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【6107180】胃ろうするかどうか悩んでいます

投稿者: 冬   (ID:PwdToZvXrwQ) 投稿日時:2020年 11月 29日 14:03

1ヶ月前に85歳要介護3の実母が誤えんで入院しました。
昨日兄夫婦が病院に呼ばれ、胃ろうするかどうか、万が一のときは人工呼吸器つけるかどうか来週までに家族で相談をと言われたそうです。

父がなくなるとき、人工呼吸器はつけないという選択をしたので、今回も装着しないことにしました。

私は胃ろう手術は、本人の負担になりそうだし、自然に任せる方がいいのではと思うのですが、兄は胃ろうも人工呼吸器も行いたいようです。

できることは何でもやろうということになり、胃ろう手術お願いすることになりましたが、術後、苦しむという意見も聞き、心揺らいでいます。

脳梗塞を5年前に患い、まばら痴ほう症というのでしょうか、わかったりわからなかったりの状態です。
元気になると思い手術すべきか、自然に任せるか、悩んでいます。

胃ろう介護された方のご意見お聞きしたいです。

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  1. 【6107512】 投稿者: 要介護5  (ID:FePtSyO5NHg) 投稿日時:2020年 11月 29日 19:25

    本人の希望は鎮痛剤と医療用麻薬以外の治療は不要でしたがさすがに今の日本では無理ですので肺炎になれば輸液と抗生物質などで治療、ほとんど食べなくなってからは輸液と少々の水分補給と流動食でした。

  2. 【6107625】 投稿者: 花束  (ID:mKPifXYEy/Y) 投稿日時:2020年 11月 29日 21:11

    北欧など高福祉国はそうですが、
    高齢でも自力できるようには全力を尽くすけれど
    自分で歩けない、食べられない、トイレに行けない
    本来のその人の尊厳を保てなくなったらもう無理な延命治療はしません。
    日本の基準だと冷酷なようですが
    食べられなくなったら胃瘻せず
    点滴と必要であれば鎮痛剤のみで
    静かに段々と死に近づくのが本来の正しい姿のように思います。
    高齢者にとっては最も苦しみのない死だそうです。
    微かに意識(でも勿論ぼけています。反応があるだけ)がある状態でも生きていて欲しいのは
    身内のエゴじゃないかと思います。
    自分ではもうどうしようもないのですから。

  3. 【6107637】 投稿者: 医療関係者  (ID:HStqA48jeK2) 投稿日時:2020年 11月 29日 21:26

    80代なら胃瘻も気管切開も人工呼吸器もしません。
    義父の時も長男である夫(医師)が決断、義母も実親でも同じだと思います。
    私自身も一切希望しないと子供に伝えてあります。
    ただ家族の中で一人でも反対する人がいると、決断ができない場合があります。
    配偶者も動揺して決断ができないかもしれない。
    良心的な医師なら、これらの処置を積極的に勧めることはしないでしょう。
    医師の話の持って行き方次第で、患者家族の考えはかなり左右されると思います。

  4. 【6107661】 投稿者: 長生き家系  (ID:IFYWYpEvIvY) 投稿日時:2020年 11月 29日 21:45

    食べられなくなったら輸液だけで見送るのが自然の摂理だと思い、最近自宅で祖母を見送りました。100歳超えていましたから。

    食べられなくなったら3ヶ月ぐらいが目安と言われており、ゆっくり家族でいろいろな準備をできました。
    胃ろうでツヤツヤのお肌の意識もない寝たきりも沢山見て来ました。長いですよ。五年は軽くその状態。
    また戻りますよ、と、言うのはゼロではないでしょう。でも、嚥下のリハビリを誤嚥性肺炎のリスクを負ってしてくれる施設があったら教えて欲しい、と聞いてくださいね。

    下手したら10年、15年。そして老々介護に突入して見舞いに誰も来ない、そんな姿、見るのは辛いですよ。

  5. 【6107667】 投稿者: 病院勤務  (ID:7QhI/2bVVkU) 投稿日時:2020年 11月 29日 21:49

    数年前に比べたら胃瘻という選択は減りつつあるように感じます。人間、口から食べられなくなったらお終い、という自然の摂理に則って、無理をしない選択なのかも。

    しかし、スレ主様のケースではキーパーソンはお兄様。となると、決めるのはお兄様夫婦です。病院側からするとキーパーソン以外の家族の意見は基本的には受け付けません。
    そもそもお兄様夫婦が主たる介護人なのですよね?であれば、不満があってもスレ主様は見守るしかないのでは。
    もしくはスレ主様が以後はキーパーソンを引き受けて、お母様の自己決定の代理人となるのもありです。それができないなら、口も出さない方がいいと思います。

  6. 【6107780】 投稿者: 要介護5  (ID:pCeI/tjT.36) 投稿日時:2020年 11月 29日 23:26

    >良心的な医師なら、これらの処置を積極的に勧めることはしないでしょう。

    本人が判断できない状況なら身内が拒否しないと、訴えられた時に負けるおそれがあるので病院としては延命の方向に動かざるを得ないです。80過ぎた誤嚥性肺炎患者に対して胃瘻や人工呼吸をしなかったため1000万以上の賠償の判決が出たり、家族同意のはずだったのに一部家族が翻意して裁判に持ち込もうとしたケースもあったみたいです。ごく一部でしょうが、モンスター家族に対する警戒が苦しみを増すだけの過剰な方向に向かわさせているかもしれないですね。

  7. 【6107818】 投稿者: 今悩んでいます。  (ID:rFK.vRpfhSw) 投稿日時:2020年 11月 30日 00:03

    胃ろうの平均寿命は確か2年だったと思います。つけなければ老衰するような方でしたらその後10年という可能性は高くはないように思います。かといってとても少ないわけではないところが難しいのですが。
    食べられなくなった原因によりますが、自然に食べられなくなったならつけないことに同意するのも楽だと思いますがアクシデントによるものだと、戻る可能性も捨てきれず、使えるツールを使わず見送るというのも決定しにくいものだと思います。

  8. 【6107836】 投稿者: 花束  (ID:mKPifXYEy/Y) 投稿日時:2020年 11月 30日 00:38

    >戻る可能性も捨てきれず
     
    うちも同じように望みをかけて希望しました。
    認知症でなく意識もしっかりしていて
    本人が頑張る意思があるなら可能かもしれません。
    ですが、そうでない場合は無理なのだと
    胃瘻してまもなくわかりました。

    他の方が書いていましたが、誤嚥性肺炎のリスクを負いながら嚥下訓練までしてくださる施設は殆どないでしょう。
    ご家族が嚥下訓練の方法を学習しつつ自宅で頑張るのなら、リスクは自分が負うのでそれもありかなあ。。

    今悩んでいます。様のようなお気持の家族も当然いるわけで、やはり医師としては訴訟リスクも考えると延命措置を勧めていく方向もあるでしょうね。

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