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投稿者: 世代交代 (ID:HatnB9goGBA) 投稿日時:2021年 08月 12日 13:20
mRNA(メッセンジャーRNA)で抗体を獲得した皆さまお元気ですか?
抗体も色々ありまして、過労やストレス、出産などが引き金によってバセドウ病の患者様のリンパ球は甲状腺細胞TSH受容体に対する自己抗体を産生しています。
この抗体はTSAb(甲状腺刺激抗体) と言います。
TSAb(甲状腺刺激抗体)とTSH(甲状腺刺激ホルモン)の値が高いと過剰に甲状腺ホルモンが分泌されてしまいます。
抗体といっても色々です。
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【6456694】 投稿者: 自然免疫抑制で副反応減少効果 (ID:5/9G4k7SIrM) 投稿日時:2021年 08月 25日 09:02
Toll-like Receptor (TLR) の概要. Toll様受容体(TLR)シグナル伝達の働きは自然免疫反応において不可欠です。
病原体に関連する分子パターンを認識してTLRシグナル伝達系が活性化されると、炎症促進性のサイトカイン、ケモカインおよび副次的な刺激分子の遺伝子の転写が開始され、特定の抗原に対する獲得免疫反応の開始を誘導します。
TLRsは、さまざまな炎症性疾患や癌に対する潜在的な治療ターゲットとして研究されています。. 活性化されたTLRは、炎症性サイトカイン、I型インターフェロン、ケモカインなど数種類のタンパク質ファミリーの発現を誘発します。
自然免疫系に常在する樹状細胞の「Toll様受容体=TLR」の発見である。
自然免疫を活性化しないようなmRNAが欲しい。
深刻な副反応を抑えるための自然免疫を回避できる技術が欲しい。
カリコー・カタリン
博士がmRNAワクチンの主要部は、mRNA(メッセンジャーRNA)という高分子で、塩基」という部品が4000個ほどつながった鎖のような長い分子の配列を改変することによって、副反応を抑える自然免疫抑制の技術に成功しています。
詳細は
https://youtu.be/9kGoXpLpjGY
こちらの動画にて、「なぜmRNAワクチンで副反応が起こるのか」
説明があります。 -
【6457187】 投稿者: 重症化 (ID:PPciGDls08E) 投稿日時:2021年 08月 25日 16:26
新型コロナウイルスの重症者ほど抗体価が高い。
COVID-19重症者における中和抗体およびサイトカイン産生量の解析 ~重症者は新型コロナウイルスに対する高い中和抗体を産生する~
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2020_08_12_01.html
2020/08/12医学研究科附属感染症センター
神戸大学大学院医学研究科附属感染症センター臨床ウイルス学分野の森康子教授らの研究グループは、さまざまな重症度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19※1)患者の血清を国内で初めて多面的に解析し、すべての感染患者において新型コロナウイルスに対する中和抗体※2が産生されており、重症度の高い患者ほど中和抗体価が高いことを明らかにしました。中和抗体産生に伴い、PCRにてウイルスゲノムは陰性になりました。さらに、重症度の高い患者ほどサイトカイン・ケモカイン※3産生量が多いことも明らかになりました。
今回の結果は、重症化の可能性が高い高齢のCOVID-19患者に対しては、ウイルス増殖を抑えるために早期に血漿療法(抗体療法)や抗ウイルス剤投与を、一旦重症化した患者に対しては、ウイルスが排除されていることを確認した場合に限って、ステロイドなどによるサイトカインストームの抑制が重要であることを示唆すると考えられます。
ポイント
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こす新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は感染性が高く、世界中に広がっている。
ウイルスが体内に侵入すると、体内ではウイルスを直接攻撃する中和抗体や、炎症を誘導するサイトカイン・ケモカインの産生などが起こる。
COVID-19重症患者では、炎症が過剰に亢進するサイトカインストームが引き起こされ、組織障害の原因となっていることが示唆されているが、詳細には分かっていない。
