自粛中、韓国ドラマにハマってしまった方いますか？｜掲示板スレッド

「ベイビーブローカー」観てきました。
完全にカンドンウォン、IU好きというバイアスがかかっているので良かった～という感想になってしまいます（笑）

少々ネタバレありです。

IUが後部座席からカンドンウォンの助手席を蹴るシーンはアドリブのようでうでソンガンホもカンドンウォンもリアルにビクッとしたそうです。赤ちゃんを抱っこして頭をずっと撫でているカンドンウォンにやられ、子守歌を急きょ歌う事になったIUにやられ、イドンフィの「精子が足りない」の台詞の躊躇にやられ、洗車のシーン、モーテルのシーンやられました！やっぱり全俳優が上手いな～。

「ベイビーブローカー」ですが、韓国映画ならではの血がドバっと出るアクションもなく、是枝世界観の静かなストーリー展開で、”役者の演技の力量”で、良し悪しがきまる作風は、韓国制作陣とタッグを組んでも変わらなかったですね。
日本の役者を使っても、同じレベルで演技ができる人はたくさんいると思います。きっと是枝監督は、映画界で”大御所”になって、何をしてもイエスマンしか周りにいない状況で、”裸の王様”になりつつある現状を抜け出す突破口として、韓国制作に新境地を求めて、乗り出したんだろうと思いました。

最近「梨泰院クラス」リメイク「六本木クラス」との比較で、すべてがスモールダウンして、残念におもうと書き込みしましたが、韓国の潤沢な制作資金とスキームにはもう敵わないと思う気持ちは、変わりませんのが、日本ならではのオリジナリティのあるドラマを丁寧に制作していけば、味のある良作も制作できると期待しています。
以前、紹介した「美しい彼」は、ローカル放送で、深夜枠・BLドラマとかなりコアにむけた作品でしたが、低予算ながらストーリーと演出、キャストの魅力から、高評価の声が高まり、一気にサブスク配信されて、大河などのメジャー作品を押しのけて、ダントツで優れた放送に贈られる第59回ギャラクシー賞のマイベストTV賞グランプリを受賞しました。
最近みたネトフリドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」なども、”女のみならず男も妊娠する世界”を舞台に、ジェンダーによる差別問題を上手に取り上げていて、主演の斎藤工と上野樹里など、演技派のキャストばかりで、楽しんで見れました。
日本ドラマや映画には、日本の生活感を上手に切り取って、共感しながら新しい世界や価値観をみせてくれる作品を求める人が多いので、そこに刺されば、見たい作品が増えていくだろうと思ってます！

そうそう、六本木クラスですが、香川照之と光石研の役が逆の方がよくないですか？　光石研は「ヒミズ」でも虐待する父親を熱演していたりして、香川照之より底知れぬ凄みがだせる役者さんだと思ってるんですけど。
あと、アンボヒョンの役は、あまりまだ個人の色がでてない「宮沢氷魚」とかいいんじゃないかと思ったりしてます。細いけど、184㎝もあり、感情のない雰囲気とか、結構合うじゃないかと(^^♪

「ペーパーハウスコリア」Ｓ１を一気見しました-。
本家版は見てないので、出来の良し悪しの比較できませんが、コリア版も文句なしに面白い！！というのが率直な感想です。
造幣局にたてこもった怪盗団”誰も殺さない・死なせない”の絶対ルールを持ちながら、警察、人質との頭脳戦とかけひきは、緊張感があり、とても見ごたえがあります。
ストーリーでは、恋愛もはいってきます。
怪盗団のリーダー”教授”と警察指揮官”ウジン”との関係は、ちょっとどうなんだろって私的にはあんまり好きじゃないんですけど、
（教授が中でみんな必死に任務をこなしている中で、肉体関係まですすめるのが嫌）、一方、デンバーとミソンペアが美しくお似合いすぎて♡♡。
デンバーの役が、単純バカでお人よしなんだけど、漢気あってめっちゃセクシーなんです。これは、リオ役よりもデンバー落ちするファンが多いのではないかと思います。私は絶対にデンバー派です！！
とりあえず、思いっきり途中で終わるので、シーズン2まで待たないといけませんが、６話であっという間にみれるし、イカゲーム
などよりグロさが全然ないので、楽しくみれます。
パク・ヘスは、イカゲームも悪役だったこともあり、「刑務所のルールブック」のぼーっとした善人のイメージはすっかり遠いもの
となり、今回も思考が読めないキレモノを熱演しています(^^♪
あと、造幣局長→（愛の不時着のお人よしの大佐）がめっちゃいやな奴を演じていて、イライラさせてくれます。

