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投稿者: ど素人 (ID:S11LdwZVdFs) 投稿日時:2017年 02月 04日 13:17
クラシック音楽、映画のスレがあるので、美術館スレも立ち上げてみました。
先日、東京都美術館のティツィアーノとヴェネツィア展に行って「フローラ」を見た後、東京ドーム開催のテーブルウェア・フェスティバル2017に梯子しました。
上野から水道橋って意外に近いんですよね。
テーブルウェア・フェスティバル、入場料は高かったですが、展示されている食器が素晴らしく幸せな気分になりました。
皆様も足を運ばれた美術展について感想をお教えください。
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【5409136】 投稿者: 横浜 (ID:yvp5Ws5o8ZI) 投稿日時:2019年 04月 22日 22:22
招待券があったのでそごうでフィリップモリス見てきました。
結構盛況でした。
でも招待券がなければ行かなかったかな~。
私の興味の範疇から出てました。 -
【5409235】 投稿者: 美 (ID:LGXKALpt2l2) 投稿日時:2019年 04月 23日 00:15
横浜さま、初めまして。
いきなりウケてしまって、もうダメです。(笑)
フィリップモリスはタバコです、タバコ!!
ウィリアム・モリスです。(笑)
忌憚のないご感想も面白いです。
それから、たあさん様、曜変天目見られたのですね。
それも藤田美術館の物。私も一番好きです。ブツブツ模様も3つの中で一番気持ち悪くない。
写真でしか見た事ありませんが、七色に輝いて見えましたか?本当に宇宙のようでしたか??
そしてそして、都民の特権?様、悲しいお知らせなのですが、肖像画は昨日まででした・・・・
私も「トルコの至宝展」行きましたよーっ ♪
トルコに献上された日本の壺が展示されていましたが、そのドデカさに圧倒されましたよね。
ただ、壺絵の内容は、若冲を見た直後は目が贅沢になっちゃって、ちょっとノーコメントで…
異文化の美術に触れ、あらためて感じることは、日本の美術の緻密さ繊細さです。格段に違いますね。
工芸品のハサミがありましたが、切る部分(刀?)が長すぎて怖かったです。イスラム圏なので余計に。
美術鑑賞は、作品のみならず、そのバックグラウンドである文化や価値観を知ることも魅力のひとつです。
今回、何よりショックだったのは、ハレムです。
イスラムは、男性が怖いイメージがありましたが、やはり怖かった。
トプカプ宮殿の中にあるハレムと呼ばれる300もの部屋には、多いときは1000人以上の各国から連れてこられた奴隷の少女達が暮らしていました。
彼女達の世話をする人は宦官と少年のみ。宦官でないと大量の女を前に冷静でいられませんからね。
スルタン(国王、皇帝の意)は女を選び放題。次のスルタンを産んだ女だけが権力を持てる…
さすがハレム、まるでペットショップ並です。ずるいです。
選ばれなかった女はどうなるのか、女を産んだ場合にその女の子はどうなるのか、そんなことはどこにも書いてありません。
ただ、次のスルタンが決まった場合、異母兄弟である他の男の子達は、オスマンの掟に従ってすぐに…
東京ジャーミィって行かれた方いらっしゃいますか?
