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【4431259】美術館めぐりなど

投稿者: ど素人   (ID:S11LdwZVdFs) 投稿日時:2017年 02月 04日 13:17

クラシック音楽、映画のスレがあるので、美術館スレも立ち上げてみました。

先日、東京都美術館のティツィアーノとヴェネツィア展に行って「フローラ」を見た後、東京ドーム開催のテーブルウェア・フェスティバル2017に梯子しました。
上野から水道橋って意外に近いんですよね。
テーブルウェア・フェスティバル、入場料は高かったですが、展示されている食器が素晴らしく幸せな気分になりました。

皆様も足を運ばれた美術展について感想をお教えください。

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「母親の趣味に戻る」

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  1. 【5974440】 投稿者: 藝祭  (ID:j7ABDazTG5I) 投稿日時:2020年 08月 07日 21:31

    こんばんは。
    横浜トリエンナーレ、行ってまいりました。
    2001年の時にはわかりやすい展示が多く、
    現代アートに興味を持つきっかけになったので、
    出来るだけ毎回見に行くようにしていたので行ったのですが、
    このところは難解な展示が多い気がします。

    今回「光の破片をつかまえる」というテーマで、
    事前学習ほとんどなしで、
    明るく楽しいものを期待していったのです。
    入ってすぐの、無料で見られるところの
    ニック・ケイヴの作品には目を奪われましたが、
    明るい作品は多くは無くて、少しがっかりしました。
    トリエンナーレの進化のほうが早すぎたと言いましょうか
    全体に暗い展示が多く、私には難解過ぎました。

    VRなどの事前予約の展示や映像は見られませんでしたし、
    作品と映像や音声からなるインスタレーションが多かったです。
    ずっしり重めの気分になってしまいました。


    デルフト様、そごうでそんな展示会をやっているなら
    早めに切り上げて見に行けばよかったです。
    気分を入れ替えて帰ってこられたかも。

  2. 【5974606】 投稿者: デルフト  (ID:cTg95/Zi7Aw) 投稿日時:2020年 08月 08日 00:04

     藝祭さま、横浜トリエンナーレの様子,早速教えてくださり助かりました。有難う御座います。やはり前知識なくボンヤリ行っても、私には難解そう…汗

     横浜そごうのイベント展示は、せっかく横浜行くのでと何かないかなと何となく検索して目についたのですが、”東京藝術大学スーパークローン文化財展” 

     それから同じくそごうの、”深堀隆介~金魚愛四季” 涼し気で可愛いいかなと

    どちらも8月末までですし、この暑さコロナでなんですが、藝大のお嬢様には興味深いイベントかもでしょうか? 藝大のILoveYouプロジェクトの一環のようですね。(スーパークローン文化財展の方)といっても残念ながら我が家は藝大にご縁全くないんですが…涙。。行けたら行ってきますね
      藝大のiloveyou.geidai.ac.jpというサイト見てるんですが、9月26日からの”藝大コレクション展2020~藝大年代記”も面白そう!

     やっぱりいいなぁ藝大憧れます!…藝大、後期は対面始まりそうですか?
    息子の大学は後期も基本オンライン…一部対面…と言ってもあまり希望もてませんが… 元気だして若者の未来応援したいです

  3. 【5977639】 投稿者: 都民の特権?  (ID:3rHOs5woqyM) 投稿日時:2020年 08月 10日 14:14

    こんにちは。

    今日も暑いですね~。暇なので、こちらのスレ主様がいつからいらっしゃらなくなったのか、調べていました。とても素敵な方だったので、懐かしくて・・・。戻ってきて欲しいです。スレが立ってから半年くらいで、いらっしゃらなくなっていました。きっとお忙しくされているのでしょうね。

    美さまのお子様、反抗期は終わりました?
    デルフトさまのお年頃のお嬢様はお元気ですか?
    フランドルさま、ラスカ熱海はきっといつか・・・。
    藝祭さま、藝大情報、楽しみにしております。

