葬儀場の場所が気になる｜掲示板スレッド

コロナ前まで成長産業でしたので、私も葬儀場の増加は感じていました。
特に平成の頃、郊外や旅先等での小さい葬儀場は、「あっこんなところに」と思う増えかたでした。

今後は、高齢化で葬儀会館への参列が困難な方が増加し、子ども世代の人口が都心部に集中し親子が離れて生活するケースが多いため、親の訃報を知らせる範囲の判断がつかず、近親者のみで葬儀を執り行うことが増えるそうです。そのため、ますます家族葬選択が増え、売り上げ的には成長産業とは言えないため、葬儀会館(全国に2,500くらい)はこれ以上増えないとされています。
でも、小さな葬儀場はまだまだ増加しそうです。専門葬儀社については、開業にあたって許認可や届出が必要ないため、正確な実数の把握は出来ませんが、本当に増えたと、お母様はびっくりされているのでは。
自宅で葬儀が一般的な時代の方が、お母様の人生では長いくらいで、葬儀場への違和感もおありなのだと思いますよ。

　詳細な返信を有難うございます。
楽しく出掛けているのに、葬儀場の事ばかり
口にするので、少し白ける気持ちになっていました。母にとっては、素直に驚いているのでしょうか。私はお迎えが近いのではないかと心配しました。これからは聞き流します。

最近身近な方が亡くなったとかではありませんか？　
うちの母は父が亡くなってしばらくは葬儀会社のCMにもとても敏感になっていました。
次は自分かなと不安になったのでしょう。
そういう時には楽しい話をして気分を変えてあげるようにしていましたよ。
年取って、娘とお出かけできているだけでも幸せなんですけどね。

娘の車でおでかけできるお母様、お幸せですね。

年齢的に、葬儀場が目に入るのは仕方ないかと。
（ペットが居る人は犬猫病院に目が行ったり）

一時期流行った千人単位の葬儀にも対応できる会館は、コロナ禍中に使用されている様子がなくなり、元コンビニだったような所に、家族葬を対象にした葬儀場がちらほらと増えている印象。

うちは、葬儀や法要には菩提寺の会館が使えるので、会場探しはせずに済むと決まっていたのだけれど、葬儀社は新たに探そうとしたところ、たまたま知人からとても親切な社を紹介して貰い、静かに落ち着いて送ることができた。

順番でいったら次は私達夫婦になるので、その葬儀社に頼めると思ったら、ひとつ肩の荷が下りた気分。

コロナ前は、熟年層を対象に、自分の葬送を自分でプロデュースできる『お葬式フェア』も盛んだったかと。

お母様から言い出さないことには娘心としても先延ばしにしたいところだけれど、ある程度の想定をしておくと、いざという時に慌てなくて済み、心の御守りにもなるかと。

確かに、母は5人姉妹ですが、昨年3番目の妹が78歳で3月に、7月に長女の姉が86歳で他界しました。
少し不安に感じていたのかも知れません。
寂しく感じているのかも知れなかったです。
有難うございます。より気に掛けようと思います。

逆に「どういう葬儀が希望なの？」と
お母様にお尋ねになられてはいかがでしょう。
実母は９０歳過ぎていますけれど
（コロナ渦で）家族葬を避けられなかった父のことがあるので尚更
見送り方、見送られ方を遠慮なく話し合ってます。

私も、最近相次いで、両親を亡くし、葬儀を取り仕切ったので、まだ、50になったとこですが、斎場の広告や場所など目に付くようになりました。
以前は気にした事もなかったのですが、仏事の事に詳しくなりました。
と、同時に、人生は思っているほど長くはないなぁ、と考えるようになり、元気なうちにやりたいことをやらなければ、と思うようになりました。
最近、有名人の方々や友人の訃報を聞く事が増え、特に、人生は儚いな、と。
まだまだ若い私でさえ考えるのですから、お母様が感じるのも当然のような気がします。お母様をどうぞ大切に‥。