改めてピアノ愛を語りませんか｜掲示板スレッド

私は弾けないけど、聴くのが大好き。
今のお気に入りはシューマンの幻想曲op.17,
リストの糸を紡ぐグレートヒェン。

ベートーベンの月光2楽章から3楽章に入るところ痺れます。


ショパンのワルツ3番は譜読みしました。しかし、一向に素敵な曲にならず、数年ほったらかし。

私も、頑張ろうかしらん。

大学に入学するまで、ピアノを習っていましたが（趣味です）
結婚後、練習をやめてしまいました。
で、時々、子どもと一緒にひく程度に。
もう20年まともにひいていませんでした。

ところがこのステイホームの日々、突然ひきたくなりました。
でも、指が動かない。譜読みも時間がかかるかかる！！
がっかりです。

また一からやり直すつもりで、練習を始めました。
大好きだったショパンの幻想即興曲をまたひけるようになるまで、
頑張るつもりです。

で、今、練習とは別に「パッフェルベルのカノン」をひいています。
もともと弦楽四重奏？（正確にはなんというのか知りません）
の音楽をむりやりピアノ楽譜におこしているので、
思ったより譜読みが大変で、苦労しましたが、やっとひけるようになりました。
この曲、大好きで私の結婚式でもながした曲なのです。

やっぱりいいなあ〜ピアノは。

楽しんでます。

シューマンの「幻想曲」お好きな方が多くてうれしいです。

別スレに幻想曲（とクライスレリアーナ）について超長文を書かせていただきました。ご興味あればお読みいただければ幸いです。

【5928406】 投稿者: 素人ピアノ弾き (ID:SdspYMC5WZw)  投稿日時：2020年 06月 30日 22:07

残念ながら、今の私には、幻想曲を弾き通す体力も、準備の時間も無いのが悲しいです。

それではお言葉に甘えて。

フランツ　リスト作曲「スペイン狂詩曲」

練習を開始したところです。

リストはハンガリー人で、ハンガリー音楽（ハンガリーのジプシーの音楽）を題材に、生涯、「ハンガリア狂詩曲」を書き続けました。
スペイン狂詩曲は、スペインに演奏旅行した際に聞いた、スペインの舞踊音楽を題材にしています。
リストの作曲家としての最盛期に作曲され、リストの「狂詩曲」の集大成となる曲です。

私見では、音楽的にムラがあり時に技巧の誇示に走るハンガリア狂詩曲に比較して音楽的に充実しており、価値の高い名曲です。前々から一度は弾いてみたいと思っていながら、相当に難易度が高いので、逡巡しておりました。そうだ、練習時間をたっぷり取れるコロナ禍の時期でないと、とても練習できない、と考え、思い切って譜読み開始です。

もう一つの理由は年齢的制約です。なんだかんだ言ってもピアノの演奏にはアスリート的な要素があり、三度の音階を高速に弾く、とか、オクターブを超える高速連続跳躍、とか、複雑に中身のつまった大和音の連続、とかは、年齢とともに苦しくなってきます。私の場合、今弾くか、一生あきらめるか。まあ、あまり後悔したくないですしね。

しかし、大変！！　です。

集中して練習すると、必ず爪がはがれ、血がにじんできます。
冷房を効かせても大汗をかいて、一日に何回も着替えることになります。
それでも、超絶技巧の裏にかくれた哀愁に、いつも感動しながら練習しています。

Wikipediaより引用
「華やかで演奏効果が高いが、リストの難曲の中でも難易度が最も高い数曲の1つとされ、国際コンクールで演奏されることが多い反面、コンサートの場では超絶技巧に自信があるピアニスト以外は敬遠しがちなレパートリーである。ジョルジュ・シフラ、ラザール・ベルマン、スティーヴン・ハフによる狂気的な演奏が知られている。」

とはいっても、芸大附属高校の方々は平気で弾きますし、音大の試験やオーディションでは頻繁に取り上げられます。
たぶん、シューマンの幻想曲を弾き通すよりは、相当に楽です。
また、名だたる難曲、たとえばラヴェルの「夜のガスパール」やストラヴィンスキーの「ペトリューシュカからの３楽章」よりは、まだしも容易です。

実は、夏の演奏会でドビュッシーの「映像２集」を弾くつもりで練習しておりました。御多聞に漏れずコロナ禍で中止になり、しばらくぼーっとしていましたが、これではいかん、ということで。
映像２集は一応レパートリーのつもりでしたが、いざちゃんと弾こうとするとままならぬものです。

書き込みありがとうございます！
ワルツの３番、素敵に仕上げるのは大変そうですね。あの、低い響きが年齢的にも季節的にもぐっときます。頑張ります。

幻想即興曲は憧れです。以前弾かれてたのならきっと戻りますよ〜

演奏会の中止は残念ですね。暗譜もされるのてすか？
いま、ワルツの7番の暗譜にてこずっています。暗譜される方にコツを伺いたいです。

eduはピアノ好き多そうだけど、あまり書き込みがないですね。

4年前に、二十数年ぶりにピアノレッスンを再開しました。
バッハが好きなんで、シンフォニアから再開して、平均律に辿り着きました。
一応、前奏曲とフーガ、全曲制覇するつもりで挑んでますが、まだ8曲ぐらいしか終わってない。このペースでは生きてるうちに終わらないかも…
メインの曲は、最近はベルガマスク組曲の前奏曲、ショパンノクターン、メンデルスゾーンの無言歌などを抜粋で弾いてました。
今年はベートーヴェンイヤーなので、「悲愴」全楽章にチャレンジ中。
「月光」もカッコよい曲なので、憧れです！

暗譜は本番対策ですか？
私も暗譜は苦手です。
経験上、指の動きだけでなんとなく覚えた気になってることが多く、それだと緊張で一音外すとアウト…でした。
私は暗譜がとびやすいのは左手なので、左手だけを暗譜で弾く練習が良かったです。
右手が入らないと弾けない部分があるなら、そこが怪しいということで。
あとは、途中から弾く練習を沢山。
(どこからでも弾けるように)
リピート部分でループにはまらないように、和声進行を頭に叩き込む。
一番良いのは、楽譜を模写すること、と聞きましたが、さすがにそこまではできませんでした。

ショパンのワルツ7番、素敵な曲ですよね！
練習がんばってください。

先月、反田さんのコンサートに行ってきました。
流石人気者とあって満席。
彼の魅力は美しいピアニシモではないでしょうか。
リストのメフィストワルツよりもシューマンのトロイメライに感動しました。

あんなに綺麗な音はどうやったらでるのでしょう。
鍵盤にあてる指の面積か、底に到達するまでの速さか、筋肉の問題か、、。

反田さんは一日に二度のパフォーマンスで、違うピアノを使って響きの違いを比べたいとか仰ってました。
その日は確かそれぞれ年代の違うスタインウエイだったと思います。

私は彼のショパンのバラード1番の音楽の作り方が好きです。
真似してみたいな、と思わせる音楽は素敵ですよね。

今まではピアノの蓋を閉じて弾いていましたが、開けた方が音も綺麗ですし上手になったような「気分」になるので、何年か前から開けて弾いています。
グランドでもアップライトでも開けた方が音がこもらないですよね。

超参考になるのは、森本麻衣さんのYouTubeのレッスン。勿論無料で聴けますよ。
しかしね、素晴らしくって、聴くたびにお金を払ってしまいたくなるほど素晴らしい！！
なぜが、って？
内容です。非常に非常に普通教えてくれないことを無料で話しているから、本当に太っ腹だなぁ、と
で、ピアノへの情熱がヤバイですから（笑）

それとね、
超絶、かなり美人さんだけどピアノレッスンはかなり、かなーり辛口よ。そこがまたよいのよねー！
憧れます。素敵なピアニスト様です。