たまにはマンガもね！｜掲示板スレッド

東村アキコのことしの漫画大賞をとった作品です。
アラフィフ、アラフォーのかたにこそ読んでいただきたい。
全５巻、笑って泣いてじーんとする、とてもいい作品です。

うどんの女

大島弓子さんの「綿の国星」。
何十年も前に買ったコミックスを今でも本棚に置き、たまに取り出して読んでいました。
子供時代、大学生活、就職、結婚、子育て…と、私自身の生活が変化するたびに、気づくことも感情も変わっていくのが面白く、たぶん一生手放せないだろうなと思っていました。
先日、さすがにボロボロになってきたのが気になり、新しく文庫サイズのものを購入しました。
最終話と思っていたものの後に、新しいお話があってびっくり。
このお話も何度も読み返し、時々思い出してはあれこれ考えめぐらせています。

高野文子。
簡単な線で物凄く空気や光を感じます。
「絶対安全剃刀」「おともだち」。
実に寡黙な作家ですが、本当にうまい人だと思います。

最近、「ときめきトゥナイト」の真壁俊側から見た、番外編？続編？を読み、小学生の頃の記憶にワープしました。
「真壁俊の事情」というタイトルです。

私の中では少女漫画のヒロインといえば、「蘭世ちゃん」です。


実は数年前、ときめきミッドナイトも、全巻揃えて読んでいましたし、
「僕の地球を守って」の続編、「ボクを包む月の光」も読んでいます。

僕の地球を守ってが好きだった方は、読んでみると面白いかも。

いや、あれで完結してほしかった、続編なんていらない、という方は止めておいた方がいいですが。

娘が、以前、昔(昭和)の少女漫画、少女漫画したものが、読みたい、と言った時期があり、
何がいいかと記憶を辿って思い出したのは、

「真柴ひろみ」の「瞳いっぱいの涙」その他、
「惣領冬美」の「ボーイフレンド」他

そして、何年か前に、実写化もされていたけど、
「一条ゆかり」の「有閑倶楽部」

「槇村さとる」の「おいしい関係」

「日渡早紀」の「僕の地球を守って」

「ひかわきょうこ」「荒野の天使ども」「彼方から」

「大和和紀」(でも、好きなのはあさきゆめみし、でも、はいからさんが通る、でもない。)

そのアシスタントの「小野弥夢」は、「ladylove」などは、少女漫画～という感じですね。

バレエ物は、あれこれハマリましたが・・
(山岸涼子のアラベスクも含め、最近では槇村さとるのDA・DA・DA Dancing とか)
題材が少女漫画の王道、という気がします。


少し、いわゆる少女漫画路線ではないですが、大谷博子、


大谷博子 は、いわゆる少女漫画物というのとは違い、人情物な感じで、深見じゅんの「ぽっかぽか」などが好きな方には、合うかもしれません、

風間宏子は 好きといっても、ダークエンジェルにハマッただけですけど。


こうして見てみると勉強せずに漫画ばかり読んでいたなー、自分、と思います(実際に読んでいた漫画は、ここには書ききれないので)

今回は正統派少女漫画中心にご紹介してみました。(硬派な少女漫画もあるんですよね。吉田秋生とか。海街diaryは、ちょっと違う気もしますが)

川原泉さんが好き
「銀のロマンチック・・わはは」「笑う大天使」「甲子園の空に笑え」などなど、どれも秀逸です。

⬆⬆の方、大和和紀さんなら私は「ベビーシッターギン！」が好き。
子どもが小さかったころ、繰り返し読み、共感しました。

初期のもやしもん

聖☆おにおにいさん。

くすっとさせられながら仏教とキリスト教について、割と勉強になります。