甲子園2014応援スレ！｜掲示板スレッド

ごめんなさい。
もっと詳しい方の存在を書き忘れておりました。
ご説明していただき、ありがとうございました！

甲子園が終わってもまだ余韻が残っています。
ももさんの息子さんは甲子園が終わるなり新学期ですか。ちょうど心機一転できて良いですね。
私は毎年のことながらちょっとした「甲子園ロス」です。
テレビをつけてもブラスバンドの音が聴こえてこないのが寂しい（ＴＴ）


二俣川さまのお名前はどこかのスレで拝見した記憶はあるのですが、
野球談議は本当に興味深く、勉強になりました。


確かに甲子園の場所柄、近畿地方の学校は若干地の利があるのかもしれませんね。
そう言えば、関東のとある公立高校が甲子園初出場を果たした時は、父兄が街頭で募金活動を
していました。そういった台所事情があったのですね。
毎年出場しているような常連校はきっと脈々と続くOB会からの寄付もあるでしょうし、
甲子園にも常宿があったり勝手知ったるで一日の長とも言えますね。
本業の野球以外に、宿や食事、交通の手配、マスコミ対応などなど、出場経験の少ない学校は
大わらわでしょう。
そう考えると、昨年初出場で優勝した前橋育英はまさしく快挙ですね。


＞予選から数えて3916試合もあったんですね。
地方大会も含めて、そのうち何試合見たかなぁ。この夏もあっという間に終わってしまいました。
観戦に夢中になるあまり仕事が滞りお叱りを受けたこともあったっけ(^^ゞ
少しずつ通常モードに切り替えていかねば。

前橋育英は、かつて関西方面から選手を招聘していた。
しかし、その比重が低くなったときに甲子園出場し、しかも全国優勝するとは不思議なもの。
ちなみに同校の荒井監督は、自身の神奈川球児時代ならびにその後の監督時代を通じて、7回横浜高校と対戦し、全敗だったとの由。
それが、甲子園で初めて同校に快勝、全国制覇にもつながった。

荒井氏は、社会人野球の「いすず（自動車）」を退社し、望まれて神奈川の母校監督に就任した。
しかし、練習方法などで後輩である選手たちから練習ボイコットされ、先輩であった部長とも対立。
そのため、気の毒にも就任1年余りで自ら身を引いた。その後、半ば拾われるように前橋育英コーチに。
昨年、子息が主将の代で見事指導者としての大輪の花を咲かせた。
彼が、当時神奈川を去らざるを得なかった事情を知る人々らから、温かい祝勝会を催してもらったという。

「植えられたところで花を咲かそう」との言葉を思い出す。

荒井氏は、群馬からの首都圏方面への遠征試合の際には、自ら選手を乗せたバスを運転してくる。
「いずず」の選手時代に大型の免許を取得したのであろうか。

余談だが、今回準優勝した三重高校。ここ数年で、急激に強くなった。
さすがに、名古屋の中京大中京の姉妹校（梅村学園。校歌の作詞者）らしく、ユニフォームがそっくりだった。
また、応援のチャンスパターンも、東京六大学野球の東大・早稲田・慶應等のものをそのまま演奏していた。
かなり練れていたので、おそらく以前から六大学応援団（部）の指導を受けていたものと考えられる。

田中投手がいた駒大苫小牧高校の応援も、駒澤大学ブルーペガサス（応援団）の『駒大コンバット』を使っていた。
一方、斎藤投手の早稲田実業高等部は、当然ながら早稲田大学応援部の『紺碧の空』や『大進撃』を演奏。

最近の野球強豪校は、吹奏楽部も推薦入学等で強化している。
演奏の上手な学校が増えた。

＞ちょうど心機一転できて良いですね。
どうなんでしょう？・・・今朝も相変わらず早起きできなくて。(^_^;

＞「植えられたところで花を咲かそう」との言葉を思い出す。
とても良いお話を聞かせていただきありがとうございました。

名残惜しいけれど・・・
来年の夏は、もちろん地元（出身地）を応援します。
そのまえに春の選抜もありますね。　頑張れー！高校球児くんたちー！！！

甲子園2014応援スレへの、たくさんの書き込みと閲覧を
誠にありがとうございました!!

夏の終わりとともに、本スレッドも終了させていただきます。
また次回、お付き合いいただければ幸いです。



引き続きインターエデュをお楽しみください。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。