体外受精の着床前検査「異常が7割」という衝撃｜掲示板スレッド

＞出産した子を殺めたら殺人罪に問われるのに、受精卵の廃棄はいとも簡単にできてしまう。
受精卵を命の誕生として記憶しておきながら廃棄は殺人にらあたらないとするのはとても身勝手ではないか？

難しい問題ですね。
でも、受精卵から胎児に育った命を中絶する（殺す）ことが殺人には当たらないのだから、受精卵の廃棄が殺人に当たらないのは、当然でしょうね。
法律上はね。

故意と過失は区別されるのが普通です。
現法上犯罪としての構成要件該当性を満たさないのはもちろんわかっている上での話ですが、しっくりこないんですよ。

共感いただきありがとうございます。

形骸化していますが堕胎罪という犯罪はいまなお刑法上刑事罰のある犯罪として存在しています。違法性阻却事由に母体の健康のほか経済的な理由まで含まれていてなんでもありになってしまっているだけです。

あなたは自然妊娠で子供を授かったか、それが普通だと思っている方なのでしょう。

世の中には不妊治療、体外受精、受精卵凍結などの技術を借りないと妊娠できない人達がいるんです。
体外受精も年に何回かしかできません。運良く授かって一人目を育てたり、なかなか妊娠に至らなかったりする間に歳も取ります。そして毎年病院から「凍結卵はどうしますか？」と聞かれ、さすがにもう生めない歳になっていれば廃棄するしかありません。その時何も考えずに廃棄すると思いますか？
この卵をお腹に戻して妊娠できたらどんな子だったかな…と考えたり謝ったり、後ろ髪引かれながら廃棄してるはずです、みんな。
それか、「受精卵だから」と割り切って考えないようにするしかないのです。

何も考えずにポイッと廃棄してるとあなたは思ってるんでしょう。

わからないさんのような人珍しいけどたまに見かけます。
何も決められない、何もできない、何も進まないタイプ。
いつまで経っても堂々巡り。いいと思いますよ。ご自分のやり方で。
でも他人には強要しないでくださいね。