続 映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

バッドジーニアス 面白いと言っていただく方がいて嬉しいです。まわりで観ている人がいなくて。。。

で、先日、映画オタク集まっての恒例のおしゃべり会がありまして、バッドジーニアス観た方たくさんいるのですが、たまたまかもしれませんが女性陣は面白かった〜。でも男性陣はうーん、普通、、。と言われてしまいました。
あれはバレるだろう、全然ジニアスじゃない、ですって。。二回観に行ったと言ったら、それはないわーと言われてしまった。カメ止めは二回観る方達です。
でも、こう言う違う意見を聞くのも楽しみな会なのです。

その中でアメリカで観たり情報を得た人のオススメ聞いてきました。

［アリ、スターイズボーン ］ご存知ガガ、ブラッドリークーパー監督。12月公開

［オールドマン ウィズ ア ガン］ なんと久しぶりのレッドフォードです。強盗役。シシースペイセク、ケイシーアフレック。

［アップグレード］強盗に奥さんを殺され、自分も半身不随になるが、復讐のため、身体にチップを埋め込み、いわゆる身体がアップグレード。

［ミュール］イーストウッド監督主演。アルバイトのつもりでやっていた運転の仕事が実は麻薬を運んでた。ブラッドリークーパー。これは予告だったのかな。

いろいろ面白そうなのが目白押しですね。


そうそう、昨日は娘と［サーチ］日比谷で観てきました。
全てがパソコン上の画面を通した映像です。その目新しさだけかな、と思ったら子供を持つ親としてはかなり引き込まれ、二転三転するストーリーでした。

週末、二度目の「バッドジーニアス」。カンニングの映画と言うと、反抗期の息子も興味を持ったようで、下の子と三人で観てきました。
２回目ですが、最初は気付かなかったことが気になってきたり、色々な発見がありました。以下、めっちゃネタバレます。





最大の発見は、前回、私はとんでもないところでトイレに行ってしまった！ということです。バンクの大災難（以前の書き込みで名前間違えました…ご容赦ください）、ボコボコにされゴミ山の上に捨てられていたなんて、酷すぎます。パット、クズい。

てっぱんさまご指摘の執拗な試験監督の謎。テスト前に「今年のSTICは中国と韓国で不正が発覚したため試験は実施されません…」というニュースが流れていました。また、映画冒頭でも「今年のSTICはアジア諸国で不正が判明したため当局が対応に追われています…」というようなニュース音声が流れていました。
なので、アジア系だから疑われた！？というより、同じタイ人、しかも同じ高校の生徒で、一人は携帯持ち込み、もう一人は途中退場のため、怪しまれたのではないでしょうか。試験会場でも隣同士でしたし。また、バンクの件で大使館職員が来ていたので、既に大使館マターとなっていたのでしょうね。

また、今回、時系列がよくわからなかった終盤をじっくり観ましたが、てっぱんさまのご指摘通り物語は起こった順に進んでいると感じました。そこで新たな疑問。
「STIC事務局に告発したのは誰？」

当初は当然リンであると疑いもしませんでしたが、今回、もしかしてバンクが告発したのではないか、という疑問がわいてきました。

バンクがリンを呼び出してさらなる不正に協力するよう脅した際、最終的にリンが「そう私次第よね…」と言って出て行くのですが、その言葉にバンクのこわばっていた顔がふっと緩みます。その次が、リンと父が事務局を訪ね、面談シーンとなるわけですが、父が泣き笑いの表情で「何とかなるさ」と言っています。そして、面談にて事務局側の台詞「STICの疑惑について貴女の話を録画します。」

やはり、バンクが全てを告白しなかったのは、お金のため。全てを話したらお金も没収される可能性大で、悔しいけれど黙っていた…しかし、リンの言葉で、自分次第ということに気付き、勇気をもって全てを話すことにしたのではないか。
そして、リン父。空港に娘を出迎えに行き「話があるの」と泣きつかれ、全てを聞いた。しかし、事が事だけに多くの人にも影響を与えるため、さすがに告発することは躊躇した。しかし、全てが暴露され、娘が真実を話さなければならなくなって、自分がついているからと肩を押した。
最後の質問者の「疑惑」という台詞。susupectだったか、英語は聞きそびれましたが、リンが自白をしたのなら、“疑惑”という言葉は使わないのでは…

以上が、告発者はバンクという仮説の理由ですが、確証はないです。ただ、私も息子をもつ母親、バンクにも立ち直って欲しいと願う者として、あのままではバンクは前に進めない、やはり全てを捨てる覚悟がなければ一からやり直せないのでは、と思った次第です。

勿論、リンが父親には告白していたけど、バンクの転落ぶりを見て、やはり全てを話そうと決意したのかもしれませんし、あるいは、元々不正を疑っていた事務局が、他の子の点数が高過ぎるのも怪しんで、調査に乗り出したのかもしれません。

監督も敢えて曖昧にしていますよね。いずれにせよ、最後、白い色調の光の中、毅然としたリンの姿を見ていると、将来に希望は持てる！と感じました。

長々と失礼しました。
次回は「華氏119」の予定でしたが、子供達の要望で「ヴェノム」になりそうです。

投稿後、アンさまの書き込みを拝読。「バットジーニアス」に対する男女の温度差、面白い！

実は、子供達、映画はおとなしく観て（つまらないともぞもぞし出す）、観終わった後、黙り込んでいたので、きっと思うところがあったのだろうと、しつこく感想聞くのは控えました。
帰宅後、どうだった？とさり気なく聞くと「普通…」とのこと。いちいち親に感想言うのは恥ずかしいのだろうと解釈。でも、本当に“普通”だったのかもしれませんね（笑）。

とはいえ、パンフ（買ってしまった…“ノート型”）の監督インタビュー、主人公を天才女子高生にした理由を問われると、主人公は高いヒーロー性が必要なため天才的な人物に設定し、「女性は考え方も感情もすごく複雑なので、監督としてその感情を探って映画にしてみたかった」とのこと。

勿論、男性が単純というわけではありませんが、理詰めで考えると、あり得ない！…となるのかもしれませんね。

イーストウッド好きです。出演作や監督作というより彼自身。いつまでも格好良くて素敵です。

ボヘミアンラプソディーを観に行きたいのですが
環境でおすすめは何でしょうか？
IMAXより良いのは何でしょうか？

IMAXでも3D ではありませんし、
音響の差だけなので、IMAXで十分かと。
たっぷり聴けますよ。
編集がすごくいいです。キャストも○。
私は、脚本には不満があります。

ありがとうございます！
観に行ってきまーす

クイーン様、お力になれずごめんなさい。ガルボ様ありがとうございます。

「ボヘミアンラプソディー」、先に見た友人が(普通の劇場で見たそうです)
「とにかく、とにかくいいから見て！絶対見て！」というので「今度の日曜日見にいく」という約束までさせられました！
一緒に行くわけではないのに、です。笑

もうクイーン様は見たかしら？感想もお待ちしていますね。

YouTube でLIVE AID を検索すると、
映画のクライマックスの、実際の映像を観ることができます。
私は映画の後で観て驚いたのですが、
映画の前に観てもいいかも。
いずれにせよ、映画とセットで必見でしょう。