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【5426764】胃カメラ、鎮静剤を使用するかしないか

投稿者: むむむ   (ID:0AUNVKG9U0c) 投稿日時:2019年 05月 07日 11:20

バリウム検査で引っかかりました。
胃カメラをすることになると思います。過去に経験はありません。

検査で、鎮静剤を使用するかしないかで迷っています。
使用したほうが楽なのだろうとは思いますが、リスクもあると聞き、鎮静剤への恐怖心が出てきてしまいました。

こちらは医師のご家族も多いと思いますが、胃カメラをされる場合の鎮静剤は使用されていますか?

もちろん医師のご家族限定ではなく、色々なご意見や体験談をお待ちしています。

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  1. 【5427495】 投稿者: あはは  (ID:Aibai0IqBGk) 投稿日時:2019年 05月 07日 23:06

    大丈夫ですよ。

    ドルミカムのセデーションですね。
    リスクは強いて言えばゼロでは無いという程度、非常に安全性の高いものです。

    多分、自称麻酔医の方、医師じゃありませんよ。私も医師ではありませんが、従事者です。多分その方は医療従事者ですら無いと思いますよ。

    内科医さんのおっしゃることがしっくりきます。

  2. 【5427540】 投稿者: むむむ  (ID:0AUNVKG9U0c) 投稿日時:2019年 05月 07日 23:38

    引き続き皆さまありがとうございます。
    やはり平気かどうかは個人差がとても大きいのですね。
    案外平気だったという方が続き、マックスまで使用されている方、
    そしてご自身が内科医の方、詳しいご説明ありがとうございます。

    オエが酷い体質の場合は使用する以外の選択肢はなさそうですね。そして自分がどうなのかはやってみないとわからない。私も「のど元過ぎれば」のリアルバージョン希望です。

    鎮静剤に関してはお医者様の間でも意見が分かれるところなのでしょうね。

    でも何よりも検査をすることが大事、医師倭人伝様ご自身はステージ0で発見とのこと、とても説得力があります。
    こんな風に患者の相談にしっかり乗ってくださる先生に巡り合いたいと思います。

    皆さま、貴重な体験とお話を本当にありがとうございます。
    まだ締めずにおきますので、引き続きよろしくお願い致します。

  3. 【5427560】 投稿者: 教えてください  (ID:XRiBoCNU.dI) 投稿日時:2019年 05月 08日 00:00

    鎮静剤について

    丁寧な説明、ありがとうございました。

    胃カメラの死亡リスクは出産のリスクより
    低そう?ですね。

    あまり恐がらずに受けてみます。

    ありがとうございます。

  4. 【5427566】 投稿者: 私もカメラやりました  (ID:bHN8ehbLScI) 投稿日時:2019年 05月 08日 00:05

    義父が胃がんと宣告された時、とても元気なのに…大丈夫なのその病院?と疑問に思って同じ胃カメラを体験しにいきました(笑)
    鎮静剤は打ちました。
    「ぼーっとしたら言ってね」と言われ、「少しぼーっとしてきました」と言うと即カメラでした。
    「先生は本当にうまいのよ」と看護師さんが横でいうのですが、おえおえなるわ、込み上げる吐き気を抑えるのに必死になりながら耐えました。
    そして、終わる頃に意識が飛びました。
    目が覚めたのは10分後。財布をとられるんじゃないか、と気になって目が覚めたようなものでした。
    起きた時にふらふらすることもなく、30分程して自分で運転して帰りました。
    盲腸の手術の時も麻酔が途中で切れました。
    効きにくい体質なのかな…
    次またカメラをするか非常に悩んでいます。

  5. 【5427584】 投稿者: 素人ですが  (ID:iU/BhZFoXr6) 投稿日時:2019年 05月 08日 00:29

    私は、15回は胃カメラをしています。
    15年前から数年間は、鎮静剤なしで口からしてました。
    転勤もありいろんなクリニックや病院でいろんな医師にして頂きましたが、喉に麻酔をするゼリーや噴射、検査の苦しみは病院や医師によってそれぞれでした。でも、苦しかったことに大差なしです。

