美術館めぐりなど｜掲示板スレッド

ご無沙汰しております。
美さまやデルフトさまのお話に興味津々でしたが、私はどうも無駄話が多いので自粛していまして（？）、昨日ようやく美術展に行ってきたので、出てまいりました。
サントリー美術館「日本美術の裏の裏」
気分的にはまだまだ、都心へ気軽にとはいかないのですが、こちらは予約制ではなく、来観者も程よい人数で、なかなか快適でした。車椅子の方も一人で自在に鑑賞されていたようです。ユニークな展示も、空間に余裕があればこそ満喫できると改めて思いました。
特に江戸時代の精巧な雛道具や室町時代の絵巻物は飽きずに見ていられました。皆、自館の所蔵なので、見たことのある作品ばかりという方もいらっしゃると思いますが、作品の配置の工夫や解説文も興味深く、また新たな視点で楽しめる美が満載ですのでオススメです。

勢いで、ついグッズの面白Tシャツを買ってしまいました。インナーとしてこっそり着ようと思っていますが、アートグッズを身につけていると、たまにすてきな女性に声をかけられることがありますよね。（ナンパ目的ではありません。笑）
ちなみに私のお気に入りは３年ほど前の展覧会で手に入れたN・S・ハルシャの猿柄のTシャツです。ちょっとぴちぴちな感じで、だんだん着辛くなってきましたけど。

それでは、皆様も芸術の秋をお楽しみください。

こんにちは！ 私も、無駄話耳が痛い…笑
皆様の書き込み、楽しませていただいています。

でも…レポートさせてください。
ご紹介の「インターメディアテク」行ってきました！
何も知らないまま見始めたのですが…むむむ?! これは凄い、と思い始めました。
剥製のレベルが高いんです！昔、地元の博物館で見た鳥の剥製とは段違いでした。
慌てて解説読んだら、「山階(やましな)鳥類研究所」というところでした。なるほど。
http://www.yamashina.or.jp/hp/gaiyo/section/shizenken.html#hyohon
↑こちらの、展示用剥製

なんだか飼っていた鳥と違うぞ、とは思いましたが（もっと可愛いかった!! ）、愛らしいというよりワイルドなんですよね。野鳥だから。とにかく生態を知り尽くした人が作っているだろうクオリティ。危険を察知したときの頭の毛がボワボワ逆だっている様とか、なんというか、鳥飼ったことある人からしたら、あるあるだらけで、剥製なのに生き生きとしていました。

廊下のガラスに展示されていた中で愛玩系ベストは、「オオコノハズク」でした。可愛い♡ 逆に、何があったんだ？系は、「カッコウ」でした(すみません)。目が完全曇っちゃってるし、毛がボサボサ。他にも話題の「ワカケホウセイインコ」も実にリアルでした。さながらどれも、円山応挙・剥製版って感じでした。

お土産売り場には、総裁である秋篠宮文仁様の著書もありました！ビックリ。「カラスの教科書」もあったぞ。

デルフト様の仰る通り、来館者と係員、どっちが多いかな？状態で、コロナ対策バッチリでした～。笑

デルフトさまに続き、美さまにもインターメディアテク、お楽しみいただけたようで（しかもかなりマニアックに？）よかったです。言い出しっぺの私は、まだ行けてないのですが、もう10月も下旬に……

無駄話って、それこそまた私の無駄口ですが笑、皆様のいろいろなお話が聞けるのも楽しみなので、そこはどうぞご遠慮なく。私も引かれないよう気をつけながら膨らませていただきます。。

ところで、美術ファンなら周知のことかもしれませんが、今月の郵便切手、「美術の世界」シリーズなんですね。もう第２集で出遅れましたが泣、きょうたまたま見かけて買ってきました。
切手コレクションの趣味はありませんが、たま～に書く手紙に相手を思い浮かべながら切手を選ぶには、素敵な切手を用意しておきたいので♡
もっとも、これはしばらく手元に置くことになりそうです。

