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投稿者: アラフィフ (ID:BjgIMCnu1rY) 投稿日時:2019年 12月 01日 18:09
こんばんは。
毎日がつまらなくて、何をしていても気持ちがどんよりして、更年期もあるけれども、暗い顔をしています。この数年本当に笑えなくなりました。
こちらで以前、勧められていた本、「錦繍 」「 氷点 」「紀ノ川」を読んで、久しぶりに景色が眩しくみえた感覚を味わいました。
この一年は、子供との会話も無く、お友達とのランチも無く、旅行も無く、ひたすら日々の生活を自分なりにおくってきましたが、どことなく辛い日々でした。
本を読んでいると日常を忘れられます。推理もの、歴史ものではなくて、女性の心の染みるような本を教えてください。
せめて読書を楽しんでまた来年を迎えたいと思います。よろしくお願いいたします。
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【5657036】 投稿者: 私もアラフィフ (ID:aJgY16j8n/c) 投稿日時:2019年 12月 01日 20:21
趣向がガラッと変わりますが…
「『罪と罰』を読まない」(岸本佐知子・三浦しおん・吉田篤弘・吉田浩)をお勧めします。
文学の世界に身を置きながらドストエフスキーの「罪と罰」を読んだことがなく、多少後ろめたい気持ちのある4人の作家が集まって、少しずつ手掛かりを得ながら小説の内容をあーだこーだと推理していく、ふざけた読書会の様子を綴った本です。4人の軽妙洒脱な会話が本当に楽しくて、久しぶりに本を読みながら声を出して笑ってしまいました。そうして笑いながら読み終えたら、なんだか気分が明るくなりました。 -
【5657056】 投稿者: 私もアラフィフ (ID:aJgY16j8n/c) 投稿日時:2019年 12月 01日 20:38
すみません、先ほどの著者の4人目は「吉田浩美」でした。
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【5657089】 投稿者: ロングライダー (ID:yGWwSGja96E) 投稿日時:2019年 12月 01日 21:03
「私もアラフィフ (ID:aJgY16j8n/c)」さん
俺も「『罪と罰』を読まない」(岸本佐知子・三浦しおん・吉田篤弘・吉田浩)、読みました。まさしく抱腹絶倒の怪著ですな。
さて、スレ主さんは「女性の心の染みるような本」とのことですから、太宰治『女生徒』『斜陽』などはどうでしょうか。
『女生徒』の主人公は今でいう女子高生。もう、キャピキャピです。(←表現が古い)
キャピキャピながら、いろいろなことに躓いて、暴力的になったり感傷的になったり、山あり谷ありの忙しい女子高生の1日を、随筆風にまとめた小説です。
『斜陽』は有名ですね。30近いバツイチの女性が主人公。
没落していく家の、滅びの美と現実の腐臭、生きていくことと闘っていくこと。
主人公かず子の、穏やかでありながらとんでもない生き方の小説です。 -
【5657099】 投稿者: 私のおすすめ2 (ID:6ow86uZPbvM) 投稿日時:2019年 12月 01日 21:19
父の詫び状 向田邦子
父の詫び状が有名ですが、向田邦子の随筆は何冊もあり、どれもおすすめです。
読書好きなら、もうお読みかもしれませんが。
若いときに読んだのとまた違う気づきがありそうなので、いつか読み返したいと思ってます。
良いスレをありがとうございます! -
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【5657145】 投稿者: アラフィフ (ID:BjgIMCnu1rY) 投稿日時:2019年 12月 01日 22:06
どれも読んでみたいですね。
時間はあるからじっくりと。
昨年は、スレ立てした本以外に、「橋のない川」7冊全てやそれに関連して「破戒」も読みました。
重めに人生をえがいたものが好きです。
けれども、ずっと読書をしていたわけではないので、内容が入ってくるまでは活字を追うのも大変です。本の知識も無いのでたまたま出会ったものだけになります。
引き続きよろしくお願いいたします。 -
【5657165】 投稿者: 若い頃に (ID:WbvhbYfuuKk) 投稿日時:2019年 12月 01日 22:20
若い頃に一人暮らしをして時間がたっぷりあった多感な時期に読んだ本を読み返しています。
遠藤周作の深い河、吉本ばななのキッチン、天童荒太 悼む人。
どれも全然作風は違いますが、静かに時間が流れる中に大きな感情のうねりがあり、歳を重ねて読むと、違う楽しみがありました。
「錦繍 」「 氷点 」「紀ノ川」、どれも好きです。初めて読んだ季節と場所を鮮明に思い出せます。
趣向を変えて、ライトノベルはどうでしょうか。有川浩は少女漫画を読む感じ?で楽しめますよ。 -
【5657174】 投稿者: 十大小説 (ID:ECE6cxaTtb2) 投稿日時:2019年 12月 01日 22:29
世界的な名作はたくさんあって、せめて一度は読んだ方がいいと思っていました。
でも、昔の名作も、現代に読むと微妙なこともあると思いました。
例えば、「世界の十大小説」にも選ばれているスタンダールの「赤と黒」を最近読みましたが、退屈な作品でした。もう少し若かったら魅力を感じられたかもしれませんが。
なお、「世界の十大小説」とは、次の作品です。
1 ヘンリー・フィールディング 「トム・ジョーンズ」 イギリス
2 ジェイン・オースティン 「高慢と偏見」 イギリス
3 スタンダール 「赤と黒」 フランス
4 オノレ・ド・バルザック 「ゴリオ爺さん」 フランス
5 チャールズ・ディッケンズ 「デイヴィッド・コパフィールド」 イギリス
6 ギュスターヴ・フロベール 「ボヴァリー夫人」 フランス
7 ハーマン・メルヴィル 「白鯨」 アメリカ
8 エミリー・ブロンテ 「嵐が丘」 イギリス
9 フョードル・ドストエフスキー 「カラマーゾフの兄弟」 ロシア
10 レフ・トルストイ 「戦争と平和」 ロシア
最初の連番は、ランキングではなく、年代の順番です。
なお、この中で私が一番面白いとおもった作品は、ディッケンズの「デイヴィッド・コパフィールド」(ラスベガスのマジシャンではありません)でした。 -
【5657180】 投稿者: エデュの皆さんには (ID:vcCifj5N7e.) 投稿日時:2019年 12月 01日 22:34
姫野カオルコさんの
『彼女は頭が悪いから』をおすすめします。
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