時代小説｜掲示板スレッド

はい。
私も時代小説大好きです♪

司馬遼太郎、吉川英治、佐伯泰英、山本一力などなど(字が間違ってたらすみません)、古いものから新しいものまで色々読みますが…

強いてオススメするなら、
池波正太郎の“鬼平犯科帳”
です。

子どもの頃からあるＴＶドラマのイメージが強くて、全く興味なかったのですが(笑) 義父から薦められて読んで見ると、これが面白い！

やはり、ベストセラーにもロングセラーにも長寿番組にも訳があったんだなぁ、と唸らされました。

今さら感もあるでしょうが、機会があれば是非どうぞ！

スレ立てありがとうございます。
私も時代物は、どの時代も大好きでいろいろ読みました。

中学生の息子も一緒に好きなのは、畠中恵さんの『しゃばけ』シリーズ。漫画家からの転身だからか、描写が事細かで読んでいて映像が浮かんでくる感じ。登場人物がみな個性豊かで惹かれます。

それから諸田玲子さんの『お鳥見女房』シリーズも興味深いです。

よかったら読んでみてくださいね。

帚木蓬生　　「水神」上下　　新潮社文庫　　　

筑後川に堰を作ろうと奔走する5人の庄屋と、百姓達の物語。
史実に基づいているそうです。　
遠い未来の人たちのために、命をかけて今を変えて行こうとする、そんな庄屋の心意気に、胸が詰まります。

こんなトップの下でなら、一生懸命働こうとおもうよなぁ・・。

私の時代小説を読んでいる期間は結構長いです。働き出したあたりからだから、かれこれ２０年以上。

ほぼほぼ、読む本は時代小説。

毎回図書館で６冊借りてきて、読み終えたらまた借りるの繰り返しです。

最初のころは買ってもいたんですが、そうするとかなり増えるし借りるのが一番経済的なので。

ちなみに今借りている本は、諸田玲子2冊と南原幹雄、澤田ふじ子、稲葉稔、宇江佐真理です。

こんなに読んでいるので時代小説を書いている小説家はだいたい分かってしまうのが怖い。

好きな小説家でももう亡くなっていたりすると新刊がでないのが残念です。

こんな私の今一番好きな時代小説家は、和久田正明です。