こんばんは。

寒くなってまいりましたね。皆様、お変わりないでしょうか？

友達と久々の食事会があったので、思い出して寄って来ました！「インターメディアテク」入館してすぐに、「わぁ～、素敵！」と思いました。展示品も展示方法もユニーク！レトロな雰囲気が、たまらない。映画セットの様な本棚におさまっている古書も、本物なのですね。

鳥の剥製、本当によく出来ていて、美しかったです。特に、名前が読み取れなかったのですが、上野動物園からやってきた（肺炎で亡くなった）ブルーグレーの美しい鳩。説明の文字が小さくて、ルーペが必要でした。美さまがコメントされているカッコウ、本当に！奴らはズルいから、それでいいのかも・・・？

個人的には、鉱石も楽しめました。係りの方がとても親切で、私が「説明の字が小さくて読めない～。」とボヤいていたら、親切に説明してくれて感激しました。普通なら「お静かに！」と注意されるところですが。

楽しいミュージアムですね。ロンドン様、ご紹介くださってありがとうございます。

ロンドンナショナルギャラリー展、とうとう行かず仕舞いでした。大阪で観られるので、旅行がてら行ってもいいのですが・・・。コロナが怖いです。

本来なら、美術館巡りに格好の季節なのに・・・、予約なしで行けるところが少なくて残念です。サントリーはその一つなのですね。「日本美術の裏の裏」行ってみようかしら？

手紙も久しく書いていないことに気がつきました。相手を思いながら文をしたため、その人に合った切手を貼って投函する・・・。なんて風流なのでしょう。見倣いたいものです。♡

こんばんは。
みんなで時を違えて同じ場所に行っているなんて、不思議ですよね。ロンドン～様ありがとうございます！

剥製の話にくっつけると長くなるので省略してしまいましたが、先週日本橋三越の屋上で、山田五郎さんの美術講演がありました(チケット制)。

【Oggi Parkスペシャル講座】知識ゼロからの西洋絵画入門 ～印象派の巨匠たち～

山田五郎さん、美術評論家なんですよね。博学なのにあのキャラだから、瞬時に惹き込まれました。
学術的なことを、簡単に面白く伝えられるのがさすがです！私の記憶力が心許ないので、今ウィキで「印象派」を検索したら、結構彼が紹介した絵がたくさん出てるぞ。パクったのか?! いやいや定番なのかな？

印象派のきっかけとなるモネの「日の出」は、背景が工場の煙突だったなんて知りませんでした。実は光化学スモッグだらけと評してました。笑
ドラクロワの「自由の女神」なんて、おっぱい丸出しの女の人 と表現していました。
ルノワールは、女の人しか描かないなど…以外省略。

最も強調されていたのが「セザンヌ」でした。彼にいたっては、「絵が下手くそ」だそう。笑
印象派で有名な他の画家達は、上手い絵を描こうと思えば描けるのに、彼は本当に描けないらしいです。
サロンに何度出品しても彼だけ落選しまくっていたそう。そういえば、「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」に来ていた、セザンヌの「赤いチョッキの少年」も右腕の長さが変だと話題になってました。下手なのか計算なのか ?!

画家で誰が好き？と聞かれたら、セザンヌと答えておけば、かなりの美術通だと思われるらしいです。笑
ピカソ始め、多くの画家達に大きな影響を与えた、美術界のキーパーソンだそう。

あらためて、山田五郎さんの美術本を読んでみようと思いました。Amazonレビューがどれもかなり高いんですよね。「へんな西洋絵画」なんか面白そう。

彼は、時計にも造形が深くて、今日、同じ日本橋三越ウォッチギャラリーでスペシャルトークイベントが開催されます。

腕時計も究極の工芸品だと思うので、ぜひとも聴きたいのですが、行けない……泣 ご紹介まで。

お久しぶりです！皆様お元気でいらっしゃいますか？

鳥獣戯画展のチケット、発売されています。
上野、懐かしすぎます。

鳥獣戯画チケット買えますか？

買えますよ〜♡
今、オンライン販売分をチェックしてみたら、例えば今日なら16時〜が買えます。(20時までです。)