ホテルウェディングと青山・表参道等のレストランウェディング｜掲示板スレッド

ひとつ、どなたも言及していないポイントで、意外に重要になることがあることを思い出したので、遅レスですが。

「車付け」

です。若い二人とご友人主体のカジュアルな式で気にすることはありませんが、それなりの方をお呼びするときには考慮したほうが良いです。
運転手付きの車が何台ぬらいになるか、会場の何処に付けてもらうか、運転手さんにどこで待ってもらうか、など、お客様にあまり不便をかけないように動線など確認中なさってください。
2-3台ならまあ何処でも大丈夫ですが、10台を超えると混乱する会場もあります。

このあたり一流ホテルは完璧てす。

スレ主さんが、どうしても考慮して欲しいことを伝えて、あとは若い二人にまかせっきりがいいですよ。古い親世代の価値観を言っても、やりたいことってあるでしょうから。ちょっと失敗してしまっても、次への糧になる。子どもの障害になりそうなことを、先に取り除くことはもうやめましょう。

うちの子供は結婚まだですが、
同級生の結婚式にはちらほら呼ばれているようです。話を聞くと、今時の結婚式場が多いですね。
新郎自ら司会したりだそうです。
パスタを食べながら立食、新郎新婦も手作りの洋服でというのもあり驚きでした。

でも、熱々ぶりが伝わってきて、いいなーほほえましいなーと思いますね。
きちんとしたホテルでというお気持ちもわかりますが、本人たちのやりたいようにやるのが一番なのではないかと思います。

私も20年ほど前レストランウェディングをしました。
ちょうど流行り出したころででしたよね。
候補としてホテルを何軒か回りましたが、どこも同じような感じで魅力を感じませんでした。
それに、家族親戚のことより、自分たちがどうしたいかという気持ちを優先していたように思います。

昨年、会社の若者の結婚式に出席しました。
初めてフラッシュモブというものを生で見て驚きました。
私たち世代の結婚式とは全く違って、楽しかったです。
それに、新郎新婦の友人達の服装もカジュアルでしたね。
礼服の若者もいましたが、スウェットジャージ生地のスーツっぽい（ボトムはスウェットか？みたいな笑）のを着た人がいたり、衝撃を受けました。

きっと、20年前、私たちがレストランウェディングをした時にも年配の親戚は驚いたことも多かったと思います。
ですが、昨年の私のように、今の若者はこういう感じなんだと楽しんでもらったのではと、自分たちの都合のいいように解釈しています笑

結婚式は一生に一度のこと。
お子さん達の好きなようにさせてあげればいいのではと思います。

なんだかんだで、ホテルも一定の人気はあるようです。
最近はパレスホテルも人気とか。オークラは親世代（というか私）は好きですが残念改装中。
ちょっと遠いのですが、横浜在住のクリスチャンの若い友人が
山手の教会からニューグランドで弦楽四重奏をつけて披露宴をしたのはなかなか素敵でした。でも20代ではなかったから落ち着いた選択ができたのかもしれません。
母校チャペルは憧れですが、親族の移動はちょっと大変ですね。

20代の姪カップルは表参道の超有名な結婚式場で結婚式をあげました。
最初は意外とお手頃な予算だったのに、料理・花はおろかあらゆることに担当が分かれ追加料金を積算するので、結局相当高くなってしまったと焦って親に泣きついていました。
まあ正直、一見綺麗ですが、ハリボテっぽいし
サービスも若いお姉ちゃん達の気の利かないこと・・・。

・・・と、親戚おばさんは色々思うことはありますが、
若い二人が一生懸命選んでいったのだなあと思うとそれも微笑ましくて良かったです。

あれこれ言ってないで、自分の娘はアテがあるのか？？っていう自省を交えての感想でした。

一人は外資系ホテルで式を挙げました。
有楽町の駅に近く、遠方の方にも便利だったようです。
お料理も美味しく着付けやメークも上手でした。
会場決定、挙式代も本人達で親は招待された感じです。

もう一人は海外挙式。
親しかった友達と親族（親、兄弟）だけのアットホームな式でしたが、ウェディングフォトを撮るのにドレス姿の娘が車から降り立つと、前の晩食べたジェラート屋のおじさんがお店から出てきて「おめでとう」と言ってくれたり観光客からも祝福を受け良い思い出です。
新郎にゆかりの土地での挙式でした。旅費やホテル代は列席者の自腹です。

そもそも信者でもないのに、ホテルのチャペルで式を挙げるのも、見る人が見ればハリボテでしょうからね。日本人なら和装で神社で、というのが本来の姿のような気もしますし。それも信者さんのケースは稀でしょうけれど。ですので、結局は本人たちの好きなように、となりますね。

よっぽど酷い披露宴でない限り、お料理が、とかお手洗いが、ってアラを探すのはお行儀が悪いように思えます。新郎新婦がもてなしの心を持って、幸せそうにしていたら、それ以上は望みません。