一食のお肉の量について｜掲示板スレッド

>まさに腸の長さですけど、なぜそれが無視されるのか、不思議です。
ホルモン剤の方が恐ろしい？

どのレベルで考えているのか知りたかったので質問しました。
そのレベルで回答すると大腸がん予防のためには赤身肉より納豆、ですね。

海外だとベジタリアンが日本人より多いと思います。
厳密なベジタリアンではないけれど。
総じて皆さん、健康的な身体と精神をお持ちです。

成長期までは肉は必要と思うけれど、人生折り返しになってきたら私は健康を考えて肉の比率は下げています。
欧米食が浸透したことで、大腸がんが増加しました。
欧米の皆にベジタリアンが増えたのは、やはり健康を考えてでしょうね。

そのベジタリアンが多い海外よりも、ベジタリアンの少ない日本の方が、平均寿命が長いというのが答えです。

少し論調変えてみても脳内は変わらないので文面で意図するところがわかります

ゴールは見えていて、ただの独り相撲から
自分にガチの真逆キャラを作ってツッコみ始めた瞬間です
無理でしょうが←

今日、モーニングショーで言ってましたね。

ビーガンの方が寿命だけは長くなるかもしれないけれど、健康寿命は肉食者の方が長くなる可能性があるって。

肉　癌　嘘　

でググると上位に国立がん研究センターの記事がでてきます。

要約すると

気にせずお肉食べてオッケーです。

ですね。


そもそも日本人の平均寿命、伸びてます。

＞いまだに日本人は腸が長い、なんて信じているのですか

信じていますが。というか事実です。

＞ヒトの腸の長さはさして変わらないと医学的に否定されています。

恐らく、

永田 浩一ほか　日本人とアメリカ人の大腸の長さは違うのか？―大腸 3D-CT（仮想内視鏡）による 1,300 名の検討 日本消化器内視鏡学会雑誌 55(3), 435-444, 2013-03-20

の事だろう。

日本人650人とアメリカ人650人（白人83％、黒人13％ほか）の大腸の長さを仮想内視鏡を用い比較、大腸全体の長さの平均は、日本人154.7cm、アメリカ人158.2cm 有意差無しとの結論というヤツ。

まずは、仮想内視鏡と言うのは、CTコロノグラフィー(CTC)、つまりはCT画像による計測、誤差もある。

基本的に、日本人の腸が長いという論文はほぼありませんが、以下のコラムに、

「フィラデルフィア医科大学の歴史医学図書館に“The Length of the Intestine in Japanese”日本語の腸の長さ、というタイトルの論文があり、これを書いたDr.Scheubeによると、17歳から60歳までの26人の日本人の死体の腸を測定、26例と少数ながら、Max1203cm、Minは667cm、平均値が953.7cm。(これは、大腸でなく、小腸も含めた腸管の長さ比較の様ですね。)当時のヨーロッパ人の腸管は8mから9m、腸の絶対的な長さでさえ、ヨーロッパ人よりも日本人の方が長い。更に、彼は当時の平均的なヨーロッパ人は平均的な日本人よりも身長が11センチ高いという事実を考慮したとき、その違いはさらに顕著であり、体長と比較して、彼は日本の腸が20パーセント長いと結論付けている。」

とある。

https://medium.com/words-escape-us/are-japanese-intestines-longer-8a41ca3e7d89

このデータは非常に古く、なんと、1876年から1889年の間に書かれたもの、しかもサンプル数が26人と非常に少ないものの、死体からの実測、身長差も考慮している点が興味深い。

2013の永田 浩一医師の論文は、この身長差に触れていない。アメリカ人と日本人の男性の間には5.6cm、女性4.2cmの平均身長差がある。しかもアメリカの場合は、人種差、州による差もある。州差で最大5cm、人種差で最大8cmの差があるのに、それらを全く考慮せず、日本人とアメリカ人の腸の長さに有意差が無いと、実測でなく画像のバーチャルで結論付けているだけ。身長は実測できるのだから、何故考慮に入れないのか？入れた方が求める結論、既定の望む結論に反する要素になるからではないかと思ってしまう。

私の知り合いで、横浜で開業している大腸カメラのエキスパートがいる。
彼は英語が堪能なので、外国人の患者さんを多く診察し、カメラ検査も多数症例を見ているのだが、外国人の大腸カメラ検査は明らかに日本人より楽だそうだ。
ハンドリングにテクニックを要しない、非常にストレートな腸管で、長さも身長に比して長くない、という事は、日本人は腸管の配置が複雑で、かつ長いと言う事。

CTCのバーチャルな測定データを基にした論文と、彼の実感、私は後者を信じる。

＞それは日米貿易摩擦が激しかった頃、日本人は独特だと思い込みたい人達が、草食動物の腸が長いことからの連想で、肉食の多い欧米人よりも腸の長さは長いからその食品の輸入は～、と主張していただけです。妄想といっていい。
ヒトの腸の長さはさして変わらないと医学的に否定されています。

その連想自体が妄想でしょうね。
かなり古くからこの都市伝説的「日本人は腸が長い」論があったそうですが、経緯は私は知りません。

が、永田Dr.が消化器内視鏡学会誌で、日本人の腸は長くない、と主張する事には何か裏を感じますね。その方が都合が良い勢力があると言う事です。

＞今の日本人独特論は、腸内細菌が違う、
これは事実ですね。

ビフィズス菌が多い、他人種や、中国人などのアジア人にも見られる、古細菌が極端に少ない、炭水化物を栄養に変える代謝機能が優れている、海藻類を分解する酵素遺伝子を殆どの日本人が有しているなど。

ですが、これも個人差があったり、こういう差異があっても、結果、大腸がんは増加しているなど、この差がもたらす現実との相関はそれほど簡単ではない。

ただ、腸の器質的差は、西洋人と比して確実にあるというのは事実でしょう。