ここのところ少し立て込んでいて韓ドラ視聴があまり進んでいなかったのですが、昨日ようやく録画していた「産後ケアセンター」の後番組「ハルハル」を観始めました。
「噓の噓」のイ・ユリがガサツで男勝りなキャスター、「産後ケアセンター」のオム・ジウォンが天然でおっとりとした元女優で夫＆娘命の議員妻という役どころで、この2人の体が入れ替わってしまう話なのですが、すごく面白いです。
2人とも直近で観たドラマとほぼ真逆のキャラで初めは違和感ありましたが、体がしょっちゅう入れ替わり、その違いをとても上手く演じ分けているので毎回クスクス笑いっぱなしです。
特にイ・ユリは今までメロドラマのようなシリアスな演技しか見たことがなかったのですが、キャスターの時の男勝りでガサツな感じと、議員妻になった時のおどおどした感じの演技が絶妙で、こんなコメディもいけるんだ～と、ますます好きになりました。

テレ東の韓流プレミア「人生最高の贈り物」は、毎朝欠かさず観ています。
なんだか色んな登場人物がどんどん増えていきますが、それぞれのキャラ設定がきちんとされているので分かりやすいです。
だいたい善人・悪人・イラッと来るキャラに分類されますが、何といっても私のイライラキャラの筆頭はビッチェウンの養母のスンジョンです。
一見、善人で苦労して3人の養子を育てる良い母親のように見えますが、なんだかそのお人よしがどんどん裏目に出て色々な事態を複雑にさせているような気がして、観ていて“どうしてそういう言動になるかな～！”とちょっとイラッとします。
ビッチェウンを勝手に(？)ライバル視しているソアと、なにかとトラブルメーカーのヘドゥン（ビッチェウンの妹）にもいい加減イラッとしますが、それぞれの境遇を思えば、自分を守るのに一生懸命なのだなと、若干の同情の余地はあります。
個性的な登場人物が沢山いる中でも、ヒロインのビッチェウン役のチン・ギジュは輝いています。
とても頑張り屋で意志が強く、可愛らしくてか弱い面も持ち合わせているヒロインをとてもチャーミングに演じていて好感が持てます。
コアラに告白した直後に、はにかんで恥ずかしそうにコアラの胸に頭をコツンとしたシーンなんか、本当に可愛くてキュンとなりました。
ビッチェウンの実父が出てきたことで、物語が新たな展開を迎え、どんな方向に進むのか目が離せません。

最近、またコロナ感染者が増え始め、楽しみにしていた友人との約束や予定が延期となり、この夏はまた韓ドラ三昧のお籠り夏休みになりそうです。
韓流スターも段々来日予定が増えてきたところなので、今後またどうなっていくのか気になります。
早くコロナが収束していきますように！

「人生最高の贈り物」日本語音声にして朝の家事をしながら観てます！ちょうどいい時間帯で無理なく楽しんでます。いよいよビッチェウンが実の娘という事が知れ渡りそうですね。まだ先が長いのにこの後どう展開していくのか想像できません。読みの深い雨様なら先が読めているのではと勝手に思っています（笑）

今一番の推しは「ウヨンウ弁護士」なのですが、観るのがもったいなくて今週配信分をまだ観てません。この後イッキ観にしようかどうか迷っています。「還魂」も好きです（好みが分かれるドラマです！）20話プラス10話と長いので週2回の配信ペースで観ていくつもりですが、一週間近く間が空くとやっぱり話がぼやけちゃうんですよね。これもある程度ためた方がいいのか迷うところです。

梅子さま、「六本木」に刺激されてか「梨泰院」がずっとネトフリ一位です。原作大ファンとしては嬉しい現象です（笑）テテググさまの宮沢氷魚案面白いです。私は意外と岡田将生が嫌な奴感出せそうだなと思っているのですが、竹内涼真より主役になってしまうので釣り合わないですよね。セロイを演じられる俳優が思いつかないです。