    毎年検査の時期になると検査の苦しみの恐怖で体調不良になり、検査を延期するなんてこともありました。

    ところが、ここ数年は鎮静剤で口からの検査をしてくださる先生に出会い、全く検査の不安もなく寧ろ良い気持ちで昼寝が出来て良いくらいの気持ちになりました。

    私は全くの素人ですが、こちらで投稿された内科医の先生のおっしゃる事と全く同じ考えでした。
    これほど、多くの病院で鎮静剤を使用して検査しているのだから大丈夫!だと思ってます。それよりも、恐怖を感じずに毎年検査を受けることの方が大事。

    たぶん血液検査でわかるのは、ピロリ菌保持の有無や他のリスクがどれくらいあるのか。それによって、どれくらいの頻度で検査が必要かという事だと思います。
    ピロリ菌もなく、萎縮もないようでしたら毎年の検査は必要ないとか、そういうこと。
    ですが、食道がんなども胃カメラではわかるのですから、やはり毎年胃カメラ検査をするのが一番なのでしょうね。

    鼻から入れる検査は、人間の鼻の穴は両方同じ大きさではないようです。
    耳鼻科に行った時に、どちらが入りやすいかを聞いておくと良いと思いますが、カメラが小さくても、鼻から入れるなんて口から入れるより嫌。
    20年前に、声帯の検査で鼻からカメラを入れたことがあります。それがトラウマです。

    ネットで、胃カメラ検査を得意とされる医師を探し、経歴や経験数、ご近所の評判を聞いてクリニックを探されたら良いと思います。

    内科医の先生も、呼吸器専門やアレルギーや循環器系などお得意分野がおありなようで、ホームページで確かめられるとよろしいかと思います。

  6. 【5427720】 投稿者: あはは  (ID:Nesd5K9jwqY) 投稿日時:2019年 05月 08日 08:31

    単純比較はできませんが、出産より断然リスクは少ないですよ。

    麻酔ではないですから死亡例など無いと思います。

    アナフィラキシーの可能性が最も危険なリスクだと思いますが、登山で滑落や熊に会う、裏道で交通事故に会うのと違って設備の整った病院ですよ?

    万一の場合でも最善を尽くせる体制が整っているんです。

    そんな危険性を危惧しているのなら、自動車や飛行機に乗る方がよほど危険です。

    それにしても自称麻酔医さんは許せませんね。
    教えてください さんがこれで検査ができなくなり、結果病気の発見が遅れたらどうするつもりだったのでしょう?

    絶対医師じゃないですね。まして麻酔医って 笑

    気軽な気持ちで医師を偽っただけの、医療オタクの類いだと思いますが、自己が気軽にした事でも、大きな影響を及ぼす事があります。ちゃんと反省して欲しいものです。

  7. 【5427802】 投稿者: 私の場合  (ID:3UM/vdq7NjQ) 投稿日時:2019年 05月 08日 09:40

    >鼻からか、口からかも同じ。できる限り口からをお勧めします。
    >いかに光学技術が進歩しても、鼻から入れる細いカメラと、口からの太いカメラでは視野の広さが全く違います。
    >地上から目視だけで探すのと、ドローンで全体を把握し、気になったところにズームインするのでは、どちらが小さな異変をキャッチできるでしょうか?

    これはかなり説得力がある説明だと思いました。
    オエっとなろうが、やっぱり口から入れる内視鏡の方がいいんですね。
    だとすると、せっかく受診するのなら、鎮静剤無し+鼻より、鎮静剤有り+口の方がよさそう。

