扁桃腺を取った方いますか？｜掲示板スレッド

教えて下さいさん

私は、大学院を修了する前の夏、即ち、博士前期課程2年の夏に
扁桃腺を切りました。
25歳の時です。

小さい時から扁桃腺肥大で、小学校の時は、高熱を出し、
よく学校を休んでいました。

中学に入ると、皆勤賞手前位だったと思います。
扁桃腺炎では、学校は休みませんでした。

「成長するにつれ、良くなっていくのかなぁ。」と
思っていましたが、高校2年位から、また、扁桃腺炎で
高熱を出すようになりました。

大学に入ると最悪でした。
レポート提出で睡眠不足が続くと、高熱を出しました。
当時、家庭教師をしていた中学2年生の男の子も、
扁桃腺を切っていて、「先生、切ると太りますよ。」と
言われましたが、それは、元気になって、食欲も湧き、
太っていくものと思いました。
特に扁桃腺を切ったから、太ってはいません。
その後、中年になると、別の理由で・・・・・

大学院を修了すると社会人になるので、その前に切りました。
それ以来、扁桃腺が腫れる事もなくなりました。
そして、工場で昼夜2交代部署の現場監督みたいな仕事をしていて、
昼勤から夜勤に入り、長時間労働をしても、特に問題なく
過ごしました。

Sammy

私も主人も次男も扁桃腺の切除手術をしました。
私と次男は8歳(小学2年)、主人は17歳(高校2年)の時です。
3人とも扁桃腺肥大で、よく高熱を出していました。
私と次男は、学校の耳鼻科検診で「要検査」の紙をもらいました。
私自身のことは、もう半世紀近く前のことですし、子どもだったので、わからないこともありますので、次男の場合でお答えします。
近くの耳鼻科に行くとかなり肥大しているので、大学病院へ紹介状を書いていただきました。
大学病院では、半日がかりの検査がありました。
結果は、次男の扁桃腺は成長と共に小さくなることはない、このまま放置すると扁桃腺が腫れる度に扁桃腺に細菌が増殖し、その細菌が腎臓に行き、腎臓病になるとのこと。
手術対応で、すぐに手術の手配をしました。
急ぐ手術ではないので、子どもは学校の長期休みに手術する人がほとんどで、夏休みに入ってすぐに手術をしてもらいました。
手術は私も経験していますので… 術後はかなり痛いです。
でも、術後1週間の入院で、退院する頃には何でも食べれるようになります。
扁桃腺切除をすると、扁桃腺由来の熱はほとんど出ないので元気になります。
ほとんどと言うのは、切除しばらく(1～2年)はたまに熱を出しました。
耳鼻科の先生に切除したのになぜか聞くと
「扁桃腺のあった根元が腫れることがしばらくあります」
とのことでした。
次男は小学校高学年以降はほとんど熱を出すことはなくなりました。
私も熱はインフルにかかった時ぐらいで、風邪もあまりひかないし、元気ですよ。
私と次男は子どもの時に手術でしたが、主人は高校生の時に手術しました。
なぜ、高校生で？
高校受験の時に扁桃腺が腫れ39℃の熱が出て、本命の公立高校が不合格となりました。
大学受験は高校受験の轍は踏みたくなかったようです。
大学受験前に手術を決心したようです。
四人家族で、手術しなかった長男ですが、子どもの時に扁桃腺肥大は言われていましたし、腫れて熱も出していました。
主人と私の子どもですから、手術は覚悟していたのですが、耳鼻科の先生からは
「この子の扁桃腺は大人になると小さくなるから手術の必要はない」
と言われました。
本当に小学校高学年ぐらいには、扁桃腺肥大は言われなくなり、熱も出さなくなりました。
お医者から手術を勧められているのでしたら、手術はした方がいいと思います。

私以外は取りました。6歳を過ぎれば、取った方がいいみたいです。かなり昔は扁桃腺は肥大していても保存がいいと言われていたみたいだけど。

入院は一週間位です。扁桃腺が普通だった私が主人や子ども達の病室に行き来して看病しましたが、数日で痛みはひいて、退院してからはよく食べました。

毎月疲れや風邪でポーンって高熱出していたのに、オペしてからはそれがほぼ無くなりました。

イガイガしたりは有るみたいだけど、本人達は楽になったと言います。肥大して更に熱で腫れていた時は猛烈にしんどかったらしい。

腫れている時に手術はできないので、平常時にはなかなか決心がつかないのかもしれませんが、また次に腫れたら「今度こそ」と思うものです。
今取らなくても、この先ずっと取ろうか取るまいかと悩み続けます。

感染を繰り返すほど、扁桃と周囲の組織の癒着が起こり、きれいに取りにくくなったり（取り残しとか）、手術の傷が深くなります。
若い方が傷の治りが早く、４０歳越してからの摘出は大変だそうですよ。

扁桃を取ることのデメリットは感じません。

私は18歳のときに切除しました。

幼い頃から扁桃腺肥大と言われていました。
麺類を食べるとひっかかったり、風邪を引いたりすると高熱を出したりいびきをかいたりしていました。
それでも小さくなるかもしれないと様子を見る診断をされていたのですが、大学生になり一人暮らしを始めた頃から1ヶ月に1回くらい高熱を出すようになりました。
さすがに毎月はしんどいので思いきって夏休みに切除することにしました。
手術は部分麻酔で、あっという間に終わりました。
一週間くらい飲食するのが辛かったですが、時間薬です。
私は切除するまで何も言われていませんでしたが、切除したあとに扁桃腺を見せてくれた医師が「手術して良かったです。裏側が真っ白に膿んでいました。だから高熱が頻繁におきていたのですね。」と言われました。
見えていないだけで裏側がそのようになっている事もあるので、頻繁に熱を出されるようならば切除した方が良いかもしれません。

私は切除した事で、その後何か困ったことはありません。
いびきはおさまり、飲食がしやすい上に、くぐもったような声もすっきりして、熱はでないし良い事だらけでしたよ。

皆様、貴重な体験談ありがとうございました。
大変、参考になりました。

手術に対しての不安はなくなりました。
でも皆様は、幼少の頃から扁桃腺肥大と診断を受けていたのですね？
発熱も頻繁にあったのですね。

娘は今まで学校の検診で扁桃腺肥大と言われたこともなく
風邪などでクリニック受診しても扁桃腺が炎症おこしていると言われたこともありません。

娘は２２才にして突然なんです。ただとても心身ともにハードで苦しい一年でした。
なので扁桃腺が炎症をおこしたのは、今までで３回だけなんです。
もう自然治癒はないのか？疑問はあります。

娘が言うには、社会人になるので予防的切除を勧められているそうです。
恐れていた副作用の心配も皆様の体験談からほとんどない事が分かりましたので
もし手術することが決まっても安心できます。

70代半ばの母が昔、20代半ばで扁桃腺を取りました。
今でも元気です。
でも涼しい時期に寝る時は用心のために首の周りにタオルを巻いているそうです。
歌も習っているし。特に問題なさそうです。
というわけで、歴史は？長い手術なので安全性は高いのかなと思います。

どうぞ手術後快適になって過ごせますように！