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【4431259】美術館めぐりなど

投稿者: ど素人   (ID:S11LdwZVdFs) 投稿日時:2017年 02月 04日 13:17

クラシック音楽、映画のスレがあるので、美術館スレも立ち上げてみました。

先日、東京都美術館のティツィアーノとヴェネツィア展に行って「フローラ」を見た後、東京ドーム開催のテーブルウェア・フェスティバル2017に梯子しました。
上野から水道橋って意外に近いんですよね。
テーブルウェア・フェスティバル、入場料は高かったですが、展示されている食器が素晴らしく幸せな気分になりました。

皆様も足を運ばれた美術展について感想をお教えください。

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「母親の趣味に戻る」

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  1. 【5490491】 投稿者: フランドル  (ID:4YdjWAIbKUk) 投稿日時:2019年 06月 30日 12:35

    西洋美術館の『松方コレクション展』に行ってきました。
    常設展にいつもあるモネやルノワールはもちろんのこと、
    フランスに返してもらえなかったゴッホやマチスが来ていて、
    目玉は、昨年返還された『睡蓮』の大作。
    オランジュリー美術館の睡蓮の部屋と同じサイズで、
    デジタル復元されたものが、入口近くに撮影可な状態で展示されています。
    NHKの番組で、この復元プロジェクトが先頃放送されました。
    また、松方幸次郎と松方コレクションに関する短いビデオが入口で上演されているので、
    それをご覧になってから展示場に入ることをおすすめします。

    ロダンの地獄門は、松方のオーダーで鋳造されたとは知りませんでした。また、膨大なコレクションは、スパイ活動の目眩ましだった説も根強いようです。

    展示場の最後に傷んだ『睡蓮』があります。
    観てると涙が滲みます。

    常設展もぜひ。
    ピカソもフジタも必見でしょう。
    私はフランドル派の宗教画コーナーがお気に入りです。

  2. 【5490492】 投稿者: フランドル  (ID:4YdjWAIbKUk) 投稿日時:2019年 06月 30日 12:36

    上演→上映

    失礼!

  3. 【5491121】 投稿者: 都民の特権?  (ID:BuO9ln77azY) 投稿日時:2019年 06月 30日 22:04

    こんばんは。
    ご無沙汰しております。皆さま、お変わりございませんか?

    フランドルさま、「松方コレクション展」情報をありがとうございます。
    私もちょうど、先日NHKで放映された番組を拝見しました。興味深かったです。
    西洋美術館に行く度に、常設展(松方コレクション)をゆっくり観て癒されています。なので、それに大作がプラスされての展覧会・・・、行かねば!と思っております。

    国立新美術館の「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」も前売り券を無駄にしない様、そろそろ行こうと思っております。

  4. 【5491470】 投稿者: フランドル  (ID:4YdjWAIbKUk) 投稿日時:2019年 07月 01日 08:59

    都民の特権?様

    松方が社長を務めていた川崎造船所が倒産したときに散逸した作品も、
    大原美術館や三の丸尚蔵館、横須賀の三笠記念艦をはじめ、様々な美術館から、また個人所有のものも集まっています。

    私は、ムンク展は行きそびれてしまったのですが、
    ムンクの『雪の中の労働者』、『吸血鬼』に惹かれました。

  5. 【5492097】 投稿者: デルフト  (ID:LS1Gc/eLQy6) 投稿日時:2019年 07月 01日 21:07

    こんばんは、松方コレクションNHKの番組、私も見て、嬉しくなりまたでてきちゃいました(^-^;
     およそ百年前に松方幸次郎がモネから直接購入した「睡蓮 柳の反映」、第2次大戦下でフランス北部に疎開するも大きな損傷、「敵国財産」としてフランスに接収され、長らく忘れ去られ、2016年になってルーブル地下収蔵庫から発見され、その1年後 ”‘帰国”、修復の上、今回の国立西洋美術館展でお目見え!!
     
     その残存部分の下半分の修復と失われた上半分のデジタル復元の過程を番組で特集してたんですが、その技術力と丹念な作業、巨匠の思いを伝えようとする熱意に胸が一杯になりました。へばりついたカビや保護紙を丹念に剥がす修復チーム、塗料の分析、モネの絵を何枚も読み込んで色合い導き出すAIシステム、それでも、まだ足りない筆致を、現代の画家に再現してもらってさらにAIに読み込む作業… 技術力だけではない人々の思いの結晶、、「日本に美術館を作り、西洋の本物の絵を見せてあげたい」という松方の志、是非 観に行きたいです!!

     原田マハさんの『美しき愚かものたちのタブロー』という小説が直木賞候補になってるんですが、松方コレクションの過程、国立西洋美術館の誕生秘話がテーマになってるようで、これから展覧会に合わせて読んでみたいです。
     原田マハさん、前作の『たゆたえども沈まず』がゴッホで本屋大賞候補で、結局、本屋大賞にならなかったけど、今度は直木賞になるといいな~

  6. 【5497323】 投稿者: 美  (ID:V4Rbg1YeaXc) 投稿日時:2019年 07月 06日 15:04

    こんにちは。皆様週末いかがお過ごしですか?
    先日は、イケメン帝釈天の真実を書いたら火傷しちゃいました。(笑)
    やっぱりモテると、陰で何やらかしてるか分からないですね、はい。この期に及んで勉強になりましたよ。

    レポートでなくて申し訳ないのですが、気づけばクリムト展が10日までじゃないですか!!

    そこで、通な皆様に質問なのですが、
    「クリムトが影響を受けた日本の美術品などが展示されます。」とあったのですが、これがどんな作品かお分かりになる方いらっしゃいますか?
    https://kobalog.jp/burart/2018/11/klimt-2019/ より

    「美はエロス」がポリシーの私にとって、「ベートーヴェン・フリーズ」も興味津々なのですが、なかなか丸一日時間がとれない・・・と言って行きそびれるのが一番アホらしい。。。。
    これは、「女性による男性の救済」がテーマらしいですね。クリムトは男だからね、そりゃ女は生きていくのに必須でしょう。時に誘惑堕落の象徴ともされるところが悔しいですけどね。女体はとにかく魅力的だから、男の気持ちは分かる。うん。
    いくらでも救済してあげたいけれど、グラビア並には胸は3カップほど足りなく、年齢は30ほどオーバーという悲しさよ…

    「女の三世代」なんて、完全に怖いもの見たさです。
    今自分は中間なんで。左に向かいつつある恐怖!!
    美は残酷ですね、ホント。

    今晩は20時までですよね?
    突撃するか、悩みます。

  7. 【5497339】 投稿者: ぜひぜひ  (ID:TckrPiATUs6) 投稿日時:2019年 07月 06日 15:25

    女の三世代、なかなかの迫力でした。
    ベートベン・フリーズはレプリカながらも良かったです。
    日本の美術品は蒔絵やクリムト所有の鎧など工芸品が出ていました。点数はそんなになかったと。
    ただ、悪天候の平日でも入場制限かかってました。時間がかかるのは覚悟の上でどうぞ。

  8. 【5497420】 投稿者: 都民の特権?  (ID:BuO9ln77azY) 投稿日時:2019年 07月 06日 16:28

    こんにちは。

    美さま、「クリムト展」間に合います様に!
    日本からの影響というのは、浮世絵の美人画や草花だと思います。鈴木其一の朝顔なども影響を与えたようですよ。画集が展示されていました。

    ぜひぜひ様も仰ってますが、ベートーベン・フリーズはレプリカながら、大変見応えがありました。
    私も来週こそは、ウィーン・モダン展に行く予定でございます。

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