結婚に愛は必要なのか？｜掲示板スレッド

なるほど参考になります。

お金はどうにでもなるけれど、愛はどうにでもならない。
確かにその通りですね。

私は、物凄く好きな人とは結婚生活はできないです。
恋愛相手として良いのは、穏やかな人ではなく、とんがっている人が好きだからです。わかりやすく言えば内田[削除しました]的な人。
私も気性が激しい方だったので、喧嘩もしょっちゅう。
それでも、お互いに高め合える時もあるという感じですが、落ち込みも半端ないです。

それをわかっていたので、夫は空気のような人を選択しました。
穏やかな人なので、子供にとっても良い父親。
50代過ぎてくると、この選択は正しかったと思います。
こっちは、物凄くゆるーい愛ですかね。

私自身は常に恋愛していないといられないのに、熱しやすく冷めやすい厭な女でした。
大学入学時点で自立できる仕事に就けることがほぼ確定していたこともあり、一生結婚はせず次々恋愛していこうと思っていました。（若気の至りでお恥ずかしいばかりです）

付き合う相手は、見た目は良く毎日刺激的だけど経済的にも人格的にも今ひとつの人ばかり（バンドマン、バーテンダー、カメラマン、編集者…）
自分の知らない世界を見せてくれる人でないと厭なので、学生と付き合ったことはありませんでした。
どんなに魅力的でも、相手が結婚を仄めかしたら、即別れを告げていました。
（ヒモになられたら厭だという思いもありました）

そんな中、実習で一緒になった夫の容姿と立ち振る舞いに一目惚れ。付き合いたいという気持ちではなく、ただ愛でたいという動機で食事に誘うも断られ。めげずに何回か誘いましたが、しまいに｢俺、金無いから飯はおごれないよ｣と言われ。
｢私が出すよ｣と言ってもダメで、なんとか食事無しのデートにこぎつけ。おごらせてもくれないので、一回目は本当に食事抜きでした。

ご飯抜きデートは苦行だったので、次からはお弁当を作って行くことにしました。
硬派で頑固で気難しくてお金が無い（笑）今まで見たことが無いタイプの彼に夢中になるのに時間はかかりませんでした。
実家が裕福ではなく莫大な奨学金を借りているが大学院に進んでもっと勉強したいという本音を聞いて、私が夢を叶えてあげたい、この人を誰にも渡したくないと思い、私が卒業してすぐ結婚して扶養に入れましたが、数年間は薄給なので大変でした。

彼に出会うまで愛は与えらるのが女として幸せだと思っていましたが、与えるほうが幸せだということに気づきました。
私は[削除しました]な女だったので、ここまで紆余曲折ありましたが、私は愛が無ければ一生独身だったと思います。

すごい！そこまで想える相手に出会うなんて。

今はその彼とは夫婦なのですか？
今もスタンスはかわりませんか？

皆様のお話は私まで勉強になります。

スレ主さまは愛がわからないとおっしゃっていますが、男性の方はお見合いであっても、相手を好きでなければなかなか結婚を決断出来ないものだと思います。

ご主人様の方には愛があったと思いますが、その様に感じられませんか？

もしご主人様からの愛が感じられなかったら、それは同情することのように思います。

何度も懲りずに同じようなスレを立てるスレ主さん。
結婚生活に満足しているとお書きになってはいるけれど、何か不足だからこのようなスレを立てるのでしょう。

うちは友達からの結婚で、胸を熱くときめかせた結婚ではないですが、今も変わらず友達夫婦です。言いたいことを言い合って暮らしています。
もっと大恋愛で結婚したかったとか、こんな結婚には愛がないのかも、なんて、今更考えたりしませんよ。
ドキドキしたりする愛はなくても、家族としての情はあるでしょう。
中年夫婦なんてそれで十分です。

どなたかも書いていらしたけれど、潜在意識の中に「誰かに恋したい」「もっと愛されたい」という願望をお持ちなのでは？
そうじゃなきゃ、結婚して20年以上経っているのに「恋愛結婚ってどんな感じなのかしら～？」と考える夢子さんにはならないと思います。

いいなあ、たまにこんな素敵なお話を伺えるのがエデュの良い所です。
本当に、ウルウルしちゃいましたよ。

結構、大人しいご主人とと元気な奥様の組み合わせは多く、タイプが違いすぎてお二人でいったい何を話すのだろうとまで思うこともあるのですが。
こんな素敵な馴れ初めもあるのですね。

ご主人様は、最初は華やかなタイプの女性に、興味本位でからかわれているかなと思ったかも知れませんね。
本当は少し心が動くけれど仲良くしてもあとで傷つく、きっと一時的なことなのかと。

けれど、何故か色々気のないそぶりをしてもあきらめない。
タイプから想像出来ないようにお弁当を作って来てまで自分と会いたいと言う。
そのような、一時的と思えないような、誠実で強い気持ちに心が動いたのだと思いますね！


スレ主さん。このような情熱的な恋愛結婚に憧れるとは思いますが、恋愛結婚といってもここまで相手を好きに思えて結婚した人は一部ですよ。

恋愛結婚でも、時期だから程々の気持ちで妥協した人も多いでしょう。最初だけ盛り上がって結婚生活ですぐに冷めて苦痛になっている場合もあるでしょう。

お見合いだって、紹介制の恋愛結婚みたいなものと思いますよ。
すでに私の世代ではお見合いと言っても、気に入った相手としか結婚しませんでしたよ。恋愛とそう変わらないのではありませんか。

娘達の世代では、便利だったお見合いという手段が当てに出来なくなりました。
現在のお見合いでは、今時の娘達の気に入りそうな人は殆どいないそうです。ちょっと困りましたね。

現代の娘達へのアドバイスですか？ 大丈夫でしょう。
基本的なことは昔とそう変わらないと思いますよ。

スレ主さんは愛情よりもはっきり言えばご主人の経済力を選んだ。
ご主人だってスレ主さんが自分よりも自分の経済力の方に魅力を
感じて結婚したことはわかっている。
だからご主人だって、スレ主さんの事を恋愛対象としては見られず、
女性として愛することはできなかったと思う。
でもそれは仕方ないよね。
自分はさんみたいに本当に相手を愛せるなら、相手の経済力など
関係なく自分が働いて養っていくこともできたはずだから。
打算で選んだ結婚なら、愛に満たされない結婚でも仕方なかったのよ。