解析の結果、さまざまな重症度のCOVID-19患者12人は、すべて新型コロナウイルスに対する中和抗体を産生しており、また中和抗体やサイトカイン・ケモカイン量は、重症度が高いほど多く産生されていた。
この研究により、重症患者における炎症抑制治療の重要性が示唆された。
研究の背景
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こす新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は感染性が高く、世界中に広がっています。COVID-19の症状は重症度により大きく異なり、高齢者や基礎疾患のある人ほど重症化しやすいとされています。また、COVID-19の重症例では、炎症性サイトカインであるIL-6などが多く産生されており、過剰に炎症反応が起きていると考えられています。一方で同一の患者の免疫応答を詳細に解析した報告はあまりなく、COVID-19重症化のメカニズムや、その抑制法ははっきりしていません。
本研究では、さまざまな重症度のCOVID-19患者12人の血清を多面的に解析し、その免疫応答を明らかにしました。
一部抜粋
新型コロナウイルスのワクチンはサイトカインを出さないワクチンの為、重症者がいないが、他の病気になる可能性は高い。
免疫細胞は病原体やがん細胞などの異物を体内で認識すると、IL-1やIL-6、TNF-αなどの炎症性サイトカインを誘導することによって生体の炎症(異物排除)を促し、免疫反応を活性化させます。 一方、IL-10や、TGF-βなどの抗炎症性サイトカインは、こうした免疫反応が過剰にならないよう炎症を抑制する作用があります。 -
【6457200】 投稿者: サイトカインの役割 (ID:PPciGDls08E) 投稿日時:2021年 08月 25日 16:35
免疫系におけるサイトカインの役割
病原体に対する免疫系の攻撃としては、主に好中球やマクロファージなどの自然免疫系の貪食細胞による貪食作用、キラーT細胞による細胞傷害性物質の放出による宿主細胞の破壊、B細胞が産生する抗体による病原体の不活化などがあります。
このような免疫細胞の活性化や機能抑制には、サイトカインと総称される生理活性蛋白質が重要な役割を担っています。サイトカインには白血球が分泌し、免疫系の調節に機能するインターロイキン類、白血球の遊走を誘導するケモカイン類、ウイルスや細胞の増殖を抑制するインターフェロン類など、様々な種類があり、今も発見が続いています。
サイトカインは免疫系のバランスの乱れなどによってその制御がうまくいかなくなると、サイトカインストームと呼ばれるサイトカインの過剰な産生状態を引き起こし、ひどい場合には致死的な状態に陥ります。
サイトカインは本来の病原体から身を守る役割のほかに、様々な疾患に関与していることが明らかになってきています。
平野チームは、自ら発見したサイトカインの一種であるIL-6が自己免疫疾患の発症制御において、中心的な役割を担っていることを独自に開発した疾患モデルマウスを用いて明らかにしています。
また、免疫細胞の中枢神経系への侵入口を発見したことから、神経系自己免疫疾患の発症仮説を提唱しています。
岩倉チームは、炎症性サイトカインであるIL-17ファミリー分子の機能的役割を解析する中で、これらファミリー分子が感染防御と炎症抑制において、役割分担されていることを見出しています。
https://www.jst.go.jp/crest/immunesystem/result/05.html -
【6457304】 投稿者: 抗菌薬の常用の恐怖 (ID:PPciGDls08E) 投稿日時:2021年 08月 25日 18:09
炭疽
流行地
炭疽菌による急性感染症で、放置すれば急性敗血症で致死的となります。 ヒト以外にウシやウマ、ヒツジ、ヤギなど草食獣にも感染します。ヒトの病型には皮膚炭疽、腸炭疽、肺炭疽があり、自然感染の95%以上が皮膚炭疽です。 炭疽は地球上、特に土壌中に芽胞という形態で幅広く存在していますので世界の多くの地域に発生がみられます。スペイン中部からギリシャ、トルコを経てイラン、パキスタンに及ぶ地域は、炭疽ベルトとも呼ばれ、発生がみられます。また、ロシア、中央アフリカ、南アメリカなどでも発生が多くみられます。 2001年の米国での発生など最近では生物テロに使用される危険もあります。
感染経路
皮膚炭疽は感染動物の組織や血液、毛、皮革、骨などとの直接接触により、皮膚創傷部から侵入し経皮感染します。健常皮膚からはほとんど侵入しません。
腸炭疽は感染動物の汚染肉摂取により経口感染します。
肺炭疽の発生はきわめてまれですが、飛散した芽胞の吸入により感染します。
潜伏期
1~7日程度です。
症状
皮膚炭疽は、感染局所の発赤、水泡、黒色痂皮、所属リンパ節腫大をみます。
