鋼と羊の森｜掲示板スレッド

ありゃりゃ、そうでしたか。残念でしたね。

映画は見ていませんが、原作はすごーくよかったですよ。自分も仕事に対して初心に戻って頑張ろうと思いました。子供にもゴリ押しして読ませました笑

こんな風に仕事に向き合えたらいいなーと思うような若い人の静かな情熱をヒタヒタとした文章で綴ってあります。

映画でイメージが壊れるのが嫌で見に行ってませんでしたが、つまらなかったとは残念です。

単行本化した時も賛否両論でしたね。
私はトピ主さん寄りでした～

上白石姉妹が出てるから、単純に観たいかも。。

使われるピアノ曲が知りたかったのと調律師の映画なんて珍しいと思って観に行きました。
娘がピアノを習っていてもう12年ほど調律師の方にはお世話になっております。

映画の感想はまあまあですね。
原作は未読です。映画が良かったら読もうと思いましたがもう読まなくていいかな。
山﨑賢人は仕事に真摯な姿勢で臨むところが表現されていましたし、上白石姉妹も半年間ピアノを練習されたらしく、キャラクターや弾き方の違いも含めて私は良かったと思います。もちろん吹き替え部分があるとは思いますが。

確かに少し退屈で盛り上がりに欠けるし、すごく感動する！とかはありませんが…映像はきれいです。
これはこれで悪くない出来だと思いました。

鋼と羊の森は本屋大賞受賞作品ですよね。
この賞を取ると映像化されることが多いです。
まあ、本屋大賞は、元々本屋さんが「売れる本」を作るための賞だから、本の内容云々より「儲かりそうな本」なのかも。

同じものを観ても感想は様々ですね。
私は、この作品観てよかったです。
若者の成長物語としては、王道のストーリーなんですが、今まであまり
触れられることの無かった調律師の世界を描いているのが新鮮でした。
山﨑賢人はこれまでチャラい青年の役ばかりで、今回の朴訥なタイプ、
どうなのかなと思っていましたが、彼のあまり器用そうでないところが、
逆に役に合っているように感じました。
上白石姉妹も脇を固める俳優さんたちも手堅い演技で良かったです。
でも、ピアノに興味の無い人にとっては、確かに退屈に感じるかも。

「万引き家族」も観ましたが、こちらは、現代日本の暗部をリアルに
描いた作品で、全くタイプが違うんですよね。
どちらか一つを選ぶなら、私は「羊と鋼の森」かな。
美しいピアノの旋律と美しい自然の映像、そして何よりも観賞後、気持ちが
前向きになれるところがお勧めです。

すみません。
「羊と鋼の森」ですね。
原作を読んで、映画も見たくなりました。
静かで美しい映画だと思いました。
ご覧になった方によって、色々なご意見があると思いますが、私はこの映画が好きです。