    美術とは関係ないですが・・・。

    残暑厳しき折、皆様、くれぐれもご自愛ください。

  4. 【5978229】 投稿者: 美  (ID:qgJY9rVpPYY) 投稿日時:2020年 08月 11日 00:44

    こんばんは。
    都民の特権?様、いつも温かいレスに癒されています。残暑見舞い、ありがとうございます♨︎
    暦の上では、もう秋なんですよね。
    そして、このスレも早3年半が経ちました。
    皆様のお陰でたくさんの素敵な美術に出会えて、感謝しております。

    そう…スレ主様、お元気でいらっしゃいますか?
    テーブルウェア・フェスティバルもその後3回ありました。(2021年は中止とのこと。悲しい…)
    レス全部に心配りをしてくださり、疲れちゃったのかな、と思っていましたが…突然書き込みがピタリと止まってしまって、本当に気になっております。

    それでもこうして皆さんが続けてくださって、心強い限りです。

    ロンドン〜様、楽器に続いて、バードウォッチャーでインコ飼いですか?!またなんと刺激的な!
    私も会員ではないものの、ウォッチング参加者です。何を隠そうインコ飼いです♡♡
    動物全般超好きなので、花鳥画も鳥獣戯画もたまりません。絵を見れば、画家の愛情が見えます。笑

    藝祭様、紙アート、きっと素敵なんでしょうね。どこかで展示会をぜひ。
    デルフト様、金魚にツボりました。でも川超える…

  5. 【5978246】 投稿者: 美  (ID:qgJY9rVpPYY) 投稿日時:2020年 08月 11日 01:30

    ↑川越える…じゃないですか!失礼しました。
    夏祭りも花火も…普通の夏が恋しいです。だから金魚に惹かれます。

  6. 【5978899】 投稿者: デルフト  (ID:cTg95/Zi7Aw) 投稿日時:2020年 08月 11日 17:34

     都民の特権?様、いつもお優しい残暑見舞いお心遣い有難う御座います。
      スレ主様の不在は私も本当に寂しいですが、きっとどこかでこのスレはみてくださってて、どこかの美術館ですれ違ったりもしてるんじゃないかなと希望もちたいです。いつか”スレ主”としてじゃなく、違うHNでも通りすがりでもまたいらしていただけたらな~と思います…

     美様、金魚愛四季展、涼し気でちょっと惹かれますよね! 私この展覧会の回し者でも何でもないんですが、暑くて横浜遠いしで、ふと見たら、パナソニック汐留美術館で今、”和巧絶佳展”令和時代の超工芸”というのやってるみたいで、12人の若手の工芸作品展の中に金魚さんも入ってるみたいなんです! こういう超絶工芸品系も美様のツボかもとふと思いましたので(勝手な思い込みですみません!汗)…まあこの暑さですしね、私も、も少し暑さやわらがないと、動けないですが…

     皆様お元気で~

  7. 【5979943】 投稿者: 美  (ID:qgJY9rVpPYY) 投稿日時:2020年 08月 12日 16:00

    「和巧絶佳展・令和時代の超工芸」調べてみました。
    ん?どこかなつかしい…と思ったら美術手帖のHP表紙でした。なんと!目立ちすぎて広告だと気づかなかったです。ありがとうございます。

    ほんとだ!金魚さんいらっしゃいますね♪
    そのうえ、仰るとおり「巧」のコンセプトがまさにドツボでした。デルフト様、さすがですっ!

