聖路加国際病院｜掲示板スレッド

途中送信失礼致しました。
以下続きです。

また、通常出産入院はそもそも『健康保険適用外』ですし、地域行政からの費用援助も有りますので今回は除外させて下さい。

４年前様、入院受付様が書かれている事が事実と拝察致します。
最近、都内の勤務医・開業医の複数の友人に『聖路加の不思議』を尋ねたところ次の様にいくつか教えてくれました。
聖路加の医術、医療サービスレベルは高い。しかしながら医師を含めたコ・メディカルの給与は決して高くはないが、勤務先として人気は高い。理由は聖路加のブランド力とキリスト教力だと思う〜
との事でした。
因みに、先週日帰り入院時の流動食昼食が美味で感動しました。
食器が陶器である事は勿論の事、トレイも吟味されてコーディネートされておりました。

今回は私自身の受診入院でしたが、後期高齢者の両親もおりますので、後学の為にも今回で『聖路加をきちんと理解』しておこうと考えた次第です。
来週外来受診致しますが、これを機会にバラバラな医療機関を聖路加に纏め様とも考えております。
ですので、引き続き皆様からご教授頂ければ幸いです。
宜しくお願い申し上げます。

先日緊急入院した際、差額31,500円の部屋しか空きがなく、10日以上要入院の症状だったので慌てました。

この状況は、ここ数年の公的医療制度改革によるものでは。
総合病院の不採算専門科の閉鎖も顕著です。保険外診療や、個人負担を増やすことが病院の効率化に不可欠になっているのではないでしょうか。

保険医療機関ですから、個室しかなくても、患者が希望しない限り室料差額は請求できないのが、保険診療のルールです。
多分、この病院では、「個室しかありません、1日30,000円となります。よろしいですか？よろしければ、入院手続きですので、「同意書」を書いてください。」
というのでしょう。
救急で入院した患者さんは、規則を知らないので、同意して入院する選択をしなければならない場合が多いでしょう。
これですと、貧乏人は、治療を受けられませんので、保険の規則では、「患者の希望」がない場合は、室料差額は請求できないことになっています。

こちらは富裕層専門の病院です。
同様の医療水準で、大部屋のある病院は沢山ありますから、他の所にかかれば良いのではないでしょうか。
庶民の病院ではありませんよ。
富裕層に限ることで、経営だけでなく、医師もすごく楽なのです。(今は経営も楽とも言えないようですが)

医療関係者の間では、キリスト教の病院にあるまじきこと、日野原先生はキリスト教徒のはずなのに…という意見も良く聞きましたが、他に優秀な医師のいる病院が無いわけじゃありませんので、構わないのではないでしょうか。

山様のご意見は現実味はないです。
大体みなさん、差額ベッド代についてはご存知だと思います。
求めなければ取られないというのも知っています。
現実にはそうなりません。なぜなら病院はソコソコのところであれば、
患者は選べるほどきます。入院待ちもあるくらいです、都会では。
そうなると、差額ベッドは嫌だ、無償のところで！となれば、じゃあ
他の病院へ、と言われるだけですよ。
経営は苦しいと言われる病院ですが入院となると話は別で、ベッドの空きが
ないところは多いんです。
つまり、運良く差額ベッド代がない部屋が空いている可能性もあるけど
空いていなければ仕方なく差額ベッド代払って入院する。
というのが一般的なことです。
それともあくまで待ちますか？入院というのは大体において緊急背があるの
ではないですか？

私も、差額ベッド代は、上記の方々の書かれている通りだと思います。

1週間ほど入院しましたが、まるでホテルだし、食事もおいしいです。
医療もいいし、短期入院ならぜひここにと言う感じですが、最近は紹介が必要になりましたね。
新しくできた総合病院は、皆設備は充実していますが、設備以外の面でも快適さはここに勝るところはないという印象です。

でも、後期高齢者の長期入院はあまりお勧めできないかも。
知人で、ご夫婦で聖路加が気に入られて通っていた方によると、ご主人が終末医療になり入院されたのですが、先の目処が立たず、長期になると1年間で自己負担が1000万以上になります。医療が良い分、寿命は延びます。何年か入院されていましたが、経済的なこともあり、結局転院されました。その場合の転院は、結構肉体的にも精神的にも負担になります。
そのあたりを加味しても大丈夫という方なら、聖路加はおススメの病院だと思います。