抗体量が4分の1に減少｜掲示板スレッド

https://twitter.com/AlexBerenson/status/1430639009190096900?s=20

アレックスベレンスン（1973年1月6日生まれ）はアメリカの作家です。彼はニューヨークタイムズの記者であり、いくつかのスリラー小説と企業の財務書類に関する本を執筆しています。

彼の2019年の本「TellYourChildren：The Truth About Marijuana、Mental Illness and Violence」は論争を巻き起こし、科学および医学界の多くの人々から非難を受けました。

彼のツイートはセンセーショナルなものが多いです。
事実かどうかの検証をして頂きたいと思います。

ツイートの内容
新しいイスラエルのプレプリントによると、自然免疫がワクチンよりもはるかに優れていることを示しています
実験的なワクチン接種を受けた人々は、以前に感染したかたに対して13倍にSARSCoV2感染しやすい、重症への可能性が27倍です

接種率78％｢イスラエル｣で死亡者増加のなぜ
｢集団免疫｣の勝利から一転､ロックダウンも
東洋経済
The New York Times 2021/08/24 4:30
https://toyokeizai.net/articles/-/450304

学校が休みになり、国内のホテルも家族連れで混み合うようになった。デルタ株が世界中で猛威を振るう中、1日当たり最大4万人が国外に出かけた。6月には新型コロナ感染症による死者がゼロの日も多かったイスラエルだが、8月の死者数は、月末まで10日以上残した段階ですでに230人を超過した。

感染の中心はこれまで、ワクチン接種率が低く、密集して暮らす超正統派ユダヤ教徒のコミュニティーだったが、今回は中産階級が暮らす接種率の高い郊外が中心になっている。
（一部抜粋）


職域接種で大企業の芸能界から多くの感染者を出している日本、おそらくデルタ株に対してワクチンは発症効果があると、どうしても感じずにはいられない。

先日のニュースのインタヴューで倉持呼吸器内科の倉持医師が、
「接種をすれば免疫が当然出来ると思っていましたが、人によっては接種後の抗体値測定で0のままの人もいる。」
抗体量の減少どころの騒ぎじゃなく、抗体量が微動だに動かざること山の如し、増加しないとは、衝撃的でした。

抗体値を追跡した多くの人は接種後1週間くらいが抗体値のマックスを示しているグラフを見せていました。


横ですが、
イスラエルが5月にガザを空爆し始めた時に頭に浮かんだ妄想。
「とんでもワクチンの契約しちまった〜〜全国民の半数以上に接種しちまったよーーーーーーーーーーー　悲惨な末路を迎える前、今まだ元気なうちに、そうだ、ガザを空爆しよう!」
と、退陣間近なネタニヤフ政権がヤケノヤンパチで愚行に走った...?!

https://www.amed.go.jp/news/release_20210823.html
加齢やサイトメガロウイルス感染が新型コロナウイルス反応性キラーT細胞に与える影響

ポイント
①新型コロナウイルスに反応する記憶型T細胞（交差反応性T細胞）が未感染の日本人においても確認された。

②未感染者がもつ新型コロナウイルス反応性ヘルパーT細胞のほとんどは交差反応性T細胞であり、その数や機能性は、高齢者と若齢者で大きな違いは認められなかった

③高齢者では、新型コロナウイルス反応性キラーT細胞のうち、ナイーブ型T細が若齢者に比べて少なく、老化したT細胞が多かった

④サイトメガロウイルスに感染した若齢者では、老化した新型コロナウイルス反応性キラーT細胞が増加していた

⑤新型コロナウイルス感染症の症状の個人差や年齢差について、その要因を理解し、高齢者への治療法やワクチン戦略を立てる上で参考になる知見が得られた

サイトメガロウイルス（cytomegalovirus；CMV）は、宿主細胞の核内に光学顕微鏡下で観察可能な「フクロウの目(owl eye)」様の特徴的な封入体を形成することを特徴とするヘルペスウイルスの総称である。

ヒトに感染するのはヒトサイトメガロウイルス(human cytomegalovirus;HCMV)で、これはヒト以外の動物には感染しない。HCMVの学名はヒトヘルペスウイルス5型(human herpesvirus-5；HHV-5)である。

この項では主にこのヒトサイトメガロウイルス(HCMV)について記述し、ウイルス学の項以外では簡単のためサイトメガロウイルス(CMV)と略して呼称する。

疑問
水疱瘡はヘルペスウイルス発症の感染と聞いたことがある。
水疱瘡のワクチンで抑えている子は老化T細胞じゃなくて、ナイーブT細胞があると考えて良いのか？

こういうことをテレビでやってほしい。

ｍRNAワクチンは自然免疫を抑制してつくられたワクチンだと知った。

制御性T細胞（せいぎょせいTさいぼう、英: regulatory T cell, Treg、Tレグ細胞、Tレグ、調節性T細胞とも）は、免疫応答の抑制的制御（免疫寛容）を司るT細胞の一種。

免疫応答機構の過剰な免疫応答を抑制するためのブレーキ（負の制御機構）や、免疫の恒常性維持で重要な役割を果たす。 制御性T細胞の発生には、Foxp3誘導のほか、それとは別系統のTCR刺激によるDNAの配列変化を伴わない遺伝子機能の変化（エピジェネティクス参照）により、T細胞が制御性T細胞に分化すると考えられる 。

副反応があの程度で抑えられているのにはｍRNAのワクチンの塩基配列に制御性T細胞を活性化しているという解釈で宜しいですか？

制御性T細胞を活性化させたら、キラーT細胞はどうなる？ん

肝心な部分が抜けてますよ。BCGのように免疫記憶が一生続く可能性が高いそうです。そのため例え感染してもすぐに抗体が発動し無症状か軽症で済み重症化するのを防ぎます。

これまでに海外でわかっている傾向と同じだということで、調査した土井洋平教授は、「２回の接種後にできる抗体価はとんでもなく高い。その４分の１に減ったといっても、自然感染でできる免疫からすると十分高い抗体価だ」として、ワクチン接種の意義を強調しました。

なお、今回は従来の株に対する抗体の量を調べたため、デルタ株に対する抗体はこれよりも低い可能性があるということです。

また、接種した人が感染するいわゆる「ブレイクスルー」感染について、土井教授は「まれにはある」とした上で、「海外の研究では、ワクチンで得られた免疫の記憶が、感染の刺激によってすぐに引き起こされて、抗体価が数日で上昇するとされている」と述べました。

そして、海外の別の研究では、「接種の６か月後でも、発症や重症化を予防する効果が示されている」と述べ、ワクチンを接種した人が感染することもあるが、軽症や無症状で終わることがわかってきていると説明しました。

土井教授は、抗体価が下がるとの結果をうけて、「接種してもしようがない」ではなく、接種によって重症化を防げる、入院を減らすことは大事だと強調しました。

＞抗体量が減少しても発症リスクが減るのか

私は昔、水疱瘡の抗体検査をしたことがあります。
結果はかなり低い数値で陽性で「あるともないとも言えない」とのことでした。
がその後、息子や姪が罹患しても発症していません。
（昨年帯状疱疹対策で接種しましたが）
少ない抗体値でも発症するかどうかは個人の免疫力にもよるかもしれません。