橋爪息子事件で親には責任が無いのか・・・どう思いますか？　｜掲示板スレッド

難しい問題です。

私なら
法律的には責任がないとされていても 責任を感じるでしょう。
出来る限りのお詫びと償いを、我が子と共に行いたいと思うと思います。

ましてや橋爪さんは人気商売。
活動自粛して 世間にお詫びしたいと思われたのだと思います。

でも、
30にもなる子どもの不始末によって
親を社会的に葬っていいか？となると、
そこまでは…と思ってしまいます。
出来る限りのお詫びというのと 社会的に葬るというのとでは、
重さが違うので。

犯した罪の重さにもよるかもしれません。

万引き犯が子どもだったというのと
連続強盗レイプ殺人犯が子どもだったという場合は、訳が違います。

後者だったというなら、
親は世間に二度と顔向けできないでしょう。
私なら、生きていられないかもしれません。

事務所は違えど同じ職業ですよね？
映画も演劇集団 円 の演劇も大勢の人で製作する訳で、そこをしつこいぐらい言い含めてこの職業につく覚悟を問うべきだよなあとは思います。
痴漢の冤罪にだって敏感になる、電車に乗るのも緊張するって映画が実写化した朝井リョウさんが行ってましたよ。
島根県にまで迷惑がかかっていますしね。たたら侍は観光キャンペーンの一環だったようで、映画がPR動画の役割をはたしていたみたいです。
打ち切りですからね。

この場合は、同じ芸能界ですからね。
詫びは入れるでしょう。

自分の子が30になったら自分は60台後半です。
コネの仕事でもないので詫びようがありませんので親は出て行きません。
逆の立場になれば違和感とともに本人に対する見方が悪化すると思います。
賠償が発生して金が足りないというなら「貸す」でしょうけど。
子育ての反省とともに、非常に「情けなさ」を感じるでしょうね。

生きていられない、と思うような親の子供はそのような犯罪者にはならないかと。
勿論、例外もあるでしょうが　脳の思考回路は遺伝的なものがかなり大きいです。

俳優さんの場合、イメージの問題が大きいと思います。
それは、とりもなおさず「使う側の考え方」に関わってくるでしょう。

例えば「いいお母さん役」が多い女優さんだと、事件によってそのイメージが壊れると思うので、お母さん役ではドラマなどに使いにくいという状況になると思います。
結果として、ほとぼりが冷めるまで（世の中の人の記憶が薄れるまで）、本人の意思とは関係なく実質的な活動自粛になってしまうことがあると思います。
それを本人も気づいて（あるいは事務所が忠告して）、活動休止するかもしれません。

逆に、橋爪さんのように、いろいろな役をやられていて、苦渋に満ちた人生なども演じられているような俳優さんだと、このような事件のイメージは役者としてのイメージを大きく損なわないでしょう。
人生にもう一つの影を付け加えた程度の印象ですから。

従って、橋爪さんが自分で活動休止を言い出さない限り、役者として使うところはあると思います。

このように、本人の考えの問題というよりも、その方が置かれている状況によって対応は変わってきてしかるべきだと思います。

そして、裏側での話し合いは表に出ることがありません。

活動自粛をした方がいて、それが当然だと言われていても、もしかすると本人は自粛したくなかったかもしれません。単に使う側が使えないから自粛の形を取っただけかもしれないのです。

活動自粛をしなかった方がいて、それが批判されたとしても、本人は親の責任を感じて自粛したかったとしても、周囲の「大人の事情」によって自粛しないことになるかもしれません。

視聴者などは、表面しか見ずに勝手なことを言いますが、いろいろな状況があるので、一概に「〇〇すべき」ということではないでしょう。

30歳になっても親と同居していたのだから、
犯罪を犯す金銭的余裕を与えていたとみなされるような気がします。
皆様が書かれているように、同業の役者としての責任も父親として伝えきれていなかった。
家で父親が裏方の大切さを忘れたとんでもない会話でもしていたのかと想像してしまいます。
広瀬すずが、ちょっと前にカメラマンだか音声さんにそんな発言しましたよね。
役者とはいえ一つの作品を作るパーツの一つでしかない。
その目に触れる部分で犯罪を犯すと、すべてが無駄になってしまう。

芸能界に無関係な父親より、業界を知っているが故に責任はあるのではないかと思います。