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【2657235】読んで後悔した本

投稿者: カモミール   (ID:RUzjcweIJ1A) 投稿日時:2012年 08月 21日 23:51

先日、新聞の広告・書店のPOP・作家の知名度・・・などに
惹かれて、有川浩の「三匹のおっさん」なるものを読んだんですが、
ぜんぜん、痛快でも爽快でもない内容でした。

たかが60歳程度の年寄りが商店街を「高齢者」として牛耳るとか
おかしいでしょ。
孫は明らかに、親より祖父母の財布を期待して取り入ってる[削除しました]どもだし、
内容も独善的だし、作者に常識?がないんで、これでいい、これが常識と
思い込んでそうな、首をひねりたくなる内容でした。

はっきり言って、読むんじゃなかった。
いや途中から読み飛ばしながら最後のページに辿りついたんですけどね。

このように、

ああ、読むんじゃなかった。
最低な内容の本だった。
などの感想を持つ本ってありますか?

以外とベストセラーなんて広告打ってるもののほうが後悔するような
内容のもの多かったりしてね。

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  1. 【2659451】 投稿者: そうそう  (ID:joggS8XBMLo) 投稿日時:2012年 08月 23日 20:51

    つまらなかった本はブックオフ行きなので、記憶が薄れるのですが。


    辛酸なめ子
    大変に霊感が強いので、祟られそうな感あり。
    呟きみたい。


    村上春樹は、雨天炎天と工場見学ルポは好き。
    安西水丸画伯の絵に救われているところ大だと思う。あと、奥さんネタも面白い。


    椎名誠
    大ファンですが、SFもの(本人はそれを書きたいらしいけど)は全くわからない。
    最近は孫ネタが多くて
    「椎名さんも年取ったなあ」と思う。

  2. 【2659463】 投稿者: レモン  (ID:lewMgATZRyM) 投稿日時:2012年 08月 23日 21:00

    「悪の教典」は確かにがっかりでした。
    でも貴志さんの「黒い家」はミステリーとして今まで読んだ中でもかなり
    面白かった。ページをめくるのが怖くなり背筋がぞっとしました。

  3. 【2659492】 投稿者: 私も  (ID:6qv65FGwACk) 投稿日時:2012年 08月 23日 21:15

    携帯からたびたび失礼します。主人の実家からこっそりワクワク何回もお邪魔しています。

    》宮部みゆき
    「ICO」つまらなかったですね〜。初期作品の方が好き。

    芥川賞作品って基本的に苦手かも。
    小川洋子さんの「妊娠カレンダー」若い時に読んだので駄目だった記憶が。。
    題名は失念しましたが、チェスの物語も駄目でした。
    しかし、小川洋子さんの静謐さには何故だか惹かれて静かにこっそりと、あ。苦手。と呟く感じです(かなり意味不明?)
    「博士の愛した数式」は、あれ?作風変わった?と思い、「ミーナの行進」は大好きな一冊なんですよね。

  4. 【2659517】 投稿者: さるびあ  (ID:PuX0BTGPtj2) 投稿日時:2012年 08月 23日 21:30

    『ふがいない僕は空を見た』 著/窪美澄(新潮社) 本屋大賞2位だし、タイトル、装丁に惹かれて読んだ。男子高校生子が出てくるとあったので青春ものかと思っていたら過激な性描写にびっくり。子供には読ませたくないと思った。

     ↑私も「黒い家」は面白かったけど、「悪の経典」はがっかり。

     年齢と共にエロ・グロ・重い・悲惨な小説は読むのが辛くなってきた。体力が無くなったせいかな。

     ところで「キムラ弁護士、小説と闘う」「キムラ弁護士、ミステリーにケンカを売る」著/木村晋介を読んだ方はいますか? 娯楽ミステリーから古典的名作まで法律・捜査の常識欠如をキムラ弁護士が一刀両断。村上春樹や重松清・・・これまでに名前の出てきた作家がたくさん取り上げられています。宮部みゆきの「名もなき毒」は褒められていた。

  5. 【2659551】 投稿者: 思い出した!  (ID:b/dgQnu0rlU) 投稿日時:2012年 08月 23日 21:56

    どなたかが書いていたので、林望、思い出しました。
    海外在住時に読んでいたのですが、「日本女性とは・・・」と日本女性を一括りにした説教臭さが鼻につきました。

    あまり日本女性にいい印象をお持ちでなかったらしいのですが(少なくともその本を書いていた当時は)奥様は日本女性なんですよね~。

    妻は特別かい!と読みながら突っ込みました(笑)。

  6. 【2659601】 投稿者: よむよむ  (ID:OizIAHX6pAo) 投稿日時:2012年 08月 23日 22:25

    このスレッド、おもしろいですね~。

    私も重松清はあまり好きではありません。どうもステレオタイプ的というか、説教くさいというか……。
    今、日経の夕刊で連載している「ファミレス」も、いまいち好きになれません。が、つい習慣で読んでしまいます。

    「なぞ解きはディナーの後で」は、本屋さん大賞受賞ということで読んでみましたが、時間の無駄だったと思いました。すごく暇なら読んでもいいかという感じ。

    こちらでは不人気の村上春樹は好きで、ほとんど全部読んでいます。でも「ノルウェイの森」よりは「ねじまき鳥クロニクル」や「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」などのほうが好きかな。
    「ノルウェイ~」が気に入らなかった人も、ほかを試してみてほしいです。

  7. 【2659616】 投稿者: コーヒーカップ  (ID:ePdXm0WnXTI) 投稿日時:2012年 08月 23日 22:31

    そういえば、皆さん「女性の品格」はどう思われましたか?


    坂東先生ってこういう本を書かれたわりに
    ご本人の品格は「?」と思っているのですが。

  8. 【2659653】 投稿者: アラフォー  (ID:7Lup4XROWLo) 投稿日時:2012年 08月 23日 22:59

    すごい!皆さん読書家ですねぇ。
    本屋さんのPOPや書評を書いている人とエデュでは読者層が違うのでしょうか。


    そうそう!村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」懐かしい。
    「ノルウェイの森」のあとに読んだせいか意外と(?)面白かった記憶があります。
    子どもに読ませてもいいですね。


    あとベストセラーになった「マディソン郡の橋」当時は若かったせいか、なんでこれが受けるのか
    まったく理解できませんでしたが、年齢を経て印象が変わるのでしょうか。


    テレビ番組で「女性の品格」の坂東先生のお宅にお邪魔していましたが、あまりお掃除は
    お好きじゃないのだなぁという印象でちょっと意外でした。
    結構新書ってキャッチーなタイトルについつい惹かれて買ってしまうんですよね。
    「バカの壁」「さおだけ屋はなぜ潰れないか」など。

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