  8. 【5427922】 投稿者: うも  (ID:3yXXQJY1Ajw) 投稿日時:2019年 05月 08日 11:33

    ええ…と…どうも。
    自称ではなくて「麻酔科専門医」になって
    すでに20年近くなる医師なんでございます。

    確かに出産よりもリスクはかなり低いです。
    比較になりません。

    ミダゾラム(=ドルミカム)や他の静脈麻酔薬
    鎮痛剤などの使用に関するリスクは、低いです。
    「高い」とは申しません。
    ただ、使用しなければリスクは「ゼロ0」です。
    知っているべきですと、言いたかっただけです。
    日本での総検査数に対する偶発症発生率は0.0013%。
    うち、死亡例は0.000024%です。
    (ただし、報告をした大きめの施設のみからのもの)
    プロポを使用した海外例では、挿管になったもの0.09%
    死亡に至ったもの0.03%とあります。

    おそらく、内科医さん他の皆さまは
    きちんとした施設で勤務されているのでしょう。
    アナフィラキシーがあろうが、呼吸停止しようが
    沢山の医師がすっ飛んできてくれると思います。
    殆どの呼吸抑制・血圧低下、誤嚥なんかは
    未然に問題が大きくならずに済んでいます。

    しかし、無痛分娩の事件もそうですが、
    そうでないレベルの施設も
    鎮痛剤をカメラなどの際に扱っているのが現状です。
    充分な人員配置と準備・モニタリングが必要なのは
    今でも変わっていません。

    それにより、近年、受診する側も、施す側も
    麻酔薬の使用に「気楽」になっているな、と感じます。

    ①例:石川県の出した「受診者へのお知らせ 平成30年」より。
    『近年、胃内視鏡検査が胃がん検診の方法として
    国に正式に認められました。その際、検診では安全性が
    最も重視されることから、偶発症の危険性を伴う鎮静剤の投与は
    推奨されない事が明記されました。
    全国的にも鎮静剤の副作用(呼吸抑制・血圧低下など)や、
    交通事故などの事例が報告されていることが理由となります。
    そのため、受診者さまにおかれましては、鎮静剤の使用は
    慎重にお考えいただきたいと存じます。』

    もちろんこの後に、
    「強い不安や苦痛を感じる方には鎮静剤を用いますが
    検査後の自動車・自転車の使用や機械操作を避けるように」
    とのフォローもあります。

    ②「内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン」
    ~日本消化器内視鏡学会・日本麻酔科学会~  より
     https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/55/12/55_3822/_pdf
    内視鏡検査における鎮静剤使用時の
    患者死亡に関連する最も大きな要因は
    呼吸抑制と気道閉塞です。
    特に手術室外では2倍の発症率が報告されています。
    また、安全性から鎮静レベルは
    「中程度=意識があるレベル」を推奨しています。

    また、よく麻酔科が懸念するのが、
    「ミダゾラム=ドルミカム」での検査終了後は
    拮抗薬をつかえばいい、ということの危険性です。

    知らない医療者も多いのですが「再鎮静」です。
    拮抗薬の方が作用時間が短いので
    拮抗薬を使っても、また鎮静されます。
    終わってからもモニター装着して担当看護師などにより
    呼吸状態を厳重に管理せねばなりません。

    因みに、アメリカ麻酔科学会と内視鏡内科とで
    鎮静問題では、けんかになった事もあります。
    安全性の認識の相違で。

    上記のエビデンスに基づいて
    充分に人員を配置し、挿管などの準備や技量を持って
    患者側のリスクを一人一人について十分加味し
    そのリスクや帰宅時の注意も徹底して説明して
    鎮静剤を使用すれば、問題はないと私も思います。

    内科医の先生がおっしゃる通り、
    毎年きちんと受けて頂くことが「一番」です。
    鎮静する事で、毎年~抵抗なく受けられるなら
    それが一番なのだと私も思います。

    ただ、事実
    麻酔事故の8割は「手術室外」で起こっています。
    その8割は「麻酔科以外の人が施したもの」と言われます。
    局所麻酔によるものが一番多いと言われます。
    「緊急時への対応」「蘇生技術」「人員」の差かと思います。

    「気楽に」やれるものではないとだけ
    どんな麻酔においても知って欲しいと思います。
    検査前の注意事項は守って来てほしいと願います。

    長文失礼いたしました。

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