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【6444901】心筋炎って な~に?

投稿者: どんな病気   (ID:HatnB9goGBA) 投稿日時:2021年 08月 14日 20:22

心臓は筋肉で構成されている臓器です。ウイルスが心臓の筋肉(心筋)に感染してしまい、心筋細胞に炎症が起こって、心筋の本来の機能が失われます。
ポンプである心筋の収縮不全や不整脈を生じる疾患をいいます。
心筋の炎症を起こす原因には、コクサッキーB群などのウイルス感染が多いといわれますが、細菌感染に伴うものや、寄生虫による感染、薬剤によるもの、毒物による中毒性、関節リウマチなどの膠原病によるものなどもあり、原因が特定できないものも少なくありません。

心筋炎の患者さんの一部は炎症が長引き、心臓が大きくなりポンプとしての力が低下した状態になる拡張型心筋症などの心筋症に移行することもありますが、一般的に心筋炎が治った後の経過は良好であり、急性期をいかにのりきるかがポイントとなります。

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  1. 【6444973】 投稿者: どうでもいいけど  (ID:YrZtF0quaPs) 投稿日時:2021年 08月 14日 21:25

    心筋がウイルスに感染する、じゃないの??

  2. 【6445055】 投稿者: 通りすがり  (ID:x3.06abZYYU) 投稿日時:2021年 08月 14日 22:10

    筋膜炎って、心筋のことですか??

  3. 【6445127】 投稿者: 難しい  (ID:fdzX8/8NPr.) 投稿日時:2021年 08月 14日 22:51

    ウィルスによる心筋炎は、ウィルス感染細胞に対する反応に引き続いて心筋に対する自己抗体が作られて起きるものと解釈しています。どのような種類の心筋に対する自己抗体が作られるかによりある程度病態がわかることもあるので、新型コロナウィルスワクチンによる稀な心筋炎ではどのような自己抗体が作られているのか気になるところです。

  4. 【6445161】 投稿者: 心不全  (ID:HatnB9goGBA) 投稿日時:2021年 08月 14日 23:27

    副反応について
     主な副反応は、注射した部分の痛み(※1)、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
    (※1)接種直後よりも翌日に痛みを感じる方が多いです。接種後1週間程度経ってから、痛みや腫れなどが起きることもあります。
     ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に軽症の心筋炎や心膜炎が報告されています(※2)。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
    (※2)1 回目よりも 2 回目の接種の後に多く、若い方、特に男性に多い傾向が見られます。

    モデルナの説明書の中身の一部

    若い男性に何故多い傾向が見られるのか?

  5. 【6445172】 投稿者: 心不全  (ID:HatnB9goGBA) 投稿日時:2021年 08月 14日 23:36

    心臓は、厚さ3mm以下の心膜という組織に包まれていますが、急性心膜炎はこの心膜に急性の炎症が発症します。
    軽症の症例も多く、医療機関を受診しても見過ごされることもあり、正確な発症頻度はわかっていません。
    急性心膜炎の多くがウイルス感染症と考えられていますが新型コロナウイルスだけでなく、すべてのウイルス感染症で急性心膜炎を発症する可能性があります。急性心膜炎患者でウイルス感染を証明することは非常に困難であり、ほとんどが「特発性」(すなわち、原因を特定できない)急性心膜炎という診断になるようです。
    急性心膜炎の原因は
    感染症(感染が証明できるウイルス性、結核性、細菌性、真菌性など)
    膠原病・自己免疫性・癌性・心筋梗塞後・尿毒症性など

  6. 【6445179】 投稿者: 心不全  (ID:HatnB9goGBA) 投稿日時:2021年 08月 14日 23:49

    ムスカリン受容体は M1受容体. (主に自律神経節に分布)
    M2受容体(中枢神経や心臓に分布しその機能を抑制的に制御)

    ACE2受容体とスパイクタンパク質

    スパイクタンパク質が人間の体の中で自己免疫疾患によって形が変異して、ムスカリン受容体についてしまったら、嫌ですね。

  7. 【6445187】 投稿者: 心不全  (ID:5/9G4k7SIrM) 投稿日時:2021年 08月 15日 00:05

    2020年1月と2月にシンガポールのSARS-CoV-2感染者クラスターから、SARS-CoV-2遺伝子のオープンリーディングフレーム8(ORF8)領域に382ヌクレオチドの欠損(Δ382)を持つ変異株が見つかった。シンガポールNational Centre for Infectious DiseasesのBarnaby E Young氏らは、野生株に感染した患者と変異株に感染した患者の臨床特性やアウトカムを比較して、変異株の方が患者の症状は軽く、全身性の炎症を誘導するサイトカインの分泌も少なかったと報告した。結果はLancet誌電子版に2020年8月18日に掲載された。


    ヌクレオチドの欠損って変異?
    スパイクタンパク質の変異(デルタ株)と聞いていた。
    すでにヌクレオチドタンパク質も変異していたんだ。

    Gタンパク質(Gタンパクしつ)は、グアニンヌクレオチド結合タンパク質(グアニンヌクレオチドけつごうタンパクしつ)の略称であり、GTPまたはGDPを結合して活性のON/OFFを行うことにより、細胞内情報伝達に関与する。

    ヌクレオチドが欠損せずに進化していたら心臓の細胞内情報伝達に関係しそうで怖すぎ。

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