- インターエデュPICKUP
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投稿者: ケイトの大ファン (ID:7c26yDo5p6w) 投稿日時:2011年 10月 15日 19:48
必ず書物には作者の伝えたい事、主張があるものです。この物語はを何を伝えようとしているのか、ただただ読後感は重く悲しいものでした。過去との対峙ですか?再読することを推奨しているようですが、なかなか一度では咀嚼できないな。
読まれた方の解釈をお聞きしたいです。
勿論映画も見ましたが、ケイト・ウインスレットの演技は相変わらず素晴らしい。
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【2296821】 投稿者: みんな被害者・・? (ID:lYA1/JPHYI2) 投稿日時:2011年 10月 16日 00:59
加害者サイドにだってこんなに悲しいドラマがあったのだと
言うことを伝えたかったのかな〜と思いました。
加害者もまた被害者の一人なのだと言われてもねぇ・・・。
私も何となく読後感が不快で、再読はしていません。 -
【2296927】 投稿者: 読解力 (ID:IIME3qH6O9I) 投稿日時:2011年 10月 16日 08:33
数年前に読後、映画も見ました。
私は、彼の心の奥にある変わらない純粋さと
成長した優しさ・・・
彼女の悲しいプライドを感じ、切なくて涙してしまいました。
読んだ直後、友人と感想を話し合いましたが
彼女は純粋に「恋愛小説」としての感想を話していました。
自分の読解力がちょっと心配になったので・・・もう一度読んでみようかと思います。 -
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【2307490】 投稿者: 感動派 (ID:pd.bBjh7fP2) 投稿日時:2011年 10月 26日 13:00
結構前に読んで感動し
映画化が決まった時は小躍りしました。
映画も何度か映画館に行きました。
私も恋愛物語として読みました。
彼女がいなければ、彼はあれだけ成長しなかったと思う。
凄い読書量に結果なったわけだから。
彼が手に取った本のタイトルなどもとても気になり楽しかったです。
個人的には子育てで読み聞かせにハマり朗読の勉強を始めたところだったので
感情移入できたのかもしれません。
以下ネタばれになります。
川端康成の「伊豆の踊子」の主人公も、本を読んでもらうのが大好きで
一生懸命に鳥やの主人に頼み込み
読んでもらっている間、本に吸い寄せられていくシーンがありました。
ちょっと重なるところがありました。
また読み直してみたくなりました。
「本を読む女」を読んでみたくなりました。
「君に読む物語」も「朗読者」同様楽しめました。 -
【2331102】 投稿者: eine (ID:QSVCTvN9oQA) 投稿日時:2011年 11月 18日 09:17
下積みの人は権力から好いように使役される。
本人が偶々生育した環境次第で、人生が決まる。
階級破壊運動が体裁だけで、実はより過酷な序列づけ
を目指したナチスの爪後は、国境・時代を越えて現在
もあらゆる社会にくすぶっている。
日本社会の階層分析は、専門書がそろっていますが、
小説のかたちで核心を突いているのが、桐野夏生の
「グロテスク」・「OUT]。一般読者向けなので、
それなりに、面白く書けていますが、日本社会の本質
を突いている。「朗読者」を読みながら、桐野小説が
デジャ・ビュのようになりました。
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