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【4166093】国語の教科書に載ってた印象深い作品

投稿者: サヨくん   (ID:TkEtrPCnbtY) 投稿日時:2016年 07月 01日 19:23

国語の教科書に載ってた印象深い作品はありますか?
私は「夏の葬列」

子供の頃疎開先の畑で自分を助けようとした少女を突き飛ばしてしまい、少女は機銃掃射に倒れてしまう。
以来ずっと罪の意識に苦しんできた彼は偶然訪れたその地で葬列に出会う。
そして遺影を見ると、それは少女の成長した姿に相違なかった。
「よかった。あの時あの子は死ななかったんだ」
と、長年の罪悪感から解放されたのもつかの間、実はその遺影は戦争で娘を機銃掃射で失い発狂した母親のものであったことを知る。

と、いったような内容だったと思います。
私はこの作品がとても印象に残っています。

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  1. 【4166377】 投稿者: エーミール  (ID:mKSx/MOhLew) 投稿日時:2016年 07月 01日 23:54

    エーミールという友人の採った蝶が羨ましくて、盗んでしまう。その後母親に諭されてエーミールに謝りに行くという話。

    自分が蝶を盗んだような気持ちになり、ハラハラドキドキしたことを今でも覚えています。

    気になって今調べてみたら、ヘルマン・ヘッセの『少年の日の思い出』という話でした。話も私が覚えていたことより複雑でした。

    本を探してもう一度読んでみたいです。

  2. 【4166380】 投稿者: 小さかったモモちゃん  (ID:cOAI4UHWfKE) 投稿日時:2016年 07月 01日 23:58

    『くまのこウーフ』が好きです。あんまり好きなので、大人になってから絵本を買ったほど。くまはくまいっぴきぶん、ねずみはねずみいっぴきぶん、頑張ればいいんですよね。深いお話だと思います。
    中高生時代だと夏目漱石の『こころ』は衝撃的でした。でも話の重さより「よござんす、さしあげましょう」のフレーズが妙に残って、しばらく仲間内で流行りました。

  3. 【4166385】 投稿者: 確か光村図書  (ID:GhVqtXZRQxQ) 投稿日時:2016年 07月 02日 00:03

    ひとつの花、スーホの白い馬、チックとタック、くじらぐも、覚えています!

    モチモチの木は切り絵の挿し絵がきれいだったな。

    なぜか最近よく思い出すのが「わらぐつの中の神様」。スノーブーツを乾かしている現代の子が、昔わらぐつをはいた女の子がいて赤い靴が欲しくて…というような話をお母さんから聞くお話です。みっちゃんというその女の子は実は目の前にいるおばあちゃんでした。

    国語の教科書は配られたその日にぜんぶ読んでましたね。懐かしいなぁ。

  4. 【4166394】 投稿者: ひよこ  (ID:EIQGfZjxcpc) 投稿日時:2016年 07月 02日 00:15

    うちの子は『きつねのおきゃくさま』が大好きでした。ねだられて絵本を買いました。まだ本棚にあります。

  5. 【4166402】 投稿者: サヨくん  (ID:2xGjqgvHdsc) 投稿日時:2016年 07月 02日 00:28

    きつねといえば安房直子さんの「きつねの窓」
    きつねに染めてもらった親指と人差し指で三角形を作ると、懐かしい両親や好きだった少女の姿が見えるというノスタルジックなお話でした。
    でも、うっかり手を洗ってしまうんですよね。

  6. 【4166404】 投稿者: 国語楽しかった  (ID:bZQ7vjrZMWk) 投稿日時:2016年 07月 02日 00:29

    高校の教科書で、
    芥川龍之介「枯野抄」。
    芭蕉の臨終の際の、弟子たちの思い。
    リアリズムと言いますか、
    18歳の私は圧倒されたました。
    同じく高校の古典では、
    「更級日記」です。
    夢見る文学少女の半生です。

  7. 【4166413】 投稿者: 檸檬爆発  (ID:GIGqEnohukY) 投稿日時:2016年 07月 02日 00:47

    私は、梶井基次郎さんの「檸檬」です。

    当時、女子高校生だった私たちは、丸善に行く勇気もなく、新宿紀伊國屋の新潮文庫のコーナーに、檸檬を置きました。

    万が一、檸檬が腐ってしまい御本を汚さないように、床にポツンと檸檬を置きました。

    今も色鮮やかに、檸檬の黄色を思い出します。

    ただ、書店の皆様には檸檬の始末でご迷惑をお掛けして申し訳ありません!と思います。

  8. 【4166443】 投稿者: いいスレ  (ID:HWgbRpOealk) 投稿日時:2016年 07月 02日 02:16

    あったあった、チックとタック!くじらぐも!わらぐつの中の神様!


    ヘルマンヘッセの蝶の話、私もドキドキして読みました!「蝶が自分を見つめた」と言う表現がなぜかとても印象に残っています。目が離せなくなった、ということなんでしょうね。


    後は「最後の授業」というお話。よその国に占領され自国語が使えなくなる悲しみを描いたお話ですが、最近フランス語を始めたのでよく思い出します。母国語でも難しい文法を私がわかるわけないじゃーん、と思うときに(笑)


    後は題名を忘れてしまったのですが、古文で、ふざけて鼎?をかぶったら抜けなくなって、内心はすごーく焦っているのに余裕のふりをする男の話、わー、あるあるだなーと思って読みました。徒然草かな?それと寝たふりをしていたらみんなが美味しいものを食べ出すのだけどバツが悪くて起きていけなくなる小僧さんの可愛いお話も思い出します。先輩小僧さんの
    「な、起こしたまいそ」と言うセリフで、「な、、、そ」が禁止を表す、と習ったのを覚えています。それも徒然草かなー?わかる方いますか?お参りに行って見るべきものを見ずに帰ってきた男の話なんかと一緒に習ったのですが、題名が一個も思い出せません。
    「何事にも先達はあらまほしきものなり。」というのが結びの言葉でした。それが徒然草だったかな?

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