続 映画好きなら押さえておきたい映画って何ですか？｜掲示板スレッド

いくつになっても親と仲いいのって、どうなの？
とは、薄々思ってます（笑）
反抗期もあったんだけど。

Netflixのドラマ、『ルパン』も面白かったです。
『シャーロック』みたいなタイプの翻案ドラマ。
主役はオマール・シー。
『最強のふたり』の介護人の彼です。

日本アカデミー賞最優秀作品賞と主演男優賞（草なぎ剛）などを受賞した『ミッドナイトスワン』、本当に素晴らしかったです。久々に心震える作品でした。

The Father
アンソニー・ホプキンス、もう役者生命終わったんだねって、
本気で思ってしまうような演技でした。
うっすら知っていたけど、
役名もアンソニーの、主人公と一緒に、
観てる人も混乱する、そういう映画です。

カンバーバッチのシャーロックの、
マイクロフト役が出ていたのが嬉しかった。
マーク・ゲイティス。
名前、覚えます。

ファーザー見てきました。
2年前、認知症だった父を亡くし、認知症の義母をホームに入れている私には身につまされる辛い映画でした。
認知症の方の置かれている世界がよく分かります。
父も義母も不安でいっぱいだったのだな、苛立っていたのはこういうことだなと。
閉ざされた世界で見たほうが良いと思うので、映画館で見ることをお勧めします。

観てる人も混乱する、その通り。
私は今も娘のアンの何が事実なのかよく分かってなくて、理解力のなさは認知症の始まり？なんて思ってしまっています。

定石を発見しました。

学園一のブロント美人は必ず筋肉脳のイケメンスポーツマンと付き合い、彼は悪仲間と徒党を組んで、主役である彼をいじめる。

American Utopiaを観てきました。
トーキング・ヘッズは全然聴いていなかったのですが、
そんなことは全然関係ありませんでした。
パフォーマンスは勿論素晴らしかったですし、
終盤、ものすごく心を揺さぶられました。
Road to Nowhereは昔のCMで使われていたので耳になじんでいたこともあり、
幸せな気分になりました。
自転車で帰って行く彼らを映したエンドロールのカッコよさったら、
何なんでしょう。
デヴィッド・バーン、当時67歳だなんて信じられない。

ドラマの「大豆田とわ子～」が好きだったのですが、
あの感じに通じるものが、私の中ではありました。
映画館でなければ、たぶん私はあそこまで集中して観られなかったと思うので、
行って良かったです。

私はトーキングヘッズの頃からのデヴィッド・バーンファンで、
年がバレますね、
ライブも生で観ているくらい、
だから、この映画のニュースがリリースされたときからずっと観たくて、
でも、上映館が少なくて、
田舎に住んでるものですから、今日、やっと観ることができました。

大豆田とわ子、わかります！
元夫ボーリングみたいな、わからない人には説明しても虚しいだけの、説明はいらない感じ。
なんか、上から目線？
でも、わかる人にはわかる、あまちゃんのフレディ・マーキュリーファンだった花巻さんのセリフみたいな。

そんな映画でしたね。

プログラム、売り切れでした。
１度じゃ足りないので、また観ます。

ガルボ様に、大豆田とわ子な感じがわかって頂けて嬉しいです。
元夫ボーリング、かわいかったなぁ。
ガルボ様が5月ごろにAmerican Utopiaのことを書いていらしたのが頭にあったうえに、森山良子さん一家が盛り上がっているのをネットで読んで、これは是非劇場へ行かねば、と思った次第です。
この映画と出会わせてくれて感謝、です。

上映前の予告で、ジム・ジャームッシュ・レトロスペクティブが案内されていました。なんだか80年代後半、私が大学生だった頃の気分が甦ってきました。
相原コージが「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のことを漫画『コージ苑』に描いていたのを読んで、ゲラゲラ笑っていたのを昨日のことのように思い出せます。
そういうことをはっきり思い出せるのに、あの頃の私と同年代のうちの子が存在していることが、不思議で奇跡的。35年なんて、あっという間。
WOWOWでジム・ジャームッシュを撮りためたので一緒に観たいけれど、こういう映画は観ないタイプに育ちました。