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【6839941】怖い話。最近よく聞くアニサキスについて

投稿者: お寿司食べたい   (ID:Iyir5LSCL82) 投稿日時:2022年 07月 03日 00:24

ここ最近、TV等でアニサキスについて取り上げられる機会が急に増え、ご覧になった方も多いと思います。直近では板野友美さんが話題になりました。
たしかにアニサキス症(生きたアニサキスが内蔵内で食いついたりすることで起こる症状)もゾッとしないものですが、実はアニサキスでもっと怖いのはアニサキスアレルギーだとご存知でしょうか。

これはまだまだ認知度の低いアレルギーで研究も十分ではないので、お医者様でも知らないこともあり、結果、不調があっても診断できない。診断しても正しいアドバイスがなされないケースもあるようです。
研究が追いつかないので、今現在では何が本当に正しいアドバイスなのかも意見の分かれるところのようですが、人によっては日本人としての食生活が根こそぎひっくり返ります。
アレルギーですから、誰にでも危険性のあることです。
もしこのアレルギーについて皆さんご存知なら、お医者様のアドバイスやアレルギー症状についての情報交換を、ご存知ない方が多いなら少しでもこのアレルギーについて知ってもらう機会をと思いスレ立てしました。
どちらのサイドでも結構です。ご意見ご質問などありましたら書き込んでいただけませんか?

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  1. 【6839962】 投稿者: スレ主です  (ID:Iyir5LSCL82) 投稿日時:2022年 07月 03日 00:50

    スレの本文があまり長いと見にくくなるので、分けさせていただきます。

    私は診断が降りて約2年経ちました。
    それ以来昆布出汁を除く一切の海産物やそれらが含まれる調味料や食品を断っています。
    エピペンを持ち歩き、魚介はもちろん、普通の出汁、魚醤、キムチ…上げたらきりがありません。コンタミネーションまで考慮すると頭痛がしてきます。
    旅行はもちろん人との会食もハードルが高いです。

    近年アニサキス症が増えているのは、保護により最終宿主のクジラやイルカが増えているからだそうです。当然アレルギーも増えてくると思われますし、実際に増えているように感じます。
    しかし、テレビなどではアニサキス本体のお話に重きが置かれ、アレルギーの怖さについてはほとんど触れられません。

    アニサキスに限らず、アレルギーは生活の質を落とします。
    アニサキスアレルギーはまだ認知度が低く、知識があれば発症を避けられる方もいると思います。生活防衛のためにもアニサキスアレルギーについてよく知ってほしいと思います。

  2. 【6840062】 投稿者: ?  (ID:p9SNZ5AvAiQ) 投稿日時:2022年 07月 03日 07:13

    アニキサスの寄生しない魚なら大丈夫なのでは?
    養殖真鯛とか、どうですか?

  3. 【6840701】 投稿者: スレ主です  (ID:jWQ4CZbYVOM) 投稿日時:2022年 07月 03日 16:32

    こんなマイナーな話題にご返信くださり、嬉しいです。

    おっしゃるとおり、100%確実にアニサキスの寄生しえない魚種というものがあれば理論上はそうなります。

    ではそれはなにか?これが海洋学アレルギー学などの専門の先生でも、確率0と断言できるものはないというご意見のようです。
    海水で世界中の海はつながっています。通常寄生率が低い魚種や海産物でも海中に漂うアニサキスの卵などに汚染されていないと断言できるものはないので、先生によっては海水そのものがリスクゼロではないとおっしゃる方もいらっしゃるそうです。
    最近のテレビなどでは、クジラやイルカが増え、アニサキスも増えているのか以前の日本の常識ではかなりリスクの低い魚種にも寄生が散見されていると報告していました。

    また、養殖については卵の段階から完全に海水と分断された環境で育ち、飼料として一般的な魚のペレット(鯉の餌のようなものらしいです)が与えられていないものなら取り敢えず安全と言えるようです。
    川魚も天然で山の奥の方の淡水だけで生育したものなら問題はないと思います。
    飼料としての魚介にまで言及すると一般的には養鶏(卵含む)などでもリスクはゼロではないと思いますが、先生もそこまではおっしゃらないようです。

    長くなって申し訳ありませんが、ここで問題になっているのはあくまでもアレルギーを発症済みの患者さんであり、更には積極的な治療を望む場合の話です。
    リスクを理解してエピペンを携帯し、ロシアンルーレットを自己責任と判断で乗り越えてある程度は海産物を楽しむ生活を選ぶ方もいらっしゃいます。