腸炭疽は、出血性腸炎をきたし、血便をみます。
肺炭疽は、上気道症状につづき呼吸困難となり、治療効果は期待できません。
治療法
発症前の抗生物質投与が必須ですが、敗血症をきたした症例での治療効果は期待できません。
予防等
汚染土壌や感染動物との接触を避ける必要があります。汚染された場合は、汚染の除去、消毒および滅菌が必要です。ヒト用ワクチンも実用化されていますが、問題点も多く、わが国では承認されていません。
~抗生物質・抗菌薬が効かなくなる未来を防ぐために~
近年、抗菌薬(抗生物質)が効かない薬剤耐性(AMR*)を持つ細菌が世界中で増えていることをご存知ですか? 今、細菌感染症の治療において大きな問題となってきています。抗菌薬を大切に使うことが、求められています。
http://www.shizuoka.med.or.jp/people/p018 -
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【6463175】 投稿者: 悪玉抗体 (ID:L7/1wftVFR2) 投稿日時:2021年 08月 30日 09:10
日本人においては、われわれが検討した抗体検査、特にIgG検査は、抗体検査において一般的に問題視されている疑陽性が極めて少ないことが分かった。
新型コロナウイルス感染症の診断はPCR検査、抗原検査によってなされるが、抗体検査は、特に経過15日以上の症例では、IgGの感度特異度が100%であり、極めて高い診断能力を有する。このことは、特にCOVID-19症例の“rule out“検査として、IgG検査が有用である可能性を示している。
日本人においては、IgGがIgMに先行する症例が多く、IgGがIgMのクラススイッチにより産生されることを考えると、特にN蛋白に対する交差免疫の存在が示唆された。ただし、現時点では交差免疫が新型コロナウイルスに対して保護的な役割を持つかは断定できない。
IgM、IgG、IgA抗体価は、中等症例、重症例において軽症例と比較して発症早期において高値を示した。このことは、抗体検査が臨床において必要とされている重症度予測検査システムの一つとして有用であることを示唆している。
IgM、IgG、IgA抗体価は、重症例では中等症例と比較して、より早く低下することが示唆された。このことは、重症化の機序の一つに、抗体の十分な産生(あるいは産生の維持)ができていない可能性がある。
現在市販されていないが、IgAも抗体検査として、早期診断、重症度との関連において有用である可能性が示された
https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3891
【抗体検査結果について】
検査結果は以下の4つのパターンになり、それぞれ新型コロナウイルスに対する感染状態は以下のように考えられます。
【IgM陰性・IgG陰性】 未感染
罹患したことがない可能性が高い。
【IgM陰性・IgG陽性】 免疫状態
4週間以上前に罹患している可能性が高い。症状が消失していれば治癒している可能性が高く、周囲に感染させるリスクも低いと言えます。
【IgM陽性・IgG陰性】 感染初期
1-2週間以内に罹患している可能性が高い。そのためPCR検査、抗原検査などの確定診断につなげる必要があります。
【IgM陽性・IgG陽性】 感染中~後期
4週間以内に罹患している可能性が高く、周囲に感染させるリスクがあります。
※IgM陰性・IgG陽性の免疫状態であっても、今後、新型コロナウイルス感染症にかからないわけではありません。
https://hamacho-cc.or.jp/news202006.html -
【6538563】 投稿者: ウイルスじゃなくて実は細菌兵器?なの? (ID:42QTIbTeyQs) 投稿日時:2021年 11月 02日 15:11
感染症学会指導医 水野泰孝
新型コロナウイルスを生物と言う
生物は代謝を行うかどうか
栄養源や水分が生育に必要で、代謝を行う細菌に対して、ウイルスはエネルギー代謝を行わないので、生物とは言わない。 -
【6798527】 投稿者: 最近 (ID:PP3hfqUx6oo) 投稿日時:2022年 06月 01日 19:09
人間ドックで甲状腺刺激ホルモンTSHがとても少なく要精密になりました。
コロナワクチンが何か関係しているのでしょうか? -
【6798547】 投稿者: あーいそがし (ID:GGnFtiLgKbk) 投稿日時:2022年 06月 01日 19:28
全く無関係です。
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