初心者さま
「人生最高の～」、私もこの先の展開が読めません。
今ようやく半分終わるか終わらないかのところですが、まだビッチェウンの実父の正体（何をして服役したの？）とかナロの正体、ビッチェウンがスンジョンに預けられた真相、コアラの父母やヘドゥンの行く末、ビッチェウンのおばさんや弟の恋の行方…などなど、ビッチェウンの処遇以外にも気になる展開が盛りだくさんなので、長いホームドラマの長所を活かして丁寧に描いてほしいです。
コアラ役のイ・ジャンウ、はじめはちょっとふっくらしすぎじゃない？と思ったけど、それがかえって安心感を与えるような逞しさに思えてきてイイ！です。ビッチェウンが細いので、コアラにぎゅ～っと抱きしめられているところは、本当に抱き合っているコアラの親子のようでほっこりします。

「六本木クラス」のセロイを演じられる俳優…私はもぅキスマイの藤ヶ谷君しか思いつきません（笑）パロディだったけど、あれはあれで完成度高かったような気がします（笑）

ずっと挫折していた「秘密の森」、今回こそは！とBSで観始め、今日最終回でした。（ようやく完走！）
いや～、この展開はずるい！
率直な感想としては、（テレビ用の編集で）全23話のうち、最初の18話くらいまでは忍耐と惰性、18話～20話くらいでクレッシェンド的に面白くなり、21，22話は最高潮、最終回は驚きと切なさと興奮と色んな感情がぐちゃぐちゃになって忘れられない作品になるという小狡い（笑）秀逸なドラマでした。
それを子どもに話したら、“よく（面白いと思える前の）18話も耐えながら観続けたよね（笑）”と半ば呆れられました（笑）
最後まで観てよかった！！
きっと皆が面白いとか名作とかでいつも話題に上るドラマって、途中までどんなにダメだと思っても最後まで観続けた人だけが味わえる最高の感動や興奮が半端ないのだなと実感しました。
というわけで、「トッケビ」…何度も挫折しているのですが、この夏はもう一度チャレンジして観ようと思います。

初心者　さま

「ユミ細胞」9話まで視聴しました-。だめだー、もう離脱するかもです、、、。
ユミの気持ちの変化の速さについていけないんですけど・・・。
なんで、こんな些細なことで「結論」出しちゃうんだろう。理解できないです・・。もう少し、大きな出来事があってから、普通考えるんじゃないかと思う。自分が描く完璧な男性なんていないよ-？？
なんか、めっちゃイライラしました。


「六本木ヒルズ」ご推薦の岡田くんは演技うますぎるし、顔がイケメンすぎるから、やっぱり主役を喰っちゃう気がします（笑）
賀来賢人とかどうですか？小心者で嫌な輩を演じるのが上手そう。もともとお坊ちゃんで品があるから、御曹司もぴったりくる気がします。
パクソジュンのセロイは、無双すぎて、日本キャストは全然浮かびません！

話題の『六本木クラス』は二話まで観ていますが、本家の「梨泰院」を観てないので
比較が出来ないのですけど、ネットで酷評されてるほど駄作だとは思わないです。

初回竹内氏の髪型や脚本演出に違和感を感じたとゆう点では、他の方の意見と同じで、
第一話を観た限りではあまり楽しめなかったんですけど、二話では大分あの髪型に
慣れてきて、体当たりや背負い投げなど散々な目に遭いますが、元欅坂の平手友梨奈が
本格的に登場し、平手打ちをしたり、空を飛んだりの大活躍(？)で、この先新木さんと　　
三角関係になって行くのでしょうか？

第二話で、竹内＆新木のデートのあと別れ際「うち泊まっていく？」と言うセリフに
ドキッとしますが、なんと竹内氏は「まだ金持ちになってないから・・」と答えて
サヨナラしますけど, こんな美女から「泊まってもいい」と言われてすんなり断るのは
「据え膳食わぬは男の恥」で 納得がいきませんでした。^^

でも二話は面白かったので、今後も見続けられそうです。(少し視聴率下がってますが)