    ざっくりですが、アレルギー発症は一人ひとり持っている様々なアレルゲン専用のコップの容量次第です。
    仮に生まれてから同じだけ同じアレルゲンを摂取していっても、いつか溢れてしまう(発症する)人、全くあふれる危険のない(発症しない)人に分かれるというのはよく言われますね。そもそもそのコップがない人も。

    スレ立てして未発症の方に私がシェアしたいことは、自分のアニサキスアレルゲン用コップの容量がどれくらいなのか?
    今での食生活を踏まえてどの程度リスクがあるのか?ということを意識して、不安や機会があれば、アニサキスのアレルギー検査をして見ることも検討されてはということです。

    結果、リスクが高い場合は、テレビでよく宣伝している某通販会社の○ワシを水揚げ後すぐに丸茹でしてプレス…(個人的にはとても怖いです)というようなタイプの食品群はよく考えてから、というようにリスクを小さくする助けになると思います。

  4. 【6840811】 投稿者: エビアレルギー  (ID:BJwgXTfFmzk) 投稿日時:2022年 07月 03日 18:07

    エサに魚が使われている養殖もダメですか?
    内臓を食しなければ大丈夫な気がしますが…
    そうなるとかなり大変ですね。
    エビアレルギーの私は腕の柔らかい場所に触れたり、指のささくれに触れてみたりすると赤くなり痒みが出るので分かりやすいです。

  5. 【6840876】 投稿者: スレ主です  (ID:Iyir5LSCL82) 投稿日時:2022年 07月 03日 19:04

    関心を持っていただきありがとうございます。
    厳密に管理したい場合は避けるべきという雰囲気です。
    今はまだあまり認知度もなく研究もこれからで、先生によって見解や治療方針が異なるので素人の私としてはできることはするだけです。
    ただ、アレルギーの場合生きてても死んでても焼いても冷凍してもアニサキスの体液を含むたんぱく質は残るので形が変わってもリスクはゼロとは言えず、どこまでリスクを取るのか?という問題のようです。

    わたしは見てくださる先生の方針もあり今は、子供のアレルギーなどでよくある減感作療法的な治療を目指していますが そのためにはアレルギーの数値を一旦落とさないと治療に入れません。
    落とすには兎に角体に入れないことなので、疑わしきは忌避ということになります。

    そうなると、調味料も家庭で使うもの、惣菜や弁当お菓子インスタントラーメンなどに入っているもの、必ず成分を見ますがかなり制限されますし一見わからなくて食べてしまうこともあります。
    一番びっくりしたのは、よくある「チキンエキスパウダー」でした。
    メーカーに拠りますが業務用などには内容物にマグロ・カツオなど数種類の魚介エキスが入っているんです!
    油断もスキもありません(笑)

    エビも美味しいのに残念ですね。
    実は私もクラスは高くないですがエビにもアレルギーが数値上あります。どうやらあの殻系にあるようで、先生曰くダニや昆虫えびなどは似たようなたんぱく質の構成?で、ダニ対策もしたほうがいいし、イナゴ佃煮やコオロギせんべいを食べないほうがいい。全体的なアレルギー数値が下がらないとアニサキスの数値も下がりにくくなるからと注意されました。

  6. 【6840926】 投稿者: エビアレルギー  (ID:BJwgXTfFmzk) 投稿日時:2022年 07月 03日 20:03

    魚介エキスもダメですか…
    かなり厳しいですね。
    感作療法に期待したいですね。
    地球の温暖化によりアニサキスの生息域も北上してきているらしいですね。
    忌々しいったらありゃしない。

  7. 【6841017】 投稿者: スレ主です  (ID:IWX/6Vx7yAg) 投稿日時:2022年 07月 03日 21:24

    本当にそうです。クジラやイルカだけでなく温暖化も影響していると思います。

    今でもここに細々書いていますが、本当に細かいレベルでの生活の質大転換はもっともっとあります。もちろん卵乳小麦粉などアレルギーは何でも深刻なのですが。

    このスレは、アニサキスに限らず発症済みの方がいらっしゃれば情報交換できたらと思いますし、アニサキスアレルギー未発症でもリスクを内在しているかもしれない方々へなにかすこしでも発症しないで済むヒントになればと思って立てた次第です。

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