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投稿者: アラフィフ (ID:BjgIMCnu1rY) 投稿日時:2019年 12月 01日 18:09
こんばんは。
毎日がつまらなくて、何をしていても気持ちがどんよりして、更年期もあるけれども、暗い顔をしています。この数年本当に笑えなくなりました。
こちらで以前、勧められていた本、「錦繍 」「 氷点 」「紀ノ川」を読んで、久しぶりに景色が眩しくみえた感覚を味わいました。
この一年は、子供との会話も無く、お友達とのランチも無く、旅行も無く、ひたすら日々の生活を自分なりにおくってきましたが、どことなく辛い日々でした。
本を読んでいると日常を忘れられます。推理もの、歴史ものではなくて、女性の心の染みるような本を教えてください。
せめて読書を楽しんでまた来年を迎えたいと思います。よろしくお願いいたします。
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【5661130】 投稿者: 本の虫 (ID:y00nBEOkjV6) 投稿日時:2019年 12月 05日 17:51
「錦繍」や「氷点」をオススメしていたら、私かも(笑)
今回は「女性の心に染みるような本」というリクエストなので、どうしても少し前の話になってしまいます。文章の美しい小説というのは、昭和までが多いので。
心に染みるかどうか微妙ですが、考えさせられる話が城山三郎の「素直な戦士たち」です。男の子をお持ちのお母さんにお勧めです。私はこの本を中学受験の小6の夏に読んで衝撃を受けました。小6で読むような本じゃないんですけど(笑)
海外ものでよければ、イプセンの「人形の家」とかメジャーですが「風と共に去りぬ」や「ジェーンエア」「嵐が丘」なども案外きちんと読んでいる人は少ないので、読み返してみるといいと思います。翻訳ものは訳者の文章力も影響しますが。
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