渋谷区にあるのですが、芸術にうっとりできるのは、断然こちらです。ひととき異空間に浸れます。
(デルフト様、トルコ至宝展のチケットが22日までだったんです…す、すみません) -
【5409480】 投稿者: 横浜 (ID:yvp5Ws5o8ZI) 投稿日時:2019年 04月 23日 09:24
いやぁ、ここで書いてしまいましたかぁ。
実は頭の中をフィリップモリスとウィリアムモリスが順番に出てきて間違えないようにしなくちゃって思ってました。
そして自分のFBにはウィリアムって書いたので、ちょっとホットしてます。
話は変わって、「ハレム」の話は怖いですね。 私も時々美術館で知らなかったことを突然知ってびっくりしたりしてます。
だからもともと戦争のこととか怖いということがわかっていることは避けてました。 でも最近は恐怖を直視させるものばかりではなく、当時の生活についてスポットを当てたり、「祈り」をテーマにしたりこれなら見ても大丈夫かもって思うのは自分の体調と相談して行ったりします。
曜変天目はあと一個見てないかな。 大徳寺のだと思います。 -
【5409537】 投稿者: 今年も美術展 (ID:DFGcWvFIY3.) 投稿日時:2019年 04月 23日 10:06
週末長野に行きまして、本当なら東山魁夷館に行きたいところですが、秋まで改装のため閉館中(涙)。
代わりに水野美術館に行ってまいりました。
きのこのホクトの創業者の美術館です。
これが代わりなんて言って申し訳ないぐらい素敵な美術館でした。
企画展は歌川国芳展。ところどころに見所が書いてあり、とても分かりやすい展示でした。
何より素敵だったのは、企画展の前部屋にいくつか水野コレクションが展示されていたのですが、なんの変哲もない自動扉の入り口が開くと畳敷きに飾られた二枚の襖絵が目の前に。
伊東深水の『春秋屏風』でしたが、一気に美の世界に誘われ、大変粋な演出だと思いました。
東京だったら、人の頭だらけでじっくり見られない浮世絵もじっくり見ることができました。
ホールからは日本庭園を眺めることが出来、枝垂れ桜がちょうど満開でした。
地方の美術館に行くと思いかけず良い体験ができることがありますね。 -
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【5409849】 投稿者: 素人です (ID:xxLowg0K2DU) 投稿日時:2019年 04月 23日 14:36
トルコ展私も昨日行きました。
ハレムに触れた方いらっしゃいましたが
別になんとも思わず、どこの国も大奥は必要だったのね
程度で帰路につきました
あ、黒人を宦官にしたところはへーーって思っちゃいました。
コレクションとしては
至宝と呼ぶにはちょっとなんですね。な、感じがしました。
奈良博の曜変天目を見られた都民の方
奈良博の窯変は藤田美術館のものです
2015年の8月にサントリー美術館で展示されました。
今回の目玉はやはり大徳寺
そのためにゴールデンウィークは
わざわざ関西までMIHOミュージアム詣です。
奈良博、MIHOへいき
帰ってから静嘉堂文庫とコンプリートいたします。 -
【5410375】 投稿者: 都民の特権? (ID:BuO9ln77azY) 投稿日時:2019年 04月 23日 22:36
こんばんは。
昨日のトルコ至宝展に続き、今日は「ラファエル前派の軌跡展」を観てまいりました。フランドル様のコメントがあった「アハブ王の所有欲」は特にじっくりと観てまいりました。本当に偏執的なほどの細かい筆致!どれだけの時間を費やしたのだろう・・・と思いました。誘ってくれた友人が、観終わった後にラファエル前派についての蘊蓄を語ってくれたので、なんとなく理解できました。夏目漱石や藤島武二、青木繁にも影響を及ぼした、ラスキンというカリスマに関してもう少し勉強をしないといけない、と思った次第です。
美さま、肖像画の件、教えてくださってありがとうございます。ちょうど往きの電車の中でこちらのスレを読んだので、無駄足を運ばずに済みました。ラファエル・・・の後に行く予定をしていたので。拝観できなかったのは残念ですが。
トルコの至宝展、確かに大きな壺はね~。サイズと同じく大味、といった感じでした。ハレムの件は、素人ですさま同様、私も「大奥と同じだわ!」と思いました。国は違っても、やっていた事は同じだったようで・・・。