    以下 https://wakozekka.exhibit.jp/highlight.html
    より引用です。

    >手わざの限界のその先にある工芸美
    デジタル技術の進歩がいちじるしいからこそなのでしょうか、おしげもなく時間と情熱を費やし、人の手によるものとは信じ難い作品を生み出す工芸家が脚光を浴びています。手わざの極致ともいえるような造形物は、時代と国境を超える普遍的な力を備えています。人間の手わざの限界に挑む工芸家の作品は日本の工芸美そのものといえます。

    どれも素晴らしいですが、池田さん、山本さんの作品、ぜひ生でお会いしたいです。
    蒔絵と螺鈿(らでん)の橋本さんも。

    どーしよう、「きもの」展のチケットも用意してしまった。これもまた、究極の日本工芸ですよね。
    上野に汐留、どこでもドアが欲しい・・・

  8. 【5980926】 投稿者: ロンドン~  (ID:C7PMsAW6tjo) 投稿日時:2020年 08月 13日 15:44

    皆様こんにちは。お出かけには脅威の暑さが続きますね。

    実は、私も都民の特権?様同様、少し前にこのスレを最初からちょっと見返しておりました。情報量の多さと登場人物の多さにROM専かつ閲覧も途中で脱落した身ですが、こちらのスレは他の人に配慮しつつ自らの書き込みには責任を持つ姿勢が受け継がれていることを再認しました。顔の見えない掲示板でこれはすごいことだと思います。エデュは卒業という方もいらっしゃるのかもしれませんが、美術館めぐりは一生の趣味になると思うので、またここでお目にかかれることがあるといいですよね。と、ニワカの分際ですみません…

    僭越ながら、今は暑さで美術館への道のりが遠い中、最近読んだ本のご紹介です。

    古賀 太『美術展の不都合な真実』(新潮新書)
    企画展などいわゆる美術ビジネスについて携わってきた立場から内情を明らかにした本です。個々の美術館の紹介や歴史など、私には大変参考になりました。が、なにしろ出版が今年5月ですから、今までのことはある程度わかったけれども、今後、新聞社やマスコミ主催の企画展などがどうなるのかますます見通せないなと改めて思いました。

    リチャード・O.プラム『美の進化~性選択は人間と動物をどう変えたか』(白揚社)
    「審美進化」「進化生物学の観点から美を解明する」といった言説にひかれて読みました。前半は主にマイコドリやニワシドリなど特定の鳥類について、雌の性的自律性により雄の美(好みの色彩や姿形、動作や工作物、コレクションなど)が進化し洗練されていったという解説から、さらに類人猿や人間の進化について言及していくわけですが、雌の性的自律性にこだわるあたり、私にはちょっとトンデモ風味が気になりまして……
    手放しでお勧めするわけではありませんが、いろいろ考えさせられ、また新しい視点を与えてくれる本ではありました。芸術に関しても少しですが言及しています。読解力のない私が断じるよりはアマゾンレビューなど参考にしていただくほうがよいかと思いますが、とにかく引っかかる本です。笑
    タイトルといい、鳥仲間(勝手にすみません!)の美さまにぴったりの本かと思ったのですが、そうでもなかったかも……

    ただ、巻頭の写真で、セイランというキジ科の鳥の雄の羽が事例として挙げられていて、その精緻な美しさには目を奪われました。ダーウィンの問題作?『人間の条件』でも取り上げられていて、お茶道具では最高級の羽箒とされているそうで知る人ぞ知るなのでしょうが、私は初見でした。ネット検索ではすごさが伝わる画像がなかなか見当たらないのですが、俗人なので羽箒のお値段にまたびっくり!

    デイヴィッド・スローン・ウィルソン『社会はどう進化するのか』(亜紀書房)
    進化生物学つながりでたまたま読んだ本で、美も芸術も出てこなくて恐縮ですが、人間社会の問題、ことに教育や今のコロナ禍などを考える上でも、また個人の生き方に関しても具体的に生かせるような知見も多く、お勧めできる本か思い、挙げさせていただきました。こちらはエデュという大きなくくりでご容赦ください。

    寄り道、道草ばかりで、早く美術館、美術展には行きたいとは思っておりますが、やはり猛暑が~皆様もどうぞご自愛ください。

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