美術館めぐりなど｜掲示板スレッド

都民の特権？様
美様

涙が溢れて止まりません。

父の死は、必要に迫られない限り私の友人知人には伝えてなかったのですが、
ちょっと誰かに言ってみたかったのです。

こんなふうに、面識も無い方々からの言葉が心に滲みるなんて、想像だにしておりませんでした。

ありがとうございました。

買ってしまったバベルの塔とアルチンボルドのチケットは、無駄にしたくないと思ってます。
無駄にならなかったときには、感想を書きに来ます。

ミュシャ、遅ればせながら先週末に行ってきました。
長蛇の列と鑑賞で疲れ切った帰りに気付いたのですが、ロビーの一角にさりげなくマリオネット(操り人形)展示が！！
プラハに行かれた方はお分かりになると思いますが、街の至るところにあるショーウィンドウに、かわいいマリオネット達が並んでいました。プラハの街が再現されているようで、懐かしい！
なぜか本展以上に感激しました。

これは、ロビーに展示されているので、チケットなしでフリーで観られます♡

以下HPより。

＞17世紀半ばからの伝統を誇り、独創性と質の高さで知られるチェコの人形劇。
「ミュシャ展」開催を記念して、人形劇の魅力を紹介する特別展示を行います。
実物の人形の芸術的な造形や、貴重な関連映像をお楽しみください。

美様
素敵な詩とミュシャ展のこと、有難うございます。
フランドル様のお父様のことで、思わぬ美しい詩を教えていただき感動です。
１Ｆロビーにマリオネット？って思ったら、
５月２４日～６月５日限定だったらしく。
これから見に行こうかな・・・

デルフト様
やっと、練馬区立美術館、『１９世紀パリ時間旅行』
（～６／４）に行ってまいりました。
デルフト様がわざと何も書かれなかったので（笑）
ボリューミィな量と思いがけない展示に驚きました。
行って良かった。佐伯祐三も一枚あったし。
これ以上は書かない方がよろしいですね。
　　　　　　　・・・・・・
日曜美術館の、ブリューゲルのバベルの塔を観ていたら、
バベルの塔の３ｍの模型があって、これ見そびれたと後悔しました。
模型は東京芸大内に展示しているのです。
東京都美術館のすぐ裏に芸大があるから行こうとして、途中で挫折してしまって。
これからバベルの塔展に行かれるかたは、芸大、要チェックです。

６月２日から始まった、伊藤忠商事の方のミュシャの展示も行きたいし、
文化村ギャラリーの塩谷亮（６月１３日）展も行きたいし・・・
皆様、どのあたりご覧になっているのかしら。

　ど美人様、練馬区立美術館行かれたのですね！ご一緒したかったわ♡、次回の漆の画家展や藤島武二展もいいなあと年間スケジュール表ながめてます。
　「19世紀パリ時間旅行展」、シャヴァンヌに始まり佐伯祐三で締める、、思いがけないリトグラフ！、別室のレ・ミゼラブルの挿絵本は時間押しかなりバタバタ見（泣
　アンリ・ルソーの素朴なパリの絵などもご覧になれましたか？
　
　今、原田マハさんの「楽園のカンヴァス」読み返してるんですが、ルソーの絵を巡るミステリーで、ピカソの”青の時代”の話や（ポーラにもあります！時間余裕みてくださいね）、大原美術館、M₀MAも舞台になってて、ここの登場人物がちらっと「暗幕のゲルニカ」にも登場して、先に読むと面白いかもです！
　夏に、大原美術館と大塚国際に一泊で行く計画たててまして、小説に出てくる絵画、観られるかな♡と楽しみにしてます。
　
　その他では夏の上野の”タイ展”や科博の”深海”、文化村の”ベルギー奇想の系譜展”など気になってます。
　　　　　　　　　　　　　　*
　フランドル様がすこしづつお元気になられるといいのですが、、、ミュシャのスラブ叙事詩の１８枚目の”スラブの菩提樹の下でおこなわれる「オムラディナ」の誓い”、、　画面の右下の装飾品が鉤十字のようとか周囲の人々の手のしぐさが、ジークハイルのようとか色々言われてしまって未完成作らしいのですが、前景左右にミュシャの愛娘ヤロスロヴァと愛息子イジ―がモデルに描かれてて、ミュシャにとって大事な作品だったろうなと”ぶら美”で言ってました。
　若者達をみつめるミュシャの父のような眼差しが暖かいです（これは私の勝手な感想）
　　　　　　　　　　　　　　*
　　
　ところで今気が付きましたが、今晩7時にBSフジでクリムト特集ですね！ファンの方～、あと二時間ちょっと後くらいです、録画予約ですよ～！　間に合うかな～？
　

