子宮頸がんワクチン｜掲示板スレッド

アナフィラキシーをはじめとした副反応を起こす確率は96万接種に１回、一人の女性の子宮頸癌罹患率は1%、死亡率は0.3%との統計が出ています。
両方の確率を天秤にかけて接種について考えれば自ずと結論は出るでしょう。

我が家も医療関係者の家族ですが、高校生のときに迷うことなく接種させました。

まず、ワクチンを打って、その後に出た症状がワクチンによるものかどうか分からないので、質問様のご質問に答える分析はできないのではないでょうか。
副作用がマスコミで騒がれた頃には、接種後、1ヶ月経って出た症状も副作用とされていました。

私自身は医師ではありませんが、副作用を非常に怖がる方には、病気というものが、全て原因が解明されていると誤解されている方が多いような気がします。
特に思春期には、何だか分からない病気が多いそうです。
私の友人の、そのまた友人のお子さんですが、高1の女の子が、ある日突然、脚が痺れるようになり、その後、頭痛や吐き気も時々起こり、色々な病院で検査に次ぐ検査、もう一年経ちますが、全く原因が分からず、歩ける状態ではなく、車椅子生活だそうです。もちろん、子宮頸がんワクチンは受けていません。

＞性的活動後でも、それ以降については予防できます。

これは具体的にはどういう意味ですか。
性交渉の経験後にワクチン接種しても、子宮頸がんが予防できるという意味ですか？

子宮頸がんワクチンの副作用の恐ろしさを知っているので我が子には接種させられませんでした。
子宮頸がんの死亡率と副作用の発生率に大きな乖離があっても、法定の定期予防接種に指定されないのはそれなりの理由があってのことでしょう。
子宮頸がんは治癒させることができますが、重篤な副作用にかかってしまったら子供は一生苦しみ続けるわけですから。

子宮頚がんワクチンにかかわらず、どんなワクチンにも副作用はあります。
ほとんどの方には、副作用が起こらず抗体が身体を守ってくれます。
もちろん、不幸にも副作用を起こされる方もいます。
現時点では、巷で言われる副作用とワクチンの因果関係は明らかには無いとされています。

私は、子宮頚がんサバイバーです。
幸い再発無く、術後２年を迎えようとしています。
幼い子供を抱えながら、癌の宣告。治療。再発への不安。
リスクはあるかもしれなませんが、それでも子宮頸がんを予防できるならば、ぜひ受けて欲しい。
娘さんに受けさせてあげて欲しいです。

私の娘は、対象の年に直ぐに接種しました。
副作用はありませんでした。

娘の身体を守ってくれる、大切なワクチンです。

時期とお金様、恐る恐る様、ありがとうございました。高いんですね！３回で５万円前後ですか。
金額は、恐らく病院の差ではないでしょうか。インフルエンザの予防接種も病院によって全然違いますよね。
それから、さらにややこしいことに、このワクチン、３種類もあるんですね。２価と４価と今年７月に承認されたばかりの９価。当然(約15種類ある)ウイルスに対する守備範囲の広いのは９価ですが、これは自費だとなんと約10万円！　承認されたということは、公費で接種できるということなのでしょうか？

海外では普通らしいですが、しばらく様子見した方がいいのか悩みます。

私も癌経験者です。
がんは治癒させることができますと簡単に言えるものではありません。

子宮頸がんの副作用リスクを知ったうえで我が子に接種する人は、御自身あるいは近しい人がこの病に苦しんだ方なのではと思っておりました。
やはり…

癌サバイバー様は無事日常を取り戻すことができたのですね。
私も家族に癌患者がおりましたので、お嬢様に接種されたお気持ちは理解できます。
でも安易に接種をすすめていいものでしょうか。
子宮頸がんワクチンの副作用のリスクは、他の法定定期予防接種のリスクを大きく上回るものだからこそ、各家庭の判断にゆだねる形となったわけですから。