからの受け売りですが、伊勢神宮には式年遷宮という思想があって、古代天皇が即位の度に遷都されるということに通じているとのこと。また神道には死者を忌む殯（もがり）という葬儀儀礼があり、期間は3年とも5年ともいわれています。
皇室は「家」という概念が残るところですから、格式やらしきたりが色濃く残っており、皇室の方々が意識しなくとも取り巻く侍従、宮内庁の方々は重視しているでしょう。以上の事柄を基にティアラの行方を考えますと、

第一ティアラは香淳皇后→美智子皇后→雅子皇太子妃にと受け継がれ、香淳皇后ご存命の2000年までは、宝冠としての格式は暫定的なもの。要するに式年遷宮の代替え期間。式年遷宮代替えが終わり殯（もがり）期間3年が終わると薨去された皇族は神格を纏い、新しい宮に宿るとされますから最上級の神格が形成されます。受け継がれてきたティアラの格式が最上級のものとなるのは、2003年6月。
雅子妃が第一ティアラを付けられた最後の年は2003年の新年祝賀の儀で、それ以降お付けになってない。
ここまで書けば皆さん推測されると思いますが、最上級の格式（神格）を纏った宝冠を現皇后陛下を差し置いて、いかに皇太子妃と言えども召されることは、しきたりとしても許されるはずがない。新年祝賀の儀は皇族方が一堂に会されるのですから。
またそれ以外の外国要人接遇に関しても、接待する側がお相手を差し置いて「神格」を有す宝冠を付けるのは、神の前に召す、相手を格下に見ることになり非礼にあたる。
このように考えると、雅子妃が第一ティアラを2003年以降お付けにならないことも説明がつきます。

もちろん要は可能性の話で、私の見方もあくまで推測の域を出ませんが、大切なのは、ひとつの事象を俯瞰するにもいろいろな見方が出来るということです。
私は「処分ありき」という思考方法は採らないと書きましたが、初めに雅子妃に対する批判感情が先行すると、何でもかんでもネガティブに捉え、硬直した見方に陥りやすい。だから週刊誌やら得体の知れないブログに飛びつき妄信してしまうことになります。
批判をするのは構いませんが、そういった類のものばかりに飛びつくだけでなく、神道でも皇室の歴史でもよいから関連書籍に少しは目を通すべきで、視野が広がるはずです。
それが硬直した考え方から自分を解放することになると私は信じています。

そんなにも貴重なご説明、「雅子妃のティアラは雅子妃の私的財産であり、雅子妃が処分して現金化したとしても何の問題もない」というご説明より先にお聞きしたかったです。

＞ここまで書けば皆さん推測されると思いますが、最上級の格式（神格）を纏った宝冠を現皇后陛下を差し置いて、いかに皇太子妃と言えども召されることは、しきたりとしても許されるはずがない。

という事は、お代がわりすればもう雅子様は美智子様に遠慮することなく、あの素晴らしいティアラを身に着けることが出来るわけですね？

きっと、ご即位記念パレードには身に着けてお出ましになりますね。楽しみです。

ティアラの疑惑が解決したら、後は池田祐久氏の華麗なプロフィールを是非知りたいものです。このスレッドのテーマに沿って「ＫＫがニューヨーク州の弁護士資格を取ったらどうなる？」という話題に注目。マスコミに取材してほしいです。