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【5656874】お勧めの本を教えてください

投稿者: アラフィフ   (ID:BjgIMCnu1rY) 投稿日時:2019年 12月 01日 18:09

こんばんは。

毎日がつまらなくて、何をしていても気持ちがどんよりして、更年期もあるけれども、暗い顔をしています。この数年本当に笑えなくなりました。

こちらで以前、勧められていた本、「錦繍 」「 氷点 」「紀ノ川」を読んで、久しぶりに景色が眩しくみえた感覚を味わいました。

この一年は、子供との会話も無く、お友達とのランチも無く、旅行も無く、ひたすら日々の生活を自分なりにおくってきましたが、どことなく辛い日々でした。

本を読んでいると日常を忘れられます。推理もの、歴史ものではなくて、女性の心の染みるような本を教えてください。
せめて読書を楽しんでまた来年を迎えたいと思います。よろしくお願いいたします。

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「母親の趣味に戻る」

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  1. 【5657195】 投稿者: 八千草薫  (ID:m9oS42gA7gc) 投稿日時:2019年 12月 01日 22:46

    『岸辺のアルバム』はいかがでしょう?

    若くして家庭を持った当時は当たり前だった専業主婦が、
    暇と淋しさの中で、人生の急カーブを曲がっていきます。

    放送当時まだ中学生だったかで、子供側の視線で読んだ記憶があります。

    八千草薫さんの逝去で、まだきっと実家の何処かにあるのを思い出しました。

  2. 【5657198】 投稿者: 午年  (ID:mzooDeI0SAM) 投稿日時:2019年 12月 01日 22:47

    興味深い本の紹介をありがとうございます。
    ドストエフスキーはどれも読了していません。
    そもそもロシアの人名が苦手なんです(恥)
    ラングライダーさんの抱腹絶倒の書評にも心惹かれました。読んでみたいです。

    まだ出ていないところでは宮尾登美子さん。
    映画化された鬼龍院花子の生涯(夏目雅子さんのなめたらいかんぜよ!が美しくも凄みがありました)をはじめ、女性の一代記を描いた作品は心に響きます。

    スレ主様、良いスレ立てありがとうございます。

  3. 【5657277】 投稿者: も  (ID:2mYxuVwHezc) 投稿日時:2019年 12月 02日 00:02

    若い頃に さんも書かれている遠藤周作さんの「深い河」は、私も高校生の時読んだものを最近読み返し、新たに感動しました。
    遠藤周作さんの「イエスの生涯」も大好きで、これは何度も読み返しています。

    先日、仕事で鬱々として心に毒が溜まってしまった気がして書店に駆け込み、斎藤茂太さんの「ほがらかに品よく生きる」という本を見つけました。
    題名を読むだけでも、こうありたい!と思わせられ、少し心が軽くなりました。

  4. 【5657290】 投稿者: >重めに人生をえがいたもの  (ID:o5Npm3Z1FIg) 投稿日時:2019年 12月 02日 00:20

    遠藤周作 わたしが・棄てた・女
         沈黙

    三浦綾子 塩狩峠

    渡辺淳一 阿寒に果つ

    などを久々に思い出しました。
    古典ではないのでどれも読みやすいです。

  5. 【5657292】 投稿者: 私もアラフィフ  (ID:aJgY16j8n/c) 投稿日時:2019年 12月 02日 00:21

    午年さん、私もドストエフスキー自体は未読なんです(汗)、紹介した本に興味を持っていただけて嬉しいです。ロングライダーさんとは読書の趣味が合いそうですね、ありがとうございます。

    「橋のない川」全7巻を読了されたなんて、スレ主さんすごいです。気合いを入れないと、なかなかそんな大作には挑めません。スレ主さんに良い刺激を受けて、私も読んでみたくなりました。ついでに女流作家の作品を、もう1冊ご紹介します。

    「犬が星見た〜ロシア旅行記」(武田百合子)
    作家・武田泰淳の妻が書いたロシア旅行記。ツアーの道中や同行者の人間観察などをユーモア溢れる筆致で記した楽しい1冊です。「銭高老人」と称するお爺さんが出てきて、これが最高に味のある良いキャラなのですが、どうもゼネコンの錢高組の前会長さんだったらしいです。錢高組の関係者の方々にも是非読んでほしいと思いました。

  6. 【5657359】 投稿者: ははきぎさんのほん  (ID:IcUpp6PwDwY) 投稿日時:2019年 12月 02日 06:51

    帚木蓬生『閉鎖病棟』あと『水神』も

    閉鎖病棟は今年映画化されたようですが、たしか20年以上前に出た小説です。
    世間から忘れられたり見放されたりした人たちへの眼差しがフラットで温かく、読んでいくうちに身体に熱いものがこみ上げてきます。
    作者自身の経歴がすこし変わっていて(東大文学部→TBS→九州大医学部→精神科医 であり作家)、閉鎖病棟のディテールにはリアリティがあり、そのぶん引き込まれます。
    2冊とも、日常に疲れた心が浄化される良著、おすすめです。

  7. 【5657396】 投稿者: こんな天気の日には  (ID:hxvFeUeqe.2) 投稿日時:2019年 12月 02日 08:04

    重めがお好みとのことで。
    三浦哲郎「忍ぶ川」「白夜を旅する人々」

    皆さまのお勧めに、ワクワクしています。

  8. 【5657412】 投稿者: アラフィフ  (ID:BjgIMCnu1rY) 投稿日時:2019年 12月 02日 08:15

    たくさんのお勧め、ありがとうございます。

    一冊目は「斜陽」を購入しました。
    一冊ずつ購入しながら、丁寧に読んでいきたいと思います。

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