万引き家族を観に行くぞ!｜掲示板スレッド

思い至らなかったけど、確かに

ジャンバルジャンとコゼットも疑似親子でしたね

血が繋がっていなくても､家族になれるのか?
私の答えは、イエスです

＞昨日JRの改札を出るときに、定期がない子供が私の後をくっついて出てきました。たぶんキセル。

切符をなくして困っている様子ではなく
堂々と後についてきたのでは？

子供がキセルなんてするのかなと
ちょっと思ったので。

〉血が繋がってなくても家族になれるのか？

夫婦は元から血が繋がってないですからね。

柄本明の役のおじさん、妹には万引きさせるなよと諭した。男の子本人の事情はわかって、だからしょうがないんだな、君のせいではないんだろうって思ってた。そう言えばそういう場面って人生において結構あるんじゃないかな。
ダメなものはダメじゃなくて、社会的正義って本当に人間の為になるものと、かえって不幸にしてしまうようなものもあって、
曖昧な状態がまだましなケースもある。

日本の最底辺層の人達の物語でした。それも盛り沢山の。
この映画が伝えたいことはわかりました。底辺の暮らしの演出も凄みがありました。
でも違和感を覚えました。

その環境での人達は現実では
こんな思いやりのある人にはなかなか育たないのではと。
〝自分さえ良ければいい〟〝ブラックユーモア〟〝貶す〟
悲しいですが、もっと乾いてカサカサしていると。

そこから抜け出せるのは、子役の男の子のように疑問を持ち考えることができる人だとは思いますが。少数だと。

役者さん達の演技には感動しました。

フランス映画祭の開幕セレモニー？か何かで挨拶したとかなんとか、今朝のワイドショーでやっていました。
私的には、この監督の作品はカンヌだからもてはやされるのだろうな～と思っています。
なんだか暗ーくて、社会問題をテーマにするも、で結論は？と、提起した問題の結論はっきり出さず、もやもや感だけが残る感じ。
正直、私はこの監督好きじゃありません。
でも、この監督作品の常連のリリーさんや樹木希林さんは、とてもお上手で好きな俳優さん達です。
でもそれも監督の演出力で俳優の個性をうまく引き出しているというよりも、元々実力ある俳優さんを起用しているからかなと思います。
だって、「そして父になる」の福山雅治は、福山雅治にしか見えなかったもの。
そういえば「三度目の殺人」にも福山さん出ていたけれど、彼一人だけこの作品で日本アカデミー賞ノミネートすらされてませんでしたね。

すみません。どなたかラストのシーンを教えてください。
たった今見たのですが、最後に寝落ちしてしまいました。子役の男の子ががバスに乗ったままのシーンで終了でしょうか？ リリーフランキーがバスを追いかけていましたが、男の子は振り返ることもなくバスが進んでいくシーンで終了でしょうか。


どなたか、お願いします！

虐待されていた女の子は家に戻るが、母親は相変わらずネグレクト状態。
仕方なく家の中で一人で遊ぶが、その時の表情のアップで映画は終わりました。
寂しげな表情で、それが女の子の未来を暗示しているようでした。