1Q84｜掲示板スレッド

今日は書店に行けなかったのですが、平積みされているのでしょうか。
それとも予約殺到で店頭にはない状況なのでしょうか。
・・・と、ここで聞かずとも、明日書店に行けばいいのですよね。
行ってみようと思います。


村上作品は、結婚する前までは、必ず1刷で買うようにしていたのですが、
しばらく購入していません。
ちょうど長編を読みたくなっていたところでしたので、手にとってみようと思います。
今までの作品と、どのようなつながりがあるのか／ないのか、興味があります。


ところで、スレ主さまは、このスレでネタバレをご希望ですか？
ご希望でなければ、一言おっしゃっておくと、スレ内での混乱が起きないのではと思います。
ネタバレについては、とうに2chにスレがあるかもしれませんが。


お節介ですみません。

舞台は１９８４年の日本。間もなく30歳の「青豆」（女性）と「天吾」（男性）が主人公。

　青豆はスポーツインストラクターだが、依頼を受けると悪者を特製の針で成敗するいわば“必殺仕事人”。一方、天吾は小説家を目指す予備校講師だ。２人のストーリーが交互に語られ、次第に重なっていく。実は小学校の同級生で、今も互いに思い合っていた。

　青豆はある時、自分が一部の記憶を失っていることに気づく。空には月が２つあり、別の世界に入り込んだと感じるのだった。青豆はその世界を「１Ｑ８４年」と呼ぶ。「Ｑ」は、クエスチョンのＱだ。

　一方、天吾は知り合いの編集者に、「空気さなぎ」という小説のゴーストライターを頼まれる。それは17歳の美少女「ふかえり（深田絵里子）」の作品だった。手を加えていくうちに、天吾は小説にのめりこんでいく。小説は新人賞を取り、大ヒット。小説に絡め取られるように、天吾もまた別の世界に入り込んでいく。

「空気さなぎ」は新興宗教教団のコミューンで育った少女の物語だ。ある夜、目の見えない山羊の口から「リトル・ピープル」と呼ばれる小さな人々が現れる。リトル・ピープルについては後述するが、本能的に危険を察知した少女は教団から逃げ出した。

　その後、小説はふかえりの実体験であることがわかる。教団は実在し、リトル・ピープルによって操られてカルト化する。教団から逃げ出したふかえりは、天吾というパートナーを得て小説を世に送り出し、リトル・ピープルを倒すことを画策したのだ。村上は97年、地下鉄サリン事件の被害者の証言を集めたルポ『アンダーグラウンド』を発表したが、カルト教団はオウム真理教をモデルにしていると見られる。

　同じころ、青豆は教団のリーダーであるふかえりの父親を殺す依頼を老婦人から受ける。ふかえりをはじめとする幼女への性的虐待の疑いがあったのだ。殺害は成功するが、教団リーダーは死ぬ前に青豆に「君が[削除しました]ば、天吾は生き残る」と予言する。

　１Ｑ８４年の世界から抜け出せないと悟った青豆は天吾を救うため自ら死を選ぶ。天吾はそこがどの世界だろうが「青豆を見つけよう」と心に決めるのだった。


朝のワイドショーで解説していました。

ジョージ・オーウェルの「１９８４」とは無関係なんですか？

読み終えても、謎だらけで消化不良です。
えっ！？　続きは・・・？　と、気になって仕方ないです。

あの終わり方で、スッキリした方いますか？？

もう一言！
性描写が結構多いので、中学生以下には読ませたくないです。

やっと手に入り、昨日読了しました。
本当に性描写が多かったですね。
「海辺のカフカ」もそうでしたが、それ以上。
何度か読み返すと、そういう描写の必要性を感じることができるかな。
今のところ、おなかいっぱいですわ・・・。

皆さん、春樹ファンですか？
私はとりあえず、「風の歌を聴け」以来全部読んでいます。
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は傑作だと思うし、「ねじまき鳥クロニクル」「アフターダーク」「海辺のカフカ」も良い。短編もそれなりにみんな良い。


しかし！　「１Q84」の率直な感想は、「駄作？」　です。


そう思ってる人いませんか？