お金をかけて後悔した物は？｜掲示板スレッド

最近は専門でなく美大にも、グラフィックデザインやWEBデザインがあるので、そちら方面であれば音大より潰しがきくと思います。

もちろん、いろんな学科ありますので、それも良いと思います。
設計や建築もありますし、芸大のデザインも昔から難関ですので、私立美大でも同じ資格取れるのなら行く価値は勿論あると思います。
ただし、私立美大は高額学費で後悔しないように、、同じ資格でも他大学でも取れますので、大学選びは慎重に…ですね。

確かに、学費が高いですね。
課題制作をするのに、何かと道具や材料も必要ですしね。大きな荷物も多いし。
実用的な設計や建築などの学科は、女子大にもありますしね。よく考えた方がいいですね。

>稼ぎに直結せずとも、親元に居た時は親の庇護の元、嫁いでからは夫に可愛がられ、
演奏会で多少のお小遣いを得ながら、優雅に過ごす層もあるのですよ。


私の親友は音大からパリの大学院に行きました。趣味で家でピアノを教えています。
もう一人の知人は音大から一般就職。
誰も、「夫に可愛がれ」などという感覚で生きていません。
いつの時代なのか、気持ち悪いです。

アラカン以上ならそんな感覚の人もいるのでは？

まず、みなさま紛らわしいハンドルネームにしてしまってすみません。音楽が常にそばにあって、そのための修練を怠らない人生は、素敵だと思っています。

ただ、悲しいかな、一般家庭では、その環境を与えられないということです。

本当に才能のある人は、反対されても突き進んでいくと書かれた美術家のかたのおっしゃることは、その通りだと思います。研究者もそうです。高学歴ワーキングプア、とか言われていますが、取り憑かれてしまったひとは、それでもその道に突き進むしかないのですし、なんとかなります。ちゃらんぽらんなひとはなんともなりませんが・・・。

チェリストのジャクリーヌ・デュ・プレの映画で、彼女が小学生のとき、チェロに取り憑かれて、寝ても覚めてもエアーでチェロを弾いていたシーンがありました。それを思い出します。

我が子は絵が好きです。本当に絵が好きならば、親がダメと言っても美大にいったでしょう。そこまででなかった子どもは普通に進学し、絵を書き続け、仲間に出会い、イラストのコンペで小遣いを稼ぎ、なんだか楽しそうにやっています。音楽で仲間とアンサンブルをして楽しむように、絵でも仲間ができるのですね。

音楽も、美術も、研究も、本人の強い意志で押し切って進むくらいでないと、無理だろうなと思います。それなら親としてもがんばって応援します。残念ながら我が子はそうではないようですが。

閑話休題。

お金をかけて後悔したもの。

子どもの通信教育６年分
私のスポーツクラブ年会費１０万円（二度しか行きませんでした）
オートクチュールのスーツ（着ないうちに太りました）

林真理子さんではないですね？