続 映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

映画好き様
まるで二人から求婚されているかの様で
お友達のツッコミも笑えます。
ワンスのラストは三人が死んだすぐ後では
ないのかしら、そして最初へと繋がる無限ループ。

ジェルソミーナ様
「I slipped.」
正しい字幕は「滑った」でした。
物理的に滑っていないので「失敗した」の
意味なら
「しくじった」か「ドジった」
今の子なら「ミスった」か。
個人的には「ヘマやっちゃった」かな
ちょっと長いですね。

生憎のお天気ですね。映画館が混んでいるのでは？

グリーン ブック、昨日観ました。映画好きさまが仰る通り、見る側によって解釈が違うとか、そういうのが一切ない、私の大好きなタイプの作品です。ヴィゴ・ モーテンセンのイタリア訛り？の英語が最高！デニーロを思い出しました。先週の『翔んで埼玉』で損した分を取り返した感じです。

ガルボさま、スパイダーマン・・・の件、ありがとうございます。以前、アバターを3Dで観て気持ち悪くなったもので。以来、3Dは避けてました。実写版スパイダーマンは大好きで全て観てますが、アニメはどんな感じに仕上がっているのでしょう？楽しみです。

アヴァンティカさま、『滑った』は、私も何故？と思っていました。敢えて、そうしたの？と思ったり。やはり『ヘマしちまったぜ』ですよね〜？ご丁寧に回答してくださってありがとうございます。

『ROMA』、観ました。
最初はいつもテレビを見る定位置で見てたんだけど、
これじゃダメだと思い直し、
テレビから１ｍに席を作ってじっくりと。

私は大好き。
何が好きって、撮影が好き。
シンメトリーな画角の取り方がとっても好み。

ジェルソミーナさま、ご覧になりました？
きっとお好きだと思う。

私は、小津やフェリーニの影響を感じました。

そういうわけで、Netflixのお試し期間中に、
『ダンガル』と『ブルージャスミン』を観たいと思ってます。
時間あるのか？　私(笑)。

ジェルソミーナ様
おお『ヘマしちまったぜ』のほうが
粋がるちびっこギャングって感じがしますね。
ヌードルスが塀の中で心の拠り所にしていた
ものの一つとしてデボラに語っていたので
余計に気になりました。
「滑った」は物理的なもの以外は
お笑い芸人が使うイメージがあったので。

ガルボ様
カメラワークは私には謎でした。シンメトリー…気づかなかったです。
監督は自分の子ども時代に起きたことを
幽霊のように眺めているので
このような撮り（原文を読んだわけではないです）
だと言っているようであ～なるほど～
と思っていたのですが
アカデミー賞授賞式で
いつも組んでいるカメラマンが他の仕事とかぶってたので
監督自身で撮るしかなかった。
ズームとかあまり難しい事は出来ないので
こうなったと言ってる（解説者、監督本人ではありません）
と聞いて
「えーーーー？」と…ちょっと信じられませんけどね。
インタビュー等を探してまでの気力はないのですが
もう一度見てみようかしら。

そして書こうかどうかすごく迷ったのですが
「グリーンブック」を観てきました。
娘にあまり期待しすぎないようにね！と
釘をさされていたにも関わらず
物凄く楽しみにしてたのでハードルを
上げまくってしまった。

涙ぐみましたしちょっと笑いましたが
ごめんなさい、私の思っていたのと少し違いました。
クリスマスムービーに細かいことを言うのは
まったくの野暮なのですが。
わざわざこんなこと書いて
場の空気悪くするのもどうよ、と
思ったのですが色んな人がいるのだなと
お納め下さい。

こんばんは。

ガルボさま、『ROMA』は映像の美しさに魅せられました。白黒なのに、奥行きをあれだけ出せるものでしょうか？撒いた水に映った飛行機・・・。小津安二郎作品はあまり観ていませんが、フェリーニ、ロッセリーニを感じさせますね。そう言えば、フェリーニも『ROMA』同名の映画を作ってましたね。キュアロン監督、かなり影響を受けてますよね〜。思うに。
私は好きな作品です。ガルボさまの読みは当たってます。

アヴァンティカさま、グリーンブックはお気に召しませんでした？観終わって何も残らない映画ですよね。それはそれで、後腐れなくて良いと思いましたが。
皆さま、それそれに嗜好が違うので、感想を伺うのが楽しみです。そして勉強になります。

いつも組んでるカメラマンは、
『Gravity』(日本語のタイトルに付いてるゼロはなんか違う気がする)で撮影賞を取ったルベツキですね、きっと。
『バードマン』や『レヴェナント』でも撮影賞を取ってるメキシコ人です。

WOWOW で、アカデミー賞の発表前に『Why Mexico?』という番組を放送していて、
ROMAやGravityのキュアロン、シェイプ・オブ・ウォーターのデル・トロ、バベルとバードマンとレヴェナントのイニャリトゥと、撮影のルベツキがメキシコからハリウッドにいかに進出したかを描いたドキュメンタリーで、たいへん興味深く観ました。
また放送するかな。on-demandでも見られるはず。

シンメリトリーな撮影は、ウェス・アンダーソンの作品でも特徴的ですね。
『犬が島』は残念でしたが、『スパイダーバース』に負けるのは諦めがつくと思う。

言いたいことを長々書いてみました。

アヴァンティカ様

そんな、お気遣いなく、です。
メリーポピンズの幸福な世界から、
ワンス辺りの重厚でシリアスで謎の世界から、ロードオブリング系の壮大なファンタジーから、ただただ子どもが可愛い作品から
（このジャンル余り触れませんでしたが、
「やかまし村」シリーズや「世界でいちばんのイチゴミルクの作り方」とか、最高です）
ほぼ何でも大丈夫な、ハードル低い私なので
、皆様の様々な見方や知識、本当に勉強になります。

「グリーンブック」は確かに普通なんですよね。私はそんなロードムービー観ると
なんて言うのかな。人間の性善説というか、ほのぼのしてくるので、単純にああ、いいなぁと思ってしまいます。

ヴィゴがまーったくおデブで、下品で、オーラが無いのは
映画としてではなくて、求婚された身として（！）はショックでしたねー