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【4166093】国語の教科書に載ってた印象深い作品

投稿者: サヨくん   (ID:TkEtrPCnbtY) 投稿日時:2016年 07月 01日 19:23

国語の教科書に載ってた印象深い作品はありますか?
私は「夏の葬列」

子供の頃疎開先の畑で自分を助けようとした少女を突き飛ばしてしまい、少女は機銃掃射に倒れてしまう。
以来ずっと罪の意識に苦しんできた彼は偶然訪れたその地で葬列に出会う。
そして遺影を見ると、それは少女の成長した姿に相違なかった。
「よかった。あの時あの子は死ななかったんだ」
と、長年の罪悪感から解放されたのもつかの間、実はその遺影は戦争で娘を機銃掃射で失い発狂した母親のものであったことを知る。

と、いったような内容だったと思います。
私はこの作品がとても印象に残っています。

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  1. 【4167623】 投稿者: アラフォー(株)  (ID:mIqn575Ou/s) 投稿日時:2016年 07月 03日 09:12

    一つの花
    赤いスポーツカー

    赤いスポーツカーは、最後にガソリンが無くなってレッカー車で運ばれていきますよね。

    貝がら 飛び込め
    チンパンジーのちえ

  2. 【4167626】 投稿者: アラフォー(株)  (ID:mIqn575Ou/s) 投稿日時:2016年 07月 03日 09:17

    高校の時は森 鷗外の「舞姫」がありました。

  3. 【4167666】 投稿者: いいスレ  (ID:CCrrE89WPRc) 投稿日時:2016年 07月 03日 10:08

    私も光村だったのかな
    草木染めの話、覚えてます。

    大岡信さん作で、草木染めの志村ふくみさんの話でしたよね?
    桜色に染めるのに、花びらでなく、咲く前の枝から煮出した汁に浸けると、えもいわれぬピンク色になるとかいう内容でしたね。
    幼心に驚いた記憶があります。

    一つの花もよく覚えています。
    出征するお父さんを見送りに行く途中で、事の次第もよくわからず、言葉がまだちゃんと話せない幼い娘のセリフ「おじぎり、ひとつだけちょうだい」がなんとも泣かせます。
    今思い出しただけで涙腺が…

  4. 【4167843】 投稿者: 懐かしい  (ID:jrD.f64zuiU) 投稿日時:2016年 07月 03日 12:42

    「カヌヒモトの思い出」
    櫛の歯を数えて、買った、盗んだ、拾った、もらった、取った、と占うのが印象に残ってます。

    「チックタック」
    夜中に小人が出て来てこばん食べちゃういたずらをするんだったかな。
    少食だった私はいつも夕飯残してたのですが、明日食べなさいね、と言われるのに次の日はそれが食卓に出てこないので、チックとタックが食べてたのかと納得した覚えが・笑

    「くじらぐも」
    挿し絵が心に残っています。子どもたちが体操着着てくじらぐもをさがしている細かい絵にみいったものでした。どれが自分かなあ、と。

  5. 【4168366】 投稿者: かもめ  (ID:Poz6RqozjF2) 投稿日時:2016年 07月 03日 20:34

    丸善の檸檬さま

    ありがとうございます!オランダの少年の話、「ハールレムの英雄」という題名だったのですね。

    国語ではなく、道徳の教科書に載っていたようです。実話かと思っていたら創作のような?

    検索したら、今は「銀のスケート靴」という岩波少年文庫に収録されていると出てきました。また読んでみます。ありがとうございました!

  6. 【4168478】 投稿者: ロングライダー  (ID:eLcQl2dxMzo) 投稿日時:2016年 07月 03日 22:05

    「きゃりー神ゅ神ゅ (ID:Eiv.00vsUQ2)」さん
    「こころ」の解説、楽しく読ませてもらったぜ。
    石原千秋ばりにスリリングだな。

    俺は定番の「ごんぎつね」。
    最後の3行で、カメラの視点が「兵十」→「ごん」→「火縄銃」→「筒口」と目まぐるしく変わるところが映画的。
    新美南吉の技巧が冴える。
    以下、青空文庫から抜粋。

    「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」
     ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
     兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。

  7. 【4169015】 投稿者: 大人になったら美人になっているはず。  (ID:apA2d2q4nJc) 投稿日時:2016年 07月 04日 11:48

    少し前に、「徒然草あるある」があったので、高校の教科書に載っていた、
    「更級日記あるある」。
    (やっと手に入れた源氏物語に読みふける、
    少女の頃の孝標女が)
    「私は今は可愛くないけど、大人になったら源氏物語の夕顔や浮舟みたいに美しくなれるだろうと思っていたのよ。今思い返すと呆れたことだわ。」
    (訳が適当ですみません。)

    確かに、子供の頃、大人になったらキレイになれるかも、と思っていませんでしたか?
    美人じゃないと自覚している人のあるあるだと思います。
    私は、女子高生の時点で、
    かなり共感しました!
    自慢になりませんが…。

  8. 【4175599】 投稿者: 映画好き  (ID:Ii6CAT6.abM) 投稿日時:2016年 07月 09日 22:46

    私も「ごんぎつね」ですね・・・。
    ロングさんの文章を読んで、物凄く切なく悲しかったのを思い出しました。
    でも、大人になって読んでみると、確かに悲しいのですが、小学生の時の本気の、身悶えするほどの感動がなくなっていて、ショックでした。
    一番感じやすい時に、良いお話をよむのって本当に貴重な体験ですよね。

    ところで、教科書と関係ないのですが、サヨくんさんは、安房直子がお好きなんですね!私は彼女の書く物語の中の「色」が好きでした。
    狐の指の桔梗色、青い傘、夕焼け色。タンポポ酒の黄金色。
    サヨくん、見直しましたわ!

    ところでずっと前にどなたかが書いておられた、壊れた木馬の話は
    立原えりかの「木馬がのった白い船」ではないでしょうか。
    教科書に載っていたかどうかはわかりませんが。

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