昨日、今日と連日で美術館に足を運びましたが、正直「行って良かった~。」とは思えず・・・。クリムト展と、ウィーン・モダン展に期待をしたいと思います。 -
【5411010】 投稿者: 新参者 (ID:UJRScbrKOwg) 投稿日時:2019年 04月 24日 13:32
こんにちは。
「トルコ至宝展」、一週間ほど前に行きました。
私は結構楽しめました。
確かに、美術史美術館にあったハプスブルク家の宝石と比べてしまったら至宝というほどでもないかなと思うのですが、王様、じゃなくスルタン?のズボンやガウンにまでチューリップの絵柄があるのが可愛らしくて。
チューリップとトルコの深い関係や、ハレムに関しての映像も興味深かったです。
そして、公式HPに載っていたロクム(ターキッシュディライト)をおみやげに買いました。
ナルニア国物語を全巻持っているので、お話の中に出てくる「ターキッシュディライト」なるものがどんなものか一度食べてみたかったのです。
感想としては「洋風わらびもち」ですね。
子供が夢中になるほどのものかはわかりませんが、昔はそこまで美味しいお菓子が沢山はなかったかもしれないし、何より魔女の力が働いていたのでエドマンドも夢中になったのでしょう。
さて、「クリムト展」ですが、ウィーンで結構見たし・・と思っていましたが、何せ見たのは〇十年も昔ですし、見ていない物もあるし、そして音声ガイドが稲垣吾郎さんとのことで(ファンというほどではないけれど声が好き)行くことにして、前売りを買おうと昨日出かけたついでにプレイガイドに寄りました。
そこで、ある勘違いに気付きました。
今日から開催なのは、「ウィーン・モダン展」の方で、「クリムト展」はすでに昨日から開催していて、前売りは買えないという・・
窓口に行く手前で気付いたので恥をかかずに済みましたが、私のようなそそっかしい人間に対してはこの似た美術展で一日違いとは紛らわしいです。
ネットでも比べた記事はありますが、もし両方行かれた方がいらしたら、是非比べた感想も聞かせていただけたらと思います。 -
【5412796】 投稿者: デルフト (ID:3wsNN.6Kgzk) 投稿日時:2019年 04月 26日 01:12
こんばんは、「トルコ至宝展」、そのうち「ウイーン・モダン展」とハシゴで行こうかなと思ってます(懲りない私('ω')
トルコやスペインやオーストリア憧れるけど中々海外は行けないから美術館で異文化体験! 東京ジャーミィ??も知りませんでした!是非行ってみたいです!
以前、女優の中谷美紀さんが夢枕獏さんの「シナン」という小説紹介しながらその天才建築家が遺した遺跡舞台巡るトルコ紀行の番組があって、行ってみたいなあーと思ってました。
昨日は新宿損保ジャパン美術館のドービニー展観てきました。水辺の風景って心和みます。バルビゾン派から印象派への架け橋がわかりやすいし、ドービニーさんの生涯が充実していて心地いい、穏やかないい展示でした。
明日は三菱1号館のラファエロ前派展行く予定です。私も都民の特権?様のお友達の蘊蓄ご一緒に伺いたかったな。
以前、練馬美術館で藤島武二展観たんですが、藤島武二の「夢想」という絵と「婦人と朝顔」という絵がラファエロ前派の中心的なロセッティの絵に似てるな~と思いました。
でもこのロセッティってエリザベス・シダルって美しい妻がいながら、同僚のウイリアム・モリスの妻ジェーン・モリスと不倫関係で、傷心のシダルは自殺…妻が亡くなった後も別の愛人兼モデルとすぐ同居…人としては…
エリザベス・シダルはミレイの「オフィーリア」のモデルでもあったみたいで、好きな絵でしたが、つくづく題材もモデルも哀しい絵なんだな~と思いました(今回の展覧会にはミレイのオフィーリアはきてないんですけどね)
次はいよいよクリムト祭りですね!クリムトの官能的なユディト(マリリンモンローみたい!)、黄金のアデーレのモデルのアデーレ・ブロッホ=バウアーに似てるけど同じ方なのかな? 映画のイメージとはちょっと違うのだけれども…
映画「黄金のアデーレ名画の帰還」ではクリムトの人となりとアデーレさんとの関わりについてはほとんど語られていませんでしたが… 美様も映画ご覧になったかしら? クリムト展楽しみですね
既に始まってる美術展のチケットって私はよく大黒屋ぶらぶら覗くと話題の美術展の品揃え中々豊富で、ついつい買っちゃいます!
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