ずっと前に「マリー・アントワネット展」に行ったと書き込んでからすっかりご無沙汰しておりました。
「大エルミタージュ美術館展」も行ったのに、書き込むのを忘れていましたが、また最近こちらを読み返して思い出しました。
最近では、「大英自然史博物館展」に行き、地球や動物、人類の進化といった、今までさほど興味のなかった事に興味が湧いています。

「バベルの塔展」もまだ行っていないし、もうすぐ始まる「アルチンボルド展」、秋には「怖い絵」展など、こちらを読んで刺激され、いろいろと行きたくなってきました。

デルフト様
お返事が遅くなってしまって（汗）
教えていただいたＢＳフジのクリムト、ぎりぎりで見ることが出来ました。
松下奈緒さんがたっぷりウィーンを回っておられて、初期のクリムトの絵の
美しさにも感動しました。
エゴン・シーレって早逝だったんですね、知らなかった。
松下奈緒さんのピアノや、マーラーの交響曲にばかり耳がいってしまって、
解説がちゃんと聞けてなかったりしたところもあって。
でも見られて良かったです。有難うございました。
練馬区美術館（終わってしまった）、アンリ・ルソーの絵も見ましたよ。
ユトリロやポール・シニャックその他、沢山ありました。
あんな分厚い目録は初めてでした。
最初、どうしていきなりシャヴァンヌの絵なのか分からなかったのですが、
シャヴァンヌに始まり佐伯祐三で終わるというストーリーだったのですね。
気付かなかった・・・。レ・ミゼラブルの有名な挿絵、最初に読んだ
少年少女文学全集のレ・ミゼラブルの挿絵があの有名なコゼットの箒を
持った絵で、中学時代に新潮文庫の全五巻を読んでアンジョルラスのファン
になり（元祖・腐女子）、ＢＢＣのテレビを見て、最近のミュージカル映画
見て・・・だったので、レ・ミゼラブルの本物の挿絵（リトグラフ？？？）を
見て感動しました。ただ、マリウスのモデルはヴィクトル・ユゴー自身って
「えっ、えっ、えー？！」と愕然。これも知らなかった。
久しぶりに行った練馬区立美術館、以前には無かったオブジェや展示が
あって楽しかったです。
デルフト様は、いよいよ、「大原美術館、現地で見たい」絵を見られるのですね。
いいなー。この間、ブラタモリで倉敷景観地区を回っていたので。
美しいところですよね。
大塚美術館、一日では無理とよく読みますが大丈夫でしょうか
（自分が行くわけではないから無理難題言ってる、スルーしてください）
明日は、デルフト様推奨の、ＢＳ日テレ、山田五郎のぶらぶら美術館ですね。
録画できないので、家族の顰蹙顧みず、テレビ陣取って見ます。

新参者様
こんばんわ！
以前に書き込んでいただいたのに記憶になくて、申し訳なくて
遡ってみていたのですが、
スペインから帰ってきたばかりの美術館巡り初心者様か、
スペインに三回行かれた、なつかしい様　のどちらかな、と推理中です。
（いや、ほんっと失礼ですよね、すみません）
大英自然史博物館展（～６月１１日）、デルフト様も行かれていましたが、
良かったんですね、どうしよう・・・・
大エルミタージュ展（～６／１８）、どのコーナーがお好きでしたか。
私はふわっとしたムリーリョやフランスのコーナーが好きだったのですが、
春休みの女子中学生達の「ディズニーにあるよね、魅惑のチキルーム」の
爆弾発言を耳にして『鳥のコンサート』に全ての記憶が持ち去られてしまいました。
また上野に行かれたら、良かったらご感想よろしくお願い致します。

実は、ミュシャ展が終わった後も開催されている、
伊藤忠青山アートスクエア　の　もう一つのミュシャ展（入場無料）
にも行っていました（～７月２日）
おしゃれなギャラリーのようなところで１００点ほど展示があるらしく、
フラッシュをたかなければ、写真撮影ＯＫでした。
若者に美術に触れて欲しいみたいなコンセプトもあるようで、
意外と、大学生みたいな男性一人で、という訪問者も多かったです。
６月３日に行ったのですが、普通でないオーラの背広のかたが
美しいチェコの女性を連れていて・・・
あとでｆａｃｅｂｏｏｋを見たら、その展示に出品している
ＯＺＡＷＡコレクションとＯＧＡＴＡコレクションのうちの
尾形さんというかただったらしく、もう少し早く行くか遅く行けば
尾形さんの解説が聞けたらしいので残念でした。
あと、絵葉書（チェコからの直輸入らしい？）やグッズの販売も充実していて
デルフト様が書かれている「愛娘ヤロスロヴァ」がハープを弾いている絵葉書
もありました。伊藤忠商事だから、品切れになってもすぐに輸入できるのかな？
お腹すいたらどうしよう？と思ったのですが、伊藤忠アートスクエアの周りには
お茶や食事をするところも充実していそうな感じでした。
ただ、そのまま文化村の塩谷亮（これも、完全にギャラリー）を見に行ったので。
行く前にＦａｃｅｂｏｏｋかHPチェックすると良いかもしれません、
１２日には何かグッズがもらえるイベントもあるようですし。

こんばんは。
ど素人様、遡って探していただき、ありがとうございます。
スペインに3回行ったと書いた、HN懐かしいの方です。
大エルミタージュ展は正直知っている絵が少なくて、意外とあっさり見終わってしまいました。
最初の「エカテリーナ２世」はさすがに「戴冠式のローブ」が豪華でじっくり見ました。
好きだったのは「聖家族」とブリューゲルの「スケートをする人たちと鳥罠のある冬景色」です。あと、「鳥のコンサート」は確かに華やかというか、目を引きますね。コウモリがちゃっかり鳥の仲間に入ってたり（笑）。

ところで今日は「バベルの塔」展に出かけてきました。
「バベルの塔」は昔どこかで見た事があるような気がしましたが、はっきりしなかったので、もう一度見るのもいいかな、と思いました。
内部にあった説明で思い出したのは、ブリューゲルの描いた「バベルの塔」は２枚あり、私が昔見たのはウィーンの美術史美術館にある「バベルの塔」でした。
つまり、今回のボイマンス美術館のものは見た事がなかったので、見に行って良かったです。
絵は昔見た「大バベル」と比べると「小バベル」と言われるもので確かに小さいのですが、拡大して解説してあり、いつまでも見ていたくなりました。
（実際は混雑で「進んで下さ～い！」と言われるので、どかざるを得ません。）
後は私にはモンスター祭りで、もう少しでショップで「鳥人間（竪琴を背負った鳥）」のふわふわキーホルダーを買いそうになりました。ポストカードで我慢しましたが。
そして、こちらで教えて頂いた芸大の模型も見に行ってきました。模型と３分間のフィルム、良かったです。これから行く方はお勧めします。