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投稿者: 中3女子 (ID:Y/7B8LOrLnk) 投稿日時:2015年 09月 07日 17:18
角田光代さんの「さがしもの」の「彼と私の本棚」に出てくる本に出てくる本を探してます。
「フィッツジェラルドの短編集だった。その表紙を目にしたとき、反射的にある光景が浮かんだ。車に乗った男と少女、冬のはじまりの灰色の町。有名でもなんでもない短編小説の光景だった」
と書いてあります。
女の子が出てくるようです。
どうしても読みたいので、わかる方お願いします。
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【3842353】 投稿者: スコット・フィッツジェラルド (ID:O9KyFtRucRE) 投稿日時:2015年 09月 07日 17:50
作品のイメージとして一番近いのは「冬の夢」でしょうか。
ただ、表紙について言うと村上春樹訳の「バビロンに帰る(バビロン再訪)」が想起されます。中央公論社の文庫版です。
ペイパーバックなら「ジャズ・エイジ」の多くが車をモチーフにしていて面白いなと思いました。 -
【3842386】 投稿者: 中3女子 (ID:Y/7B8LOrLnk) 投稿日時:2015年 09月 07日 18:36
ありがとうございます(・∀・)
Amazonで表紙の画像を見ました。
「冬の夢」から読んでみます。 -
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【3842398】 投稿者: スコット・フィッツジェラルド (ID:O9KyFtRucRE) 投稿日時:2015年 09月 07日 18:50
「冬の夢」の苦さは、これからの人生のある人には受け入れにくいかもしれませんが、いい作品だと思います。
フィッツジェラルド自身はアメリカ1の人気作家だったので「有名でもなんでもない」というところは引っかかりますが、これを機会に読んでいただけるならうれしいです。
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