小説について｜掲示板スレッド

曽野綾子さんの「虚構の家」はいかがですか？
高度成長期の二つの家庭の物語です。
一つはホテル経営者の家庭、もう一つは大学教授の家庭。
いずれの家庭も兄と妹がいて、妹たちが同じ名門ミッション系私立小学校に通っていることで、二つの家庭に接点があります。
成績不振、不登校、引きこもり、東大受験生、モラハラ、DV、一見誰もが羨む幸せな家庭のようでいて、内は現代にも通じるような様々な問題を抱えています。
有吉さんのようなコミカルな要素はないのですが、エデュの子育て世代には考えさせられるものがあると思います。
家族崩壊の物語でありながら、最後には一筋の光があり、読後は意外と爽やかです。

こんにちは
田辺聖子さんの小説はいかがですか？
いろんな人がいるよね~と
肯定しているところが好きです。
多作なかたですが、
まずは夫婦が描かれている短編小説集が面白くて暖かいかなと思います。
時代も昭和だと思います。

皆様、ありがとうございます。
どの方からのも、読んでみたいです！

最近、嫌な事があり、自分自身に嫌気がさしてまして…
テレビもバラエティ番組などに興味がなく、楽しみにしているスポーツも、シーズンオフになるし…

現実逃避に読書が1番です。

こちらで挙げていただいた物、参考にさせて頂きます。
引き続きよろしくお願いします

奥田英朗さんの伊良部シリーズはおもしろいです！

ほんとうにおもしろいですよね。抱腹絶倒
私も大好きです。