小６で133ｃｍ、思春期開始初期です。将来予測身長を教えて下さい。｜掲示板スレッド

追記です。
治療結果にかなり幅があるのは、皆さん治療開始時期や期間、治療内容がそれぞれ違うのと、低身長の理由もそれぞれ違うからだと思います。
以下、病的なものではないとして、
１，成長ホルモン分泌が少ないタイプの低身長
小さなころから、低身長が目立ちます。
GHを注射投与することで、劇的に伸びます。
このタイプは、睡眠時間や食生活を見直すことで、GHの分泌が高まり、伸び率が改善することもあるタイプです。
負荷試験や低身長の程度によっては病的となり、保険診療可能です。
２，思春期早発型　
低身長ながら比較的普通に伸びているにもかかわらず、いきなり成長がストップしてしまうタイプです。骨年齢の進行を抑えつつ短い期間に一気に身長を伸ばすため、GHを使います。もともとGHは出ているところに、追加するため、効果が大きいです。ただ、治療が遅れると、GHが使えません。
やや低身長で様子をみていて、13歳前後で伸び率が悪くなったからあわてて病院に駆け込む人の多くはこのタイプと感じます。
プリモボランやリュープリンだけの治療となり、GHがもう使えない骨年齢に達してしまっているため、伸びも少ないです。（せいぜい＋３～５ｃｍ程度しか望めません。）
３，GHのレセプターが不良な人
病的な範囲でなく、GHは出ているのにGHに対する反応が悪い人がいます。
GHを接種しても伸び率がなかなか改善せず、治療が難航します。ただ、反応が悪くても、多くを接種すれば接種をしないよりはだいぶ伸びるみたいです。

以上、治療を始めるにあたって、調べました。
効果がある人、ない人多岐に渡っていますが、原因にも治療にもかなり幅があるからだと思います。
間違えている所もたくさんあると思いますが、お役に